すみだ水族館
SUMIDA AQUARIUM
施設情報
愛称すみすい
専門分野総合
事業主体オリックス水族館
管理運営東武グループ[1]
面積約3万6900平方メートル[1]
頭数約1万匹(開館時)[1]
種数約400種(開館時)[1]
開館2012年5月22日
所在地〒131-0045
東京都墨田区押上一丁目1番2号
東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
位置北緯35度42分35.6秒 東経139度48分35.5秒 / 北緯35.709889度 東経139.809861度 / 35.709889; 139.809861座標: 北緯35度42分35.6秒 東経139度48分35.5秒 / 北緯35.709889度 東経139.809861度 / 35.709889; 139.809861
公式サイト ⇒www.sumida-aquarium.com
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すみだ水族館(すみだすいぞくかん)は、東京都墨田区押上の東京スカイツリータウン・ソラマチ5Fと6Fにある水族館。2012年5月22日に開業した[2]。 水草水槽のレイアウトを手掛けたのは、株式会社アクアデザインアマノの天野尚。 クラゲゾーン(クラゲ展示水槽)ではミズクラゲ、タコクラゲなどをLED照明とともに展示。続く「ラボ」では、クラゲが成体になるまでの各段階を解説。2015年1月に常設化した「クラゲ万華鏡トンネル」(全長50メートルのスロープの、壁と天井に約5000枚の鏡)ではクラゲをテーマとした映像、照明、音楽、アロマで空間演出を行っている。 スカイツリーの高さ634メートルと同じ数の634匹のチンアナゴ(Spotted garden eel)とニシキアナゴ(Splendid garden eel)を導入。2014年10月10日からはホワイトスポッテッドガーデンイール(White spotted garden eel)も加わった。11月11日の「チンアナゴの日」(日本記念日協会認定)[3]を記念し、「ゆらゆらチンアナゴまつり」を開催。2014年にはチンアナゴ水槽の前で「ハッピーチンアナゴウェディング」も行われた。また、毎月11日も「すみだチンアナゴの日」としてイベントを開催している。 水量約350トンの国内最大規模の屋内開放型のプール水槽で、二層吹き抜け空間を使った展示を行っている。すみだ水族館のマゼランペンギンには全て名前があり、2本の識別リングの色で見分けられる(内10羽は上越市立水族博物館より寄贈)。
目次
1 沿革
2 主な飼育生物
2.1 自然水景
2.2 クラゲ
2.3 チンアナゴ
2.4 ペンギン
2.4.1 EDO-CCO
2.4.2 MIYA-CCO
2.5 オットセイ
2.6 東京大水槽
3 プログラム
4 付帯施設
5 利用案内
6 交通
7 脚注
8 関連項目
9 外部リンク
沿革
2012年5月22日 - 開業
2012年11月23日?11月30日 - ミナミアメリカオットセイ「六三四(ムサシ)」バースデーイベント開催
2015年9月9日?12月27日 - 「蜷川実花×すみだ水族館 クラゲ万華鏡トンネル」開催
2016年1月31日 - 「【すみだ水族館×日比谷花壇】すみだ愛妻の日」開催
主な飼育生物
自然水景
クラゲ
チンアナゴ
ペンギン
アジとイワシを与えており、特にイワシを好むペンギンたちは「アンチョビーズ」と呼ばれている。2018年8月末現在メンバーは、まつり、たいこ、ふうりん、バニラ、ゆず、モナカ、つくし、ワイン、ココア[4]。
ここで生まれたペンギンには「元気な東京」をイメージさせる名前が公募の中から選ばれ、ひらがなで命名される。
父カリン、母カクテル
2013年5月28日 - まつり(雌)
2013年5月31日 - はなび(雄)
2014年4月30日 - はっぴ(雄)
2015年5月13日 - たいこ(雌)
2017年4月19日 - わっしょい(雄)[5]
父ローズ、母わらび
2016年6月16日 - ふうりん(雌)
2017年6月3日 - ちょうちん(雄)
父ヒマワリ、母ツバキ
2017年5月30日 - あんみつ(雄)
2017年6月2日 - あんこ(雌)名付け親は川栄李奈[6]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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