さかなクン
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さかなクン
2014年10月24日愛知県豊橋市にて
生誕宮澤 正之(みやざわ まさゆき)
(1975-08-06) 1975年8月6日(48歳)
日本東京都葛飾区
居住 日本千葉県館山市
国籍 日本
研究機関東京海洋大学
主な業績

カブトガニ人工孵化に成功

西湖でのクニマス発見に貢献

イシガキフグの人工繁殖に貢献

プロジェクト:人物伝
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さかなクンちゃんねる - FISH BOY - Sakana-kun
人物
国籍 日本
YouTube
チャンネル

さかなクンちゃんねる

活動期間2020年 -
ジャンル釣り
登録者数40.8万人
総再生回数4125万9963回
YouTube Creator Awards

登録者100,000人

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さかなクン(1975年8月6日[1][2][3] - )は、日本魚類学者タレントイラストレーター、東京海洋大学客員教授

東京都葛飾区生まれ[4]神奈川県綾瀬市育ち、千葉県館山市在住[5]。本名は宮澤 正之[1][2][6][7](みやざわ まさゆき[1][8])。父は囲碁棋士宮沢吾朗九段[9]。アナン・インターナショナル所属[10]
来歴2012年7月13日、海洋立国推進功労者表彰式にて内閣総理大臣野田佳彦(左)と2012年7月13日総理大臣官邸にて内閣総理大臣野田佳彦(中央)、国土交通大臣羽田雄一郎(左)と

の生態や料理法についての豊富な知識で知られ[11]、講演や著作活動などを中心に活動している。2006年に東京海洋大学客員准教授に就任。特定非営利活動法人自然のめぐみ教室海のめぐみ教室室長[12] でもある。一般向けの講演では、広い世代に魚について理解をして欲しいと、難解な言葉を極力使わない解説や自作のイラストを用いるなどの工夫を心掛けている。また、タレントとしても活動の幅を広げている。

綾瀬市立北の台小学校[13]、綾瀬市立北の台中学校[14]神奈川県立綾瀬西高等学校を卒業した。東京水産大学(現在の東京海洋大学)入学を目指したが入試で不合格となり、日本動物植物専門学院(現在は廃校)に進学。当初は水産科を志望していたが、既に廃止されていた為にアニマルケアー科に入った。
中学校

水槽がたくさんある「水槽学」だと勘違いして部活見学に行ったことをきっかけに、吹奏楽部に入部。パーカッションが第一志望だったが、緊張でバチを飛ばしてしまい、第二志望のトロンボーンを担当させられる。

中学校3年生の時に学校で飼育していたカブトガニ19個体の人工孵化に成功した[15]。カブトガニの人工孵化は非常に珍しく、新聞にも取り上げられた。「水槽が狭くてかわいそうだなあ」という理由で決まった時間に外に出していたら、カブトガニがそれを潮の満ち引きと誤認したのが原因だという。
高校

高校の吹奏楽部ではバスクラリネットを吹くことになる[16]。そのため、サクソフォンコントラバスクラリネットの演奏にも長けている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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