じぶん銀行
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}KDDI > auフィナンシャルホールディングス > auじぶん銀行三菱UFJフィナンシャル・グループ > 三菱UFJ銀行 > auじぶん銀行

auじぶん銀行株式会社
au Jibun Bank Corporation本店が入る日本橋ダイヤビルディング
種類株式会社
機関設計監査役会設置会社[1]
市場情報非上場
本社所在地 日本
103-0027
東京都中央区日本橋一丁目19番1号
(日本橋ダイヤビルディング)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分1.9秒 東経139度46分40.2秒 / 北緯35.683861度 東経139.777833度 / 35.683861; 139.777833座標: 北緯35度41分1.9秒 東経139度46分40.2秒 / 北緯35.683861度 東経139.777833度 / 35.683861; 139.777833
設立2006年平成18年)5月25日
(モバイルネットバンク設立調査株式会社)
業種銀行業
法人番号4011101057379
金融機関コード0039
SWIFTコードJICRJPJT
事業内容インターネット専業銀行
代表者代表取締役社長 田中健二
資本金835億円
(2023年3月31日現在)
発行済株式総数220万8,614 株
(2020年3月)
純利益18億89百万円
純資産928億87百万円
総資産1兆7364億1百万円
従業員数584人
(2023年7月1日現在)
主要株主auフィナンシャルホールディングス 74.8%
三菱UFJ銀行 25.2%
(2023年3月31日現在)
外部リンクwww.jibunbank.co.jp
特記事項:純資産、総資産は、2020年3月期決算公告より最新の数値を引用[2]。2020年2月8日までの商号は株式会社じぶん銀行。
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auじぶん銀行のデータ
統一金融機関コード0039
SWIFTコードJICRJPJT
法人番号4011101057379
貸出金残高1兆1861億73百万円
預金残高1兆4541億38百万円
特記事項:
貸出金残高、預金残高は、2020年3月期決算公告より最新の数値を引用[2]。口座数は、394万2千口座(2020年3月31日現在)[3]
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auじぶん銀行株式会社(エーユーじぶんぎんこう、英語: au Jibun Bank Corporation)は、新たな形態の銀行に分類される銀行ネット銀行)。2020年2月9日に「株式会社じぶん銀行」から商号変更した。

auフィナンシャルホールディングス三菱UFJ銀行が共同出資する。
概要

東京三菱銀行と旧UFJ銀行2004年の経営統合発表時から進めていたプロジェクトであり、三菱UFJ銀行のリテールネット戦略の一環として位置づけられる。三菱東京UFJ銀行の中井雅人の指揮の下、構想に3年、準備に2年をかけて実現した。

2006年5月25日に、「モバイルネットバンク設立調査株式会社(Mobile Net Bank Establishment Investigation Corporation)」を準備会社として設立。代表取締役社長に三菱東京UFJ銀行の宮島隆生(旧三菱銀行出身)、同副社長にKDDIから寺崎賢一(旧三和銀行出身)が就任した。

2008年6月9日に銀行業免許予備審査が終了し、商号を「株式会社じぶん銀行」に変更。商号の由来は、「携帯電話の中にある自分の銀行」というコンセプトのもと、「わたし銀行」「マイ銀行」といった候補の中から中井雅人社長(当時)が決定した。同6月17日に銀行業免許を取得(新たな形態の銀行に分類)し、同6月26日から営業を開始した。さらに同7月17日から顧客向けサービスをスタートした[4]

2008年11月にKDDIの提携カード「KDDI THE CARD」の提携関係を譲受し「auじぶんcard」に転換。また、2012年にはMUFG傘下のアコムが吸収していた消費者金融 キャッシュワン事業を会社分割により譲受し「じぶんローン」として新規展開するなど、出資母体が提供していた一部の金融サービスが移譲されている。

2014年5月12日に、KDDIと沖縄セルラー電話と連携し、au利用者に向けた口座特典プログラム「プレミアムバンク for au」を発表した。同年5月21日から、サービス提供を順次開始している。また、2015年6月14日より、「じぶん銀行スマートフォンアプリ」にてインターネットバンキングによる不正送金被害を防止するための新しい認証サービス「スマホ認証サービス」の提供を開始している[5]

なお、2019年4月1日にKDDI側の持株会社が同年4月に設立される「auフィナンシャルホールディングス株式会社」に変更となり、2020年2月9日に商号を「auじぶん銀行株式会社」と変更した[6][7][8]
沿革

2006年5月25日 - モバイルネットバンク設立調査株式会社として設立。

2007年2月 - 宮島隆生に代わり、三菱東京UFJ銀行の中井雅人が代表取締役社長に就任。

2008年

6月9日 - 銀行業営業免許予備審査終了。株式会社じぶん銀行に商号変更。

6月17日 - 銀行業営業免許取得。公式ウェブサイトを公開。

6月26日 - 開業。

7月17日 - 顧客向けサービスを開始。同時に、三菱東京UFJ銀行、セブン銀行ゆうちょ銀行とATM提携を開始。

11月10日 - 提携クレジットカード「auじぶんcard」発行開始(KDDI THE CARDはauじぶんcardへ移行)。

12月2日 - アコム信用保証によるカードローン商品「じぶんローン」を開始。


2009年

2月19日 - カブドットコム証券(現・auカブコム証券)と提携し、同社証券取引口座への資金移動サービスを開始。

4月23日 - 三菱東京UFJ銀行の戸原健夫(旧三菱銀行出身)が代表取締役社長に就任。

5月21日 - 外貨預金の取扱いを開始。

6月15日 - 医療保険がん保険の取扱いを開始。


2010年

2月22日 - 東日本旅客鉄道と提携し、モバイルSuicaのチャージを開始。

5月23日 - 口座数が100万口座に到達。ネット専業銀行では最速。

8月23日 - 本社・本店を東京都新宿区の新宿オークシティに移転。

12月16日 - スマートフォン向けバンキングサービスを開始。


2011年

3月22日 - イーネットローソン・エイティエム・ネットワークス(ローソンATM)とATM提携を開始。

8月15日 - イー・アクセスイー・モバイル)、ディズニー・モバイルおよびソフトバンクモバイル契約iPhone向けのサービスを開始。

10月14日 - KDDI/沖縄セルラー電話契約のiPhone向けサービスを開始。


2012年

5月12日 - アコムからキャッシュワン事業を分割譲受。


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