さすらい署長 風間昭平
ジャンルテレビドラマ
原作中津文彦
脚本黒木久勝
監督本田隆一
出演者北大路欣也
製作
制作テレビ東京
BSテレビ東京
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
第1作 - 第2作
(女と愛とミステリー)
エンディング歴代主題歌を参照
放送期間2003年3月5日 - 2004年2月4日
放送時間水曜 20:54 - 22:48(地上波)
日曜 21:00 - 22:54(衛星放送)
放送枠女と愛とミステリー
放送分114分
回数2
女と愛とミステリー
『さすらい署長 風間昭平』(さすらいしょちょう かざましょうへい)は、2003年からテレビ東京・BSテレビ東京共同制作で放送されているテレビドラマシリーズ。主演は北大路欣也。
放送枠は「女と愛とミステリー」(第1作・第2作)、「水曜ミステリー9(第1期)」(第3作 - 第8作)、「水曜ミステリー9(第2期)」(第9作 - 第11作)、「水曜エンタ・水曜ミステリー9」(第12作)、「月曜プレミア8」(第15作、第16作)。
第11作と第12作は「?特選!秋の旅情サスペンス?」、第13作は「G.W.ミステリー特別企画」として放送。
キャスト
主人公
風間昭平
演 - 北大路欣也本庁[1]から特命を受け、全国の所轄署の署長職を転々としている。何らかの事情で署長職が空席になった署において次の署長が着任するまでの短期間でのつなぎ的な勤務のため、自らは「ワンポイントリリーフ」と言うが、周囲からは「さすらい署長」と呼ばれる。制服と携帯電話が苦手で「自分の天敵」と称するためか、制服の着用と携帯電話の所持を避けていたが、第14作にて携帯電話(スマートフォン)は所持するようになる。単身赴任中で家族は、妻(和代)、女子高生の娘(ゆかり)、中学生の息子がいる(第1作)。妻と娘(ドイツに留学)は墨田区の高層マンションに住んでいて、特製の野菜ジュースを赴任先に送ったりしている。第13作ではおいしかったと赴任先の刑事課長からも、太鼓判をもらう。署長職且つ都道府県を跨って異動していることから、階級は第14作にて警視正であることが判明、キャリアかノンキャリアかは第9作にてキャリアと判明。愛車はSUVで後部に自転車を積んでいる。愛車は初回はパジェロ、2?12作・16作はハイラックス・サーフ、13、15作ではランドクルーザー・プラド、14作では70系ランドクルーザー。ただし本人は愛車を、「ランドクルーザー」(第2作で)、「ランクル」(第3作で)と呼んでいる。
その他
村里耕二
演 - 石倉三郎(第1作・第2作・第6作・第11作・第15作・第16作[2])岩手県盛岡南警察署[3] 捜査一課 刑事。第6作でたまたま母親の住む小豆島に帰省していたことで風間と鉢合わせし、島内での捜査に協力している。
阪本一平
演 - 左とん平(第9作・第10作・第12作・第13作)鮒鮨「阪本屋」主人。第9作で風間と出会った際はいきなり怒号と罵倒を浴びせたが、後に風間が警察署長であると知るや否や縮こまってしまう。第10作以降からは度々旅行を繰り出しており、その都度風間と再会しては嫌な顔をするようになる。
ゲスト
第1作「みちのく北上川殺人事件」(2003年)
警察関係者
小向源吾(岩手県盛岡南警察署 刑事課長・風間の警察学校の同期) - 新克利
吉竹利治(岩手県盛岡南警察署 刑事) - 木村栄
川守田祐介(岩手県盛岡南警察署 刑事) - 水野純一