しばいぬ子さん
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しばいぬ子さん
ジャンル
4コマ漫画学園
漫画
作者うず
出版社竹書房
掲載誌まんがくらぶオリジナル
まんがライフオリジナル
レーベルバンブーコミックス
発表号(くらオリ)2010年8月号、11月号 - 2014年12月号
(ライオリ)2012年6月号、9月号 - 2015年12月号
巻数全4巻
漫画:今週のしばいぬ子さん
作者うず
出版社竹書房
掲載サイトまんがライフSTORIA´
発表期間2017年4月7日 - 2019年7月26日
話数全126話
アニメ
原作うず
監督ぴっぷや
脚本ぴっぷや
キャラクターデザインManasita
アニメーション制作ダックスプロダクションホットライン
製作竹書房
放送局TOKYO MX
放送期間2012年4月1日 - 9月23日
話数全26話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『しばいぬ子さん』は、竹書房まんがくらぶオリジナル』および『まんがライフオリジナル』で連載されていたうずによる日本4コマ漫画
概要

茶子さん以外誰も犬の姿を気にしないしばいぬ子さんによる中学生の日常を描いたほんわか4コマ漫画。『まんがくらぶオリジナル』2010年8月号で読切掲載の後、2010年11月号より同誌最終号である2014年12月号まで巻末カラーで連載。また、『まんがライフオリジナル』でも2012年6月号で読切掲載の後、2012年9月号より2015年12月号まで連載された。『まんがライフ』2011年10月号や『まんがライフMOMO』2011年12月号-2012年2月号、「森田さんは無口。増刊号」などにもゲスト掲載されている。

2011年には『森田さんは無口。』の放送終了後の約30秒のインフォメーションコーナー『しばいぬ子さん情報コーナー』に起用。CMでの登場ながらニコニコ動画での配信にも登場しており、「資本主義の犬」なる愛称を付けられ人気を集めている[1]

2011年8月には竹書房公認ファンクラブ『しばいぬ子さん広め隊』を結成[2]。会員は先着100名で会員証と大量のポケットティッシュも送られた[3]。2011年10月号本誌での告知のほか、公式サイトでの特集コーナーの開設、情報コーナー内での告知も行われ、アニメ化の決定も告知されている。

2017年4月7日よりオープンした竹書房のウェブコミック配信サイトまんがライフSTORIA´』にマスコットガールとして活動[4]、『今週のしばいぬ子さん』が連載され[4]、2019年7月26日まで連載された。
登場人物
主要人物
しばいぬ子さん
- 佐々木未来普通の中学2年生だが、姿は柴犬の少女。茶子と優人以外は誰も不思議に思っていない。親に関しては最後まで登場しないが運動会の足跡から犬と考えられる。本編中では普通に会話をしているが、枠枠や情報コーナーでは語尾に「-だワン♪」「-クゥ?ン♪」とつける。運動が苦手ですぐに息切れを起こす。一方で学業成績は非常に良く勉強を友人に教えることも。容姿や性格から人気は高く、バレンタインデーでは彼女にチョコレートを渡す子も多い。3月9日生まれ。最後までその正体は不明。茶子達と一緒に高校生となる。
石橋 茶子(いしばし ちゃこ)
声 - 鈴木美咲しばいぬ子さんの隣の席の同級生。準主人公と呼べる存在で、しばいぬ子さんに次いで出番が多い。彼女からはしばいぬ子さんは読者同様セーラー服を着た犬に見えるが、他の人からは普通の女子中学生に見えているため言い出せずにいる。クールな一面もあり、人間らしくない(犬らしくない)言動を見せるしばいぬ子さんに心の中でツッコミを入れる際は冷めた目をすることが多い。
なほ
声 - 杉本みくるなぽりん。茶子としばいぬ子さんの同級生。あまり成績は良くないが前向きで明るい性格。巨乳。その明るさに周囲が救われることもあり、しばいぬ子さんや茶子にとって気の置けない友人となっている。
石橋 優人
声 - 丸塚香奈茶子の弟。ゆーちゃん。姉と同じくしばいぬ子さんが犬にしか見えない。しばいぬ子さんを犬として溺愛している。当初は可愛がりたい対象として見ていたが、恋愛感情や欲情に発展し始めたため姉には心配されている。
その他
保坂先生
声 -
森嶋秀太男性教師。あだ名はホサマル。熱血教師だが、彼女には恵まれておらず教え子からその件についてかわれたことも。
先生
声 - 高橋明日香女性教師。
先輩
声 - 斎藤楓子
少年
声 - 徳井青空フランダースの犬の劇でネロを演じた少年。
後輩
声 - 寺川愛美
苫篠 遥(とましの はるか)
声 - 橘田いずみしばいぬ子さんの人気に嫉妬して、『猫被っている』や『しばいい子ちゃん』という悪口を言って来た女子生徒。負けず嫌いな少女。原作2巻で名前が判明する。3年生に進級してからしばいぬ子さん達のグループに入り、レギュラー化する。
黒柴 ケン(くろしば けん)
原作2巻で登場した、隣町の中学2年生。原作では出番がそこそこ多いキャラだがアニメ放映時はまだ登場していなかった。見た目は黒い柴犬だが、しばいぬ子さん同様他の人からは人間の少年に見えている模様。心優しい気さくな人物(?)で、しばいぬ子さん同様周囲から好かれている。『ワンダフル』『ワンダーランド』等ワンとつく言葉を頻繁に使う癖があり、図書館でわざわざそれらの言葉を調べていたことも。
単行本

