さんまのまんま
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さんまのまんま
ジャンルトーク番組 / バラエティ番組
企画杉本高文
演出吉川亮太(カンテレ)
出演者明石家さんま司会
他 ゲスト1組[注 1]
ナレーター大森章督
エンディング山口智充
「星屑のまんまでいいんじゃない」
製作
プロデューサー泉雄介(カンテレ)
田中裕樹(吉本興業
安藤貴史(トスプランニング
小田切正明
編集クロースタジオ
制作関西テレビ[注 2]

放送
音声形式モノラル放送[注 3]
放送国・地域 日本
放送期間1985年4月8日 - 2016年9月24日
公式サイト

放送開始から1994年3月まで
放送期間1985年4月8日 - 1994年3月
放送時間月曜日 19:00 - 19:30
放送分30分

1994年4月から1996年3月まで
放送期間1994年4月 - 1996年3月
放送時間金曜日 19:00 - 19:30
放送分30分

1996年4月から2002年3月まで
放送期間1996年4月 - 2002年3月
放送時間火曜日 19:00 - 19:30
放送分30分

2002年4月から2004年9月まで
放送期間2002年10月 - 2004年3月
放送時間金曜日 19:00 - 19:30
放送分30分

2004年10月から2009年3月まで
放送期間2004年10月 - 2009年3月
放送時間金曜日 19:00 - 19:29
放送分29分

2009年4月から2016年9月まで
放送期間2009年4月 - 2016年9月24日
放送時間土曜日 13:56 - 14:25
放送分29分
特記事項:
上記の放送時間はカンテレを基準。その他は#ネット局を参照。
本項目における「KTV」「カンテレ」は関西テレビ、「CX」はフジテレビを表す。
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『さんまのまんま』は、関西テレビ制作のフジテレビ系列トークバラエティ番組明石家さんま冠番組の1つ。

1985年4月8日から2016年9月24日までレギュラー放送され、レギュラー終了後は不定期特番として年に3?4回程度放送されている。
概要

明石家さんまの自宅マンションに見立てた番組セットに、毎回ゲスト1組(スペシャルの場合は多数が出演)を招いてさまざまなトークを展開する。当初は無観客で収録が行われていたが、2000年代以降の放送では、約20人程度の女性の観客を入れている。また、セット後方の床の間には、ゲストにまつわる一言が書かれた掛け軸が掛けられている。

制作局の関西テレビのほか、全国各地で放映されている(フジテレビを含めフジテレビ系のほぼ全局で放送されているものの、スペシャル版を除けば基本的に番組販売で系列局に販売されている番組であり、ネット各局によって放送時間も異なることからローカル番組として扱われる場合もある)。番組には主題歌もあり、作詞:明石家さんま、作曲:桑田佳祐、ダンス振付:中森明菜というメンバーで作られている[注 4]

ゲストは新人・若手・ベテランといったキャリア、お笑いタレント・ミュージシャン・俳優などといったジャンルを問わず幅広く出演している。

収録はレモンスタジオ東京メディアシティ内、関西テレビ関連会社)で行われている。同所での収録は1992年3月からである。初期はフジテレビ本社(当時、新宿区市谷河田町)のスタジオで、1980年代末期頃からレモンスタジオへ移転するまでの間は渋谷ビデオスタジオでそれぞれ収録を行っていた。フジテレビで収録していた時代は「制作協力:フジテレビ」のクレジットがスタッフロールに毎週含まれていた。

お正月や秋の改編期に毎年2回、総集編を兼ねたスペシャル番組「さんまのまんまスペシャル○○(西暦)」、「新春大売出し!さんまのまんま」を全国ネットで放送している(概ね正月2日15時45分 - 18時30分に放送される)。レギュラー放送時代は、3ヶ月に1回程度で総集編「臨時発売!さんまのまんま大全集」が放送されていた。こちらは土・日を中心に放送されるが、各局とも放送日が異なっており、地域によっては特番やスポーツ中継による枠の確保ができない場合、2 - 3本まとめて放送されたケースもある。

当初は、全国ネットでもゴールデンタイムプライムタイムの一律同時スポンサードネットで放送される予定もあったが、さんまが「ゴールデンで放送してしまうと番組の趣旨が変わる」という理由で拒否した[注 5]。レギュラー放送末期は全国的に土曜に放送するネット局が圧倒的に多かったが、東海テレビのように平日に放送されているケースもあった。関東地区では後述のように長年深夜枠で放送されていたことから、出演者の中にはこの番組を深夜番組と認識していた人も多く、比較的あけすけなトークをするゲストも多かった。

最高平均視聴率1987年1月12日放送分の31.8%。

かつて「なんばグランド花月」の地下にあった施設「吉本笑店街」に「マンマベーカリー」というブースがあった。名前こそパン屋であるものの実際は「さんまのまんま」のヒストリーブースとなっており、番組の歴史を垣間見ることができた。

2007年3月23日(フジテレビでは4月6日)放送で放送1000回目を迎えた。その日のゲストはビートたけし。放送1001回目のゲストは、さんまの師匠でもある笑福亭松之助(数年ぶりの共演)だった。その後は松田聖子長渕剛松本人志などといったゲストが続いている。このことに関しさんまは「(民放連から外れたから)開き直っているな」[注 6]と皮肉交じりに話した。

2007年4月13日放送分からハイビジョン制作の放送を開始。また、同放送分から「にゃんま」という猫のキャラクターが新たに登場した(「にゃんま」は、まんまの彼女という設定である)。ただし2010年代以降は「にゃんま」の登場機会が減っている。

関西テレビ制作のバラエティ番組としては一番の長寿番組となり、『ノックは無用!』が持っていた22年9ヶ月という記録を2008年1月に塗り替えた。番組開始から25年を経た2010年、初のDVDとして『さんまのまんま?永遠のスター編?』が同年10月2日に発売された。

2016年9月をもってレギュラー放送を終了し、以後は年2回ペースで特別番組として放送することが2016年8月4日に正式に発表された[1]。そして、同年9月24日放送分をもって32年間のレギュラー放送に終止符を打ったが、不定期特番として放送されている。レギュラー放送最終回のラストでは10月に放送される特番について告知を行ったのみで、番組中ではレギュラー放送の終了については触れなかった。後継番組は同年11月5日に放送開始した『おかべろ』。

後日談として、当初は2年前の2014年にレギュラー放送を終了する予定だったが、放送期間を延長した理由が2011年8月に芸能界を引退した、同期で盟友の島田紳助の芸能界復帰を待っていたためであると、2016年11月26日放送の『誰も知らない明石家さんま 初のロングインタビューで解禁!』(日本テレビ)でさんまが明かしていた[2]


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