さんかく座銀河[1][2]
Triangulum Galaxy[3][4]
渦巻銀河 M33
仮符号・別名M33, NGC 598
星座さんかく座
見かけの等級 (mv)5.72[3]
視直径73' ×45'[4]
分類SA(s)cd(渦巻銀河)[3]
発見
発見日1654年以前
発見者ジョヴァンニ・バッティスタ・オディエルナ
位置
元期:J2000.0[3]
赤経 (RA, α) 01h 33m 50.904s[3]
赤緯 (Dec, δ)+30° 39′ 35.79″[3]
赤方偏移-0.000598[3]
視線速度 (Rv)-179.2 km/s[3]
距離300万 光年[4](約0.92Mpc)
さんかく座銀河 (M33) の位置
物理的性質
直径6万光年[4]
太陽との相対質量10?40 ×109[4]
他のカタログでの名称
Triangulum Pinwheel[3]
■Template (■ノート ■解説) ■Project
座標: ⇒01h 33m 50.904s, +30° 39′ 35.79″さんかく座銀河(さんかくざぎんが、M33, NGC 598)は、さんかく座に位置する渦巻銀河。 さんかく座銀河は、天の川銀河、アンドロメダ銀河 (M31) とともに、局所銀河群を構成する主要な銀河の一つである。質量は天の川銀河の0.5倍から2倍程度とされ、直径は約6万光年と推定されている[4]。 太陽系からの距離は、約300万光年と推定[4]されており、アンドロメダ銀河とともに肉眼で見える最も遠い天体である[注釈 1][注釈 2]。アンドロメダ銀河との距離はおよそ75万光年と比較的近い位置にある[4]。 双眼鏡では本当に条件が良い場合に見える。通常の望遠鏡での観測では銀河の形ははっきりとは捉えづらく雲の固まりに見える。口径10cm程度の小口径望遠鏡でも意外に見え方は良くならない。しかし、空の条件が良い場所で、目を夜空に慣らしてじっくり見ることによって、腕の構造まで見えてくる。口径30cmの望遠鏡でじっくり観察することにより下記のNGC 604だけでなく、NGC 588
概要