さんまのからくりTV
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特筆すべき事項がある場合を除き、提供元(スポンサー)の一覧や変遷は記載しないでください。
PJ:PROGRAM#スポンサーを参照。)(2018年2月)

さんまのSUPERからくりTV
Sanma's Karakuri-TV.
ジャンルクイズ番組 / バラエティ番組
出演者明石家さんま
中村玉緒
関根勤
浅田美代子
渡辺正行
西村知美
山本匠晃(TBSアナウンサー
長嶋一茂
小倉優子
つるの剛士
ほか
製作
制作TBS

放送
放送国・地域 日本
公式サイト

さんまのからくりTV
放送期間1992年4月26日 - 1996年3月17日
放送時間日曜日 19:00 - 19:30
放送分30分

さんまのSUPERからくりTV
放送期間1996年4月21日 - 2014年9月7日
放送時間日曜日 19:00 - 20:00
→19:00 - 19:57
放送分60→57分
特記事項:
ナレーション真地勇志小松由佳
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『さんまのSUPERからくりTV』(さんまのスーパーからくりテレビ、ラテン文字表記:Sanma's Karakuri-TV.)は、TBS系列1992年4月26日から2014年9月7日まで毎週日曜日の19:00から放送されていた、日本クイズバラエティ番組司会を務める明石家さんま冠番組ハイビジョン制作[注釈 1]ステレオ放送文字多重放送を実施している。通称は『からくりTV』『SUPERからくりTV』。新聞番組表では『さんまのスーパーからくりTV』又は『さんまのからくりTV』と表記されていた。

放送開始当初は『さんまのからくりTV』の番組名で19:30までの30分番組だった。1996年4月からは『- SUPERからくりTV』に改題し、1時間番組となり20:00まで放送時間が拡大。2009年4月からは後続番組のフライングスタート実施に伴い、3分縮小されて19:57までの57分番組となった。
概要

毎日放送制作の『クイズ!!ひらめきパスワード[注釈 2]の後番組として登場した。日曜19時台前半枠がTBS制作枠になるのは、1975年3月30日に終了した『学校そば屋テレビ局』以来17年ぶりであった。

『からくりTV』時代は武田薬品工業(タケダ)を筆頭とするタケダグループ(他に武田食品工業ビオフェルミン製薬千寿製薬天藤製薬)の単独提供であり、当枠がタケダグループ筆頭提供となるのは1974年3月31日に終了した『タケダアワー』以来18年ぶりであった。『SUPER』になってからは製薬会社の紳士協定により30分を超えての一社提供ができないため前半のみタケダグループ単独、後半はタケダグループ以外による複数社提供に移行。2007年4月以降は前後半いずれかがタケダ筆頭の複数社提供(隔週交代)となったが、2008年3月を以てタケダは16年に渡る番組提供から降板した。

番組の基本ルール及びフォーマットは、『からくりTV』初期の「からくりチャンス」を除いては後の『さんまのSUPERからくりTV』とほぼ同じであるが、主に春・秋の改編シーズンと年末年始に「超特大号!」として2時間スペシャルが放送されていた。番組のロゴも、30分時代後期(1994年10月頃)から使用されたものに1時間枠に拡大後『SUPER』を加えて、最終回まで一貫して使用された[注釈 3]
番組の流れ

問題の最初に、問題VTRを全員で観賞。途中で司会のさんまが、「その後どういう事態が生じたか?」「その後彼は何と言ったか?」といった種類の問題を出題。その後、スタジオ観覧の客席に正解を先に見せて客席の反応
[注釈 4]を見てから解答者は早押しで解答権を得て答える。その際、さんまや先に正解を見た会場客の反応、他の解答者の解答がヒントになる。なお、解答者の中に問題VTR中に登場していた者がいた場合、その解答者は解答権がないが、他の解答者からなかなか正解が出ない場合や他の解答者の解答を浮かばなくなった際に、さんまから解答権が与えられる。

通常問題は4問-5問あり、回によって変動していた。なお、2問 - 3問目の合間にごく稀にこれからの同番組の今後の方針などの番組宣伝をすることもあった。

解答者が早押しボタンを押して解答権を得た際、解答時には自らの顔を模したオブジェ付のポール(ポール部分には名前がローマ字で表記)が解答席から出てくるようになっていた。


