しなの鉄道北しなの線
[Wikipedia|▼Menu]

北しなの線
北しなの線を走行するSR1系電車
古間駅 - 黒姫駅 2022年5月)
基本情報
日本
所在地長野県
種類普通鉄道在来線第三セクター鉄道
起点長野駅
終点妙高高原駅
駅数8駅
開業1888年5月1日 (1888-05-01)
経営移管2015年3月14日[1][2]
所有者しなの鉄道
運営者しなの鉄道
(第1種鉄道事業者)
日本貨物鉄道(JR貨物)
(第2種鉄道事業者)
使用車両使用車両を参照
路線諸元
路線距離37.3 km
軌間1,067 mm (3 ft 6 in)
線路数単線複線
複線区間長野駅 - 北長野駅間、黒姫駅 - 妙高高原駅間
電化方式直流1,500V 架空電車線方式
最高速度85 km/h (53 mph)

路線図


テンプレートを表示

停車場・施設・接続路線
凡例


しなの鉄道線


JR東篠ノ井線


篠ノ井駅


JR東:信越本線


0.0長野駅




長野電鉄長野線




3.9北長野駅




JR東:北陸新幹線


6.8三才駅


10.8豊野駅


JR東:飯山線


18.6牟礼駅




大廻トンネル/新大廻トンネル




戸草トンネル




25.1古間駅


28.9黒姫駅




野尻トンネル 536m






赤川トンネル 439m




池尻川


37.0関川橋りょう 関川

長野県新潟県
資産上の境界


37.3妙高高原駅


トキてつ妙高はねうまライン

北しなの線(きたしなのせん)は、長野県長野市長野駅新潟県妙高市妙高高原駅を結ぶしなの鉄道鉄道路線である[1][2]
概要

元は東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の一部で、2015年平成27年)3月14日北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間延伸開業の際に並行在来線として経営分離された区間で[1][2]、そのうちの長野県内の区間にあたる。なお、信越本線の新潟県内区間はえちごトキめき鉄道が継承した。
経営移管の経緯

北陸新幹線の長野駅 - 金沢駅間の延伸開業に際し、信越本線の長野駅 - 直江津駅間はJR東日本から経営分離されることが1998年に決定し、このうち長野県内の区間について経営移管後の対策を検討するため、長野県と長野市、飯山市飯綱町信濃町の沿線4市町による「長野以北並行在来線対策協議会」が2006年5月30日に設立された。

この長野以北の県内区間の運営主体については2007年1月4日、当時の長野県知事村井仁が定例会見の質疑で 「しなの鉄道という主体が、恐らくは(既に開業している軽井沢駅 - 篠ノ井駅間と併せ)一貫して背負わなきゃならないことに多分なるんだろうと思います」と見解を示していた[3]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:54 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef