「しのぶ」
美空ひばり の シングル
初出アルバム『残侠子守唄』
A面しのぶ
柔(1991年盤)
B面龍馬残影
リリース1985年10月21日(EP)
1991年7月21日(CDシングル・カセット)
録音1983年10月12日(アルバムver)
1985年9月9日(シングルver)
日本
ジャンル歌謡曲
レーベル日本コロムビア
作詞・作曲吉岡治(作詞)
市川昭介(作曲)
美空ひばり シングル 年表
夢ひとり
(1985年)しのぶ
(1985年)函館山から
(1986年)
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「しのぶ」は、美空ひばりのシングル。1985年10月21日に日本コロムビアから発売された。
解説
元は、1983年に発売されたオリジナル・アルバム「残侠子守唄」の中に収録されていた曲である。当時、ひばりの実弟で母・喜美枝亡き後、プロデューサーとして活躍していた哲也は本曲のシングル・カットを熱望していたが、その時はアルバムの表題曲である「残侠子守唄」がシングルに選ばれた[1]。
だが、ひばりにもスタッフにも本曲に対する思い入れは残っており、アルバム発売から二年後にシングル化が実現した。なお、シングル発売と同時に1983年発売のアルバム「残侠子守唄」(LP発売、当初本曲が収録されていたアルバム)が、タイトルを本楽曲に変更して発売された(CD発売)。
なお、再レコーディングの際、ひばりは曲の合間にセリフを入れようと考えていたそうだが「歌い切れてる詩」だと判断し、取りやめたという。
収録曲
アルバム・バージョン
しのぶ
作詞:吉岡治、作曲:市川昭介、編曲:池多孝春
シングル・バージョン
しのぶ
編曲:佐伯亮
龍馬残影
作詞:吉岡治、作曲:市川昭介、編曲:佐伯亮
1991年盤
柔
作詞:関沢新一、作曲:古賀政男、編曲:佐伯亮
しのぶ
作詞:吉岡治、作曲:市川昭介、編曲:佐伯亮
アルバム「しのぶ」収録曲(1985年10月21日発売)
残侠子守唄
しのぶ
花しぐれ
夕霧草
木場の女
人生吹きだまり
湯の宿
酒酔草
霧の東京
人生松竹梅
関連項目
1983年の音楽
1985年の音楽
脚注^ 美空ひばり特別公演新宿コマ劇場パンフレット、1985年、小西良太郎のコラムより引用
表
話