さよなら絶望先生_(アニメ)
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さよなら絶望先生
ジャンルギャグアニメ
学園ブラックコメディ
少年向け
アニメ:
さよなら絶望先生(第一期)
【俗・】さよなら絶望先生(第二期)
【懺・】さよなら絶望先生(第三期)
原作久米田康治
監督新房昭之
シリーズ構成金巻兼一(第一期)
小黒祐一郎(第二期)
新房昭之、東富耶子(第三期)
キャラクターデザイン守岡英行
音楽長谷川智樹
アニメーション制作シャフト
製作第一・二期:
さよなら絶望先生製作委員会
第三期:
懺・さよなら絶望先生製作委員会
放送局tvkほか
放送期間第一期:2007年7月7日 - 9月22日
第二期:2008年1月5日 - 3月29日
第三期:2009年7月4日 - 9月26日
話数第一期:全12話
第二・三期:全13話
OVA:【獄・】さよなら絶望先生
原作久米田康治
監督新房昭之
シリーズ構成東富耶子
キャラクターデザイン守岡英行
音楽長谷川智樹
アニメーション制作シャフト
製作獄・さよなら絶望先生製作委員会
発売日上巻:2008年10月17日
註巻:2008年12月10日
下巻:2009年2月17日
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『さよなら絶望先生』(さよならぜつぼうせんせい)は、久米田康治の漫画『さよなら絶望先生』を原作とした一連のアニメシリーズ。

本稿で解説する作品は以下の通り。また、状況に応じて以下の略号を用いる。

テレビアニメ

さよなら絶望先生(第一期)

【俗・】さよなら絶望先生(第二期) 

【懺・】さよなら絶望先生(第三期)


OAD(OVA)

【獄・】さよなら絶望先生(第二・五期)

【懺・】さよなら絶望先生 番外地(第三・五期)


概要

週刊少年マガジン』連載の漫画『さよなら絶望先生』を原作としたアニメシリーズ。コンセプトとしては「学園ブラックコメディー」と称されている。アニメーション制作はシャフトが担当し、2007年にテレビシリーズ第1作がアニメ化されてから現在までの時点でテレビシリーズが3作、OVAが2作製作されている。

監督の新房昭之曰く『パタリロ!』をやっていた時代の東映動画を意識したという[1]

テレビシリーズはチバテレビなどの独立U局などで放映された。OVAは受注限定生産方式のDVDで講談社によりOAD(オリジナル・アニメーション・DVD)という呼称がつけられ、OVA第1作の中巻以外はいずれも原作単行本の初回限定版に付属となっている。
シリーズ作品
さよなら絶望先生
チバテレビなどの独立U局をはじめとした7局及び
CS局キッズステーションにて、2007年7月から9月まで放送され、2008年1月から4月まで鹿児島テレビで放送された。全十二話で、UHFアニメにあたる。担当声優の発表は、原作本編(九十七話)において登場人物と共に声優名を表記するという珍しい形式で行われた[注 1]
【俗・】さよなら絶望先生
テレビアニメ第二期シリーズにあたる。「俗」は"ぞく"と読む。2008年1月から3月までチバテレビほか独立U局とキッズステーションと、新たにBS11デジタルで放送された。全十三話。
【獄・】さよなら絶望先生
受注限定生産のOAD。通称「第二・五期」。「獄」は"ごく"と読む。スタッフや構成などは第二期と概ね同じだが、久米田の過去作品のネタを盛り込むなど、原作ファンが楽しめる要素を多く取り入れている。また、作画を原作により近づける、木津千里のセリフの句読点の表現方法など、第三期に向けた過渡期的な特徴が見られる。オープニングの映像は上・註・下それぞれで劇団イヌカレーによって大幅に手が加えられており、上のエンディングにも細かな変更がある。
【懺・】さよなら絶望先生
テレビアニメ第三期シリーズにあたる。「懺」は"ざん"と読む。2009年7月から9月までU局とBS11AT-Xにて放送された。全十三話。ハイビジョン製作。放送終了後の同年10月31日には日比谷野外大音楽堂にて、さよなら絶望先生 大槻ケンヂと絶望少女達「絶望葬会in日比谷野音」が開催された。その模様はテレビ東京系のアニソ?ンぷらすの中で紹介され、出演者のインタビューなども放送されたほか、第三期公式サイトの「裏」で公開されている「絶望葬会レポート」でも見ることができる。
【懺・】さよなら絶望先生 番外地
第三期TVシリーズの続編となるOADシリーズ第2弾。全2巻。受注限定生産のOAD。通称「第三・五期」。前回のOADシリーズと同じく、オープニングには劇団イヌカレーによって手が加えられている。またアバンタイトルにはTVシリーズと同じく斎藤千和によって単行本の「前巻までのあらすじ」が朗読されている。本編終了後には今回のOADでは「絶望先生えかきうた」ではなく、第十七集から始まった「絶望名画座」が収録されている。
テレビシリーズ解説
第一期

声優の人選、静止画やアイキャッチの多用、パロディの多用、黒板への書き込みネタ(本作では久米田も参加)など、『ぱにぽにだっしゅ!』以降定番化したシャフト・新房昭之作品の特徴が本作でも見受けられる。龍輪直征などアニメスタッフに原作ファンがいることもあって、原作の和風レトロな雰囲気を壊さないように配慮がなされた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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