うず『しばいぬ子さん』
竹書房 バンブーコミックス、全4巻
2012年7月6日発売 ISBN 978-4-8124-7925-4

2013年7月19日発売 ISBN 978-4-8124-8354-1

2014年7月30日発売 ISBN 978-4-8124-8749-5

2016年6月27日発売 ISBN 978-4-8019-5379-6


テレビアニメ

2012年4月から9月までTOKYO MXにて2分枠で放送された[1]。ただし、情報コーナー、オープニング、エンドカードが入るため、本編は実質1話約1分間である。
スタッフ

原作 - うず

監督・脚本・絵コンテ -
ぴっぷや

演出 - 吉田正弘

キャラクターデザイン・作画監督 - Manasita

プロデューサー - 柴田洋史、石塚治寿、平田哲

音響演出 - 大室正勝

音響制作 - ダックスプロダクション

制作プロダクション - ドリームクリエイション

アニメーション制作 - ダックスプロダクションホットライン

制作 - ドリームクリエイション、ダックスプロダクション、HOTLINE

製作著作 - 竹書房

主題歌
「しばいぬ子さんのうた」(第1-13話、第26話)
作詞・作曲・歌 - しばいぬ子さん(第1-13話)、茶子&なほ(第26話)CDでは1番-50番まで収録。
「しばいぬ音頭」(第14-25話)
作詞 -
RUCCA / 作曲・編曲 - 八木雄一 / 歌 - ぱぷりか feat.しばいぬ子さん『ちとせげっちゅ!!』CDミニアルバムに収録。
各話リスト

話数サブタイトルしばいぬ子さん情報コーナー
第1ワンフツーの中学生?『
リコーダーとランドセル ド♪』Blu-ray&DVD
第2ワン気になるお年頃『およげ!たいやきくん』CDニューバージョン
第3ワンどうやるの?ねんどろいど 譲崎ネロ/コーデリア・グラウカ
第4ワン最終兵器食育入門DVDいただきますごちそうさま
第5ワン未知との遭遇GOOD LUCK HUNTER 声優麻雀コロシアム
第6ワン弟よ…三国志 Three Kingdoms 公式朗読CD イベント開催
第7ワン名探偵いぬ子CDミニアルバム『Stare』
第8ワンほっとけない『雑居時代』デジタルリマスター版DVD-BOX


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