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さくま ひでき
基本情報
出生名佐久間英記
生誕 (1971-11-20) 1971年11月20日(52歳)
出身地埼玉県鴻巣市
ジャンルJ-POP
職業シンガーソングライター
ラジオパーソナリティ
担当楽器ギター
活動期間1989年-1995年(GYPSY)
1999年-2004年(ストロー)
2005年?(ソロ)
レーベルフォーライフミュージックエンタテイメント
日本クラウン
ホットスプリングディスコグラフィー
公式サイトさくまひでき公式サイト
さくま ひでき(1971年11月20日 - )は、日本のシンガーソングライター、ラジオパーソナリティ、絵本作家。
埼玉県北足立郡吹上町(現:鴻巣市)生まれ。鴻巣市立下忍小学校・鴻巣市立吹上北中学校卒業。埼玉工業大学深谷高等学校(現:正智深谷高等学校)中退。血液型はA型。キャッチフレーズは「甘いVoiceとどこか懐かしいMelody」。
人物
15年の下積みを経て、2006年『ただ見つめてただけの初恋』(FM Nack5の1月度グランプリ受賞曲)でソロ・デビュー。
市のイメージソングやイベントの歌、企業CMソングなど、数々のイメージソングを手がける。
これまでに全国47都道府県を全て回るキャンペーンも数回行っている。
テレビ東京アニメ『セラフィムコール』のエンディング曲製作。全12話すべてエンディング曲が異なる中、3曲を担当。「50%のバランス」(第6話)、「Endless tomorrow」(第9話) 、「アルバム」(第10話)。
2004年公開の大林宣彦監督映画『理由』に、ストリートミュージシャン役で出演。
東日本大震災の被災者へ向けた応援メッセージソング『命?2011からのメッセージ』も多くの人の涙をさそう。
現在は、FM NACK5で『さくまひできのサンデー音楽工房』等、ラジオパーソナリティとしても活動。
埼玉県加須市の観光大使、埼玉県鴻巣市の観光大使、埼玉県東松山市の應援團員も務めている。
2020年4月、シングル『さよなら ゆうれい君』の絵本化で、絵本作家デビューを果たす。
略歴
1971年、飲食店経営の夫婦のもとに次男として誕生する。実家はフライの店を営んでおり、現地では人気店の一つである。幼少の時から、音楽好きの父親の影響のもと、音楽とふれあい育つ。小学6年の時に、父のギターで作詞作曲を始める。
中学校在学中、ギター好きであった担任のもと、さらに音楽への興味を深める。ギター演奏のほかに作詞作曲を始め、学校内でバンドを組んで文化祭などで披露することもあった。最初に組んだバンド名は「トップサイダー」。最初に作詞作曲した曲は『街角ラブソング』。この歌は、当時人気がありさくま自身もファンであったさだまさし(当時はグレープとして活動)の代表作である『精霊流し』と同じコード進行で作曲したと自身のラジオ番組で語っている。
高校中退後にバンド「GYPSY」を結成。作詞作曲、各種オーディションへ参加する。
1997年、自主制作CDである『愛を感じたい』を製作、北は稚内から南は石垣島までの、全国628カ所、ゆうせん放送キャンペーンは前代未聞の快挙として達成。
1999年10月?12月に放映されたテレビアニメ『セラフィムコール』のエンディング曲を3曲担当。『50%のバランス』(歌:西村ちなみ)、『Endless tomorrow』(歌:浅川悠)、『アルバム』(歌:川澄綾子)。作詞作曲編曲だけでなく演奏もしている。全12話それぞれエンディング曲が異なり、各話のヒロイン声優が歌った。
1999年、4人組のユニット「ストロー」を結成。2004年4月21日、フォーライフミュージックエンタテイメントより『さよならも言えなくて』でメジャーデビュー。ストリートおよびライブハウスでの活動を精力的に行うが、メンバーの脱退、病気による休養などがあり、グループとしての活動は休止となる。
