この項目では、お笑いコンビのじぐざぐについて説明しています。模様については「ジグザグ」をご覧ください。
マセキ芸能社所属の「ジグザグジギー」とは別人です。
じぐざぐ
メンバー阿部未来
ジャンプ
結成年2010年
事務所プロダクション人力舎
活動時期2010年5月[1] -
出身スクールJCA19期
出会いJCAの同期
現在の活動状況ライブ、テレビ
芸種漫才
ネタ作成者ジャンプ
同期こじま観光
シフォン大喜
タッカーノ
類家大地
あんこ
演芸おんせん
おぎぬまX
マザー・テラサワ など
公式サイト公式プロフィール
じぐざぐは、プロダクション人力舎に所属する日本のお笑いコンビ。スクールJCA19期生。 ダジャレ・替え歌を多用した漫才を行う。ジャンプが阿部に相談を持ちかけるも、一方的にダジャレを連発し阿部を困惑させる。阿部がジャンプに相談を持ちかけるパターンも存在する。ツカミとしてジャンプが手を叩きながら「楽しい漫才の、はじまりはじまり、夏木マリ!」と発する事が多い。なお、このギャグは2020年7月11日放送分の「有田P おもてなす」で夏木マリと共演し、ネタ披露後に公認を得た[4]。漫才の最後はジャンプの「サラバガニでした?」というフレーズで下げる。 大学卒業後、プロダクション人力舎の養成所スクールJCAへ19期生としてそれぞれ入学。全く面識はなかったが、ジャンプが阿部を見て「夢に出てきたことがある」と感じ、試しにコンビを組もうと声をかけ結成[3]。 最初に作ったネタは阿部が大学時代に研究していたブラックホールを題材にした漫才で、これが校内で高い評価を得たため科学漫才を持ちネタとする[3]。しかし、ネタ作り担当のジャンプは文系のため図書館に足を運ぶ必要があるなど負担が多く、客ウケも今ひとつだった。そこで普段のジャンプを出そうとダジャレを取り入れたところ声のギャップから大ウケし、漫才も自然に出来たため以降ダジャレネタをメインとする[3][5]。2019年・2023年のM-1グランプリでは準々決勝へ進出した。
メンバー
阿部 未来(あべ まさき、 (1988-03-19) 1988年3月19日(36歳) - )
ツッコミ担当、立ち位置は向かって左。
身長177cm、体重60kg[2]。
埼玉県蕨市出身、 日本大学理工学部物理学科卒[2]。
グレーのスーツが舞台衣装。黒縁の太い眼鏡をかけている。
趣味はボウリング、ジグソーパズル、散歩。特技は卓球、ブラックホールについて話せる[2]。
ジャンプ(本名:加藤 英明(かとう ひであき)、 (1986-08-28) 1986年8月28日(37歳) - )
ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。
身長183cm、体重77kg[2]。
埼玉県三郷市出身、埼玉県立浦和高等学校、筑波大学第一学群社会学類卒[2]。
青いジャケットにサングラスというスタイルが舞台衣装。
趣味はドラマ「相棒」の鑑賞、ちょっとした実験。特技はダジャレの量産、ナンバープレイス[2]。
元々はテレビ業界に就職し裏方として働くつもりだったが突然お笑い芸人になりたいと思い、400字詰め原稿用紙15枚の決意文を書き親を説得した[3]。
『ザ!鉄腕!DASH!!』や『クレイジージャーニー』に出演している日本の生物学者・加藤英明と同姓同名。
芸風
来歴
賞レース成績
THE MANZAI
2011年 1回戦敗退[6]
2012年 1回戦敗退[7]
2013年 2回戦進出[8]
2014年 1回戦敗退[9]
M-1グランプリ
2010年 1回戦敗退[10] - JCA在学中。
2015年 2回戦進出[1]
2016年 2回戦進出[1]
2017年 2回戦進出[1]
2018年 3回戦進出[1]
2019年 準々決勝進出[1]
2020年 2回戦進出[1]
2021年 2回戦進出[1]
2022年 2回戦進出[1]
2023年 準々決勝進出[1]
その他
R-1グランプリ2021 準々決勝進出(ジャンプ)[11]
R-1グランプリ2022 2回戦進出(ジャンプ)[12]
おもしろ荘2024 - 決勝進出(志尊淳賞)
出演
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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