さすらいの二人
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さすらいの二人
Professione: reporter
監督
ミケランジェロ・アントニオーニ
脚本ミケランジェロ・アントニオーニ
マーク・ペプロー
ペーター・ワレン
製作カルロ・ポンティ
出演者ジャック・ニコルソン
マリア・シュナイダー
音楽イヴァン・ヴァンドール
撮影ルチアーノ・トヴォリ
公開 1975年2月28日
1976年5月14日
上映時間124分
製作国 イタリア
スペイン
フランス
言語英語
スペイン語
フランス語
ドイツ語
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『さすらいの二人』(さすらいのふたり、イタリア語: Professione: reporter, 「職業 : 記者」の意)は、1975年(昭和50年)製作・公開、ミケランジェロ・アントニオーニ監督によるイタリアスペインフランス合作映画。ジャック・ニコルソンマリア・シュナイダーの共演作。
スタッフ

製作:カルロ・ポンティ
キャスト

ジャック・ニコルソン:デイヴィッド・ロック

マリア・シュナイダー:女

イアン・ヘンドリー:マーティン

ジェニー・ラナカー:レイチェル・ロック

あらすじ

一人のジャーナリスト(ジャック・ニコルソン)が、行方不明になるが、残された妻はもう次の男を作っている。ある組織が、放浪するジャーナリストに追っ手(マリア・シュナイダー)を付ける。追っ手は、旅行中の女学生に扮している。彼と彼女は行きずりの恋の後に別れる。そして、組織の親玉はジャーナリストのホテルを訪れる。銃声が聞こえてパトカーがやってくる。部屋には男性の死体が転がっている。警官は、ジャーナリストの元妻と追っ手の女それぞれに、この男を知っているかと尋ねる。前者は「知らない」と、後者は「知っている」と答える。[1]
備考

終盤に、
オーソン・ウェルズの『黒い罠』冒頭シーンに次ぐほどの長回しがある。

関連事項

1976年の日本公開映画

出典^http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD3710/story.html

外部リンク

さすらいの二人
- allcinema

さすらいの二人 - KINENOTE

Professione: reporter - IMDb(英語)










ミケランジェロ・アントニオーニ監督作品
1950年代

愛と殺意 (1950)

I vinti (1953)

女ともだち (1955)

さすらい (1957)

1960年代

情事 (1960)

(1961)

太陽はひとりぼっち (1962)

赤い砂漠 (1964)

欲望 (1966)

1970年代

砂丘 (1970)

中国 (1972)

さすらいの二人 (1974)

1980年代

Il mistero di Oberwald (1981)

ある女の存在証明 (1982)

1990年代

愛のめぐりあい (1995)

オムニバス

巷の恋「自殺未遂」 (1953)

愛の神、エロス「エロスの誘惑?危険な道筋」 (2004)

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