最終問題終了時に点数でトップ賞が決まる。そして、一番点数の多い解答者がトップ賞を獲得し賞品を獲得する。2012年6月まで賞品獲得クイズ「からくりチャンス」への挑戦権を得た。からくりチャンスでは、さんまのコールの後に賞品がスタジオに登場した。過去はトップ賞は1人だけと言う事で同点の場合にはジャンケン等でトップ賞を決めたが現在は複数居たらその人が同点トップ賞として扱われる。

2012年6月まで行われていた「からくりチャンス」は、時期によって2つのルールがあった。

30分時代の開始から1994年10月まではまず冒頭でセットの左右に2つ設けられた出入り口のうち、上手側手前から豪華な仕様の賞品が出され、その後にやはりホームビデオのクイズが出題される。ここでは「映像が伏せられて何の音かを当てる」などといったクイズが出題され、出題後にさんまが「からくりチャンス、スタート!」と発すると賞品が上手から下手に動き出し、トップ賞の解答者はその間に解答を行う。賞品が下手側手前に消えると入れ違いにまた違う賞品(2つ目の賞品は下手から上手に動く)が出るが、最初のものよりグレードは徐々に下がっていく。それを繰り返し解答者が正解した時点でステージ上に出ている賞品が獲得賞品となっていた。

1994年10月以後は3択の問題が出題され、トップ賞・客席の観覧者(客席全員に貰えるわけではなく、収録後ジャンケンによる抽選で1名 - 3名程度)・視聴者公募によるハガキの当選者(さんまは「茶の間」と言っている)のいずれかが豪華賞品を貰える。解答方法は、まずトップ賞の解答者が3つの中から選び、残りの2つから観覧者の拍手で多数決をとって、観覧者の答えを決定、残りが視聴者となる。正解VTRが終わった後、トップ賞解答者又は観客が正解した場合はファンファーレと共に「(解答者名)○○(賞品名)○○獲得」または「会場のお客様(賞品名)○○獲得」の字幕スーパーが出る。賞品が複数ある場合、トップ賞解答者がその中の一品のみが欲しいと希望した場合は残りの品を観客にプレゼント(観客正解時と同様に収録後に抽選)するという事もあった。トップ賞解答者と客席の観覧者がどちらも不正解(ハガキの当選者が獲得)だった場合は萎れたBGMが流れ、画面右下から「残念」の字幕スーパーが出る[注釈 5]。ハガキの当選者はVTR終了後にスタジオでさんまが直接抽選を行い当選者名を発表していた。このコーナーが終了した以降は、自動的にトップ賞の解答者に賞品が貰えるようになった。

ハガキは「番組へのご意見・ご感想」の形で募集されており、番組内での告知がない場合もあるが、番組公式ページにおいて常に募集されている。かつては「おしい」「ナイスボケ」のぬいぐるみプレゼントの応募者が対象となっていた。また、視聴者投稿ビデオの応募者も対象になった時期もあった。


得点

解答が不正解の場合でも面白ければさんまの裁量で様々なマスコットがもらえ得点に換算されるのもこの番組の特徴である。「正解!!」「おしい!」「ナイスボケ!」は「さんまのからくりTV」時代より存在。
正解(
さんまの人形):10点
問題に正解すれば貰える。30分時代と1時間時代でデザインが異なっている。30分時代は青い服を着て直立したさんまのオブジェ、1時間時代は黄色いタキシードを着て跪き、右手に乗せたビデオカメラを高く掲げているさんまのオブジェである。後者のデザインは「からくりビデオレター」などのタイトル表示やオープニングCGなどにも登場していた。また前者のさんまが直立した全身像のデザインは、番組初期には解答者が早押しボタンを押すと立ち上がる札に全く同じ絵が使われていたり、60分番組になってからも「ご長寿早押しクイズ名人戦」の優勝者に贈られるトロフィーに使われたりと地味に残っていた。
おしい(白い巻貝のぬいぐるみ):6点
正解に近くて惜しい解答をすると貰える。口にはパイプを銜えており、パイプの先には「おしい」と書かれている。台座が無く自立しにくいので、伏せた状態で置かれることが多い。おしい!の点数のみで優勝することがある。番組開始当初から2年半ほどの間はデザインが全く異なっており、殻が緑色、体が赤色のヤドカリであった。また、正解が出た際には放送の画面上には「正解!!」のテロップと共にこのヤドカリのCGが拍手のようなアクションをしながら出てきていた。
ナイスボケ(濃いピンク色のマンボウのぬいぐるみ):6点
面白い解答をすると貰える。本体は台座から立つワイヤーで固定されており、宙に浮いたような状態で置かれる。


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