さよならをもう一度
Goodbye Again(英語題名)
Aimez-vous Brahms?(フランス題)
監督アナトール・リトヴァク
脚本サミュエル・テイラー
『さよならをもう一度』(さよならをもういちど、原題:英: Goodbye Again、仏: Aimez-vous Brahms?)は、1961年のフランス・アメリカ合作映画。フランスの作家フランソワーズ・サガンの小説『ブラームスはお好き』(Aimez-vous Brahms? )を映画化したもの。初公開は1961年6月29日。日本での公開は10月25日。ブラームスの交響曲第3番第3楽章(ポコ・アレグレット)の甘美なメロディが様々にアレンジされ、各場面で効果的に使われている。
第14回カンヌ国際映画祭においてアンソニー・パーキンスが男優賞を受賞している。
ストーリー「ブラームスはお好き#あらすじ」を参照
ヒロインに迫る年下男の名前が「シモン」からアメリカ人の「フィリップ」に変えられている。 役名俳優日本語吹替
キャスト
NETテレビ版
ポーラ・テシエイングリッド・バーグマン水城蘭子
ロジェ・デマレイヴ・モンタン原保美
フィリップ・ヴァン・デル・ベシュアンソニー・パーキンス西沢利明
テレサ・ヴァン・デル・ベシュジェシー・ロイス・ランディス寺島信子
ギャビーユタ・テーガー山本嘉子
ルシアン・フルーリーピエール・デュクス
ナレーションN/A矢島正明
不明
その他森川久美子
遠藤晴
上田敏也
緑川稔
演出内池望博
翻訳森みさ
効果芦田公雄/熊耳勉
調整
制作東北新社
解説淀川長治
初回放送1968年11月17日
『日曜洋画劇場』
スタッフ
監督・製作:アナトール・リトヴァク
脚本:サミュエル・テイラー
撮影:アルマン・ティラール