さかなクン
2014年10月24日、愛知県豊橋市にて
生誕宮澤 正之(みやざわ まさゆき)
(1975-08-06) 1975年8月6日(48歳)
日本・東京都葛飾区
居住 日本・千葉県館山市
国籍 日本
研究機関東京海洋大学
主な業績
カブトガニの人工孵化に成功
西湖でのクニマスの発見に貢献
イシガキフグの人工繁殖に貢献
プロジェクト:人物伝
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さかなクンちゃんねる - FISH BOY - Sakana-kun
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国籍 日本
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さかなクン(1975年8月6日[1][2][3] - )は、日本の魚類学者、タレント、イラストレーター、東京海洋大学客員教授。
東京都葛飾区生まれ[4]、神奈川県綾瀬市育ち、千葉県館山市在住[5]。本名は宮澤 正之[1][2][6][7](みやざわ まさゆき[1][8])。父は囲碁棋士の宮沢吾朗九段[9]。アナン・インターナショナル所属[10]。
来歴2012年7月13日、海洋立国推進功労者表彰式にて内閣総理大臣野田佳彦(左)と2012年7月13日、総理大臣官邸にて内閣総理大臣野田佳彦(中央)、国土交通大臣羽田雄一郎(左)と
魚の生態や料理法についての豊富な知識で知られ[11]、講演や著作活動などを中心に活動している。2006年に東京海洋大学客員准教授に就任。特定非営利活動法人自然のめぐみ教室海のめぐみ教室室長[12] でもある。一般向けの講演では、広い世代に魚について理解をして欲しいと、難解な言葉を極力使わない解説や自作のイラストを用いるなどの工夫を心掛けている。また、タレントとしても活動の幅を広げている。
綾瀬市立北の台小学校[13]、綾瀬市立北の台中学校[14]、神奈川県立綾瀬西高等学校を卒業した。東京水産大学(現在の東京海洋大学)入学を目指したが入試で不合格となり、日本動物植物専門学院(現在は廃校)に進学。当初は水産科を志望していたが、既に廃止されていた為にアニマルケアー科に入った。 水槽がたくさんある「水槽学」だと勘違いして部活見学に行ったことをきっかけに、吹奏楽部に入部。パーカッションが第一志望だったが、緊張でバチを飛ばしてしまい、第二志望のトロンボーンを担当させられる。 中学校3年生の時に学校で飼育していたカブトガニ19個体の人工孵化に成功した[15]。カブトガニの人工孵化は非常に珍しく、新聞にも取り上げられた。「水槽が狭くてかわいそうだなあ」という理由で決まった時間に外に出していたら、カブトガニがそれを潮の満ち引きと誤認したのが原因だという。 高校の吹奏楽部ではバスクラリネットを吹くことになる[16]。そのため、サクソフォンとコントラバスクラリネットの演奏にも長けている。
中学校
高校