その後、ソロ活動を本格的に始める。映画『理由』(大林宣彦監督)に出演、また、ふるさと埼玉90市町村ライブキャンペーンで話題となる。
2006年1月25日、淡い初恋をテーマにしたノスタルジックな曲『ただ見つめてただけの初恋』でソロ・メジャーデビュー。FM NACK5の番組でグランプリを獲得。再び「ふるさと埼玉71市町村ライブキャンペーン」を行う。その後東京都全23区ライブキャンペーンを行う。
2006年11月14日に行われた「若者の交通安全チャリティーライブ」のために作曲した『いま守りたいもの』は、その後FM Nack5 飲酒運転撲滅キャンペーンソングとしてオンエアされた。この曲を主題歌とした学校教育映画では映画音楽も担当している。その関係から、地元を中心に、学校での凱旋ライブや講演会等にも声がかかる。
2008年、日本最大のウォーキングイベント「日本スリーデーマーチ」(埼玉県東松山市)のイメージソングとして作られた楽曲『Walk my Life』が、正式に応援ソングとして公認される。
2009年4月3日、亡くなった父へ贈るバラード『隣の芝生は青く見えなかった』をリリースし、2010年にかけての約1年を費やして「家族愛よ全国に届け全国47都道府県キャンペーン」と銘打ち、各都道府県のショッピングモールなどを回りライブ活動を行う。2010年4月、全国47都道府県キャンペーンを地元埼玉の大ホールで達成。その模様を同年7月、初のライブ盤アルバム『LIVE 2010』に収めた。
2010年10月8日、ソロとしては初のフルアルバム『オレンジ』をリリース。自らオレンジのウィッグを被り、オレンジのギター、オレンジのCPを弾き、「ブルーな気持ちをオレンジに」と題して、2度目の全国47都道府県キャンペーンを行う。
2011年3月11日に起きた東日本大震災を受けて、被災者へ向けて書き下ろした応援メッセージソング『命?2011からのメッセージ?』をチャリティCDとして発売し、売上を被災者への義援金として募金している。
2011年6月8日、日本クラウンより『どこで暮らしていても』をリリース。母への想いを書いた作詞は音楽評論家の富澤一誠による。作曲は岸田敏志、編曲は石川鷹彦。発売日にはNHKラジオ第1放送『きらめき歌謡ライブ』に初出演。信州須坂市で恒例の「フォーエバーヤング?歌とトーク満載のフォークコンサート」のテーマソングでもあり、2011年以降毎年出演。
2013年9月16日、コンサート当日に『木蘭の涙』をカバーリリース。
2014年9月13日、コンサート当日にラブバラード『君に』をリリース。のちに、有線放送問い合わせチャート7位にランクイン。
2015年9月21日、FM NACK5の番組『GOGOMONZ』から生まれた、埼玉のご当地ソング決定版『人生たまたま・・・さいたまで』をリリース。謎の演歌歌手ゆうかりしずるとのデュエット曲で、2016年夏にはJALの機内オーディオにも入り、話題を呼んでいる。
2016年5月3日、約5年半ぶりとなるセカンドアルバム『ますかっと』をリリース。「ますかっとのような、あまずっぱい気持ち、全国へ届け」と題して、全国47都道府県キャンペーンを開催。
2017年3月、茨城のご当地ソング『いばらキラキラ・・・茨城』をリリース。(さくまひできとゆうかりしずる)
2017年4月、幻の演歌歌手「吹上"モンブラン"HIDEKI」をプロデュース、『人生八分咲き/みれん追分・・・鴻巣』でデビューさせる。(プロデューサーであるさくまとは同時にステージには立てないという謎の関係だが、さくまのライブにしばしば登場する)
2017年4月、至上最大のラブバラード『I Love You 愛してる』リリース。
2017年8月、現役高校生演歌歌手mizukiをプロデュース。デビューシングル『最終列車/霧島連峰』を書き下ろす。
2018年4月、特攻隊をテーマにした舞台『永遠の一秒』に出演。自身にとっての初の舞台となる。