この項目では、かつて東京都新宿区に本店を置き営業していたカメラ・家電量販店について説明しています。
東京都杉並区上荻に本社を置く有限会社カメラのさくらやについては「カメラのさくらや」をご覧ください。
栃木県足利市に存在した百貨店については「さくら屋」をご覧ください。
演歌歌手の「さくらまや」とは異なります。
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株式会社さくらや
Sakuraya Co, Ltd.
(旧)新宿東口駅前店(ビックカメラに継承された)
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒170-0013
東京都豊島区東池袋一丁目10番1号
住友池袋駅前ビル6階
本店所在地東京都新宿区新宿三丁目26番10号
設立
1963年9月4日
(1946年3月創業)
業種小売業
事業内容デジタルカメラ・カメラ、パソコン・OA機器、AV機器、家電製品、時計、携帯電話、ゲーム機及びソフト、玩具・模型、CD・DVDソフト等の販売
代表者
代表取締役会長 深澤政和
代表取締役社長 真崎光晴
資本金3億円(2010年2月28日現在)
発行済株式総数2,836万7,000株
売上高357億45百万円(2010年2月期)
営業利益-23億87百万円(2010年2月期)
純利益-74億36百万円(2010年2月期)
純資産-62億82百万円(2010年2月28日現在)
総資産84億23百万円(2010年2月28日現在)
従業員数465名(2009年2月28日現在)
決算期2月末日
主要株主
株式会社ベスト電器 100%
(うち3%は子会社による間接保有)
特記事項:2011年7月27日、特別清算結了。
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株式会社さくらやは、首都圏を中心に展開していた家電量販店チェーン。2010年2月28日に全店舗を閉店し[1]、同年6月30日に解散。1980年から2000年代にかけて、首都圏では、「安さ爆発、みんなの、さくらや」とTVにてCMも流されていた。目次 1946年、サクラ屋カメラ店として創業。その後、1963年に、さくらや初の大型店舗となる「東口店」を新宿駅前に出店。その後も、新宿地区の商圏拡大に合わせて、新宿を地盤とした多店舗化を続ける。かつては「カメラのさくらや」という屋号で展開しており、1970年代から老舗カメラ系量販チェーンとしてヨドバシカメラ、ビックカメラとともにYSBなどと並び評され、TVCMなどのメディア宣伝戦略を駆使して知名度を上げつつ、駅前家電量販店として、日本の高度経済成長期の家電の高機能化、消費者ニーズの高まりに合わせて成長を続けた。 1990年代から始まるデフレーション現象、AV機器家電の販売単価下落、競合店とのポイントカードの利率アップ競争激化など、家電量販店同士の消耗戦が始まることになる。さくらやは、一時は他店のポイントカードサービスとは一線を画し、呈示しただけでその場で現金割引を行うキャッシュバック
1 概説
1.1 創業から3カメ時代
1.2 家電量販店の競争激化
1.3 好感接客への取り組み
1.4 企業再生ファンドによる経営再建
1.5 ベスト電器傘下入り
1.6 全店閉店・会社清算
2 沿革
3 主な店舗サービス
3.1 ポイントカード
3.2 HOT安心保証
3.3 閉店後の取り扱い
4 存在していた店舗
5 CM
5.1 CMソング
5.2 番組提供
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
概説
創業から3カメ時代
家電量販店の競争激化