さいたま車両センター
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さいたま車両センター
停車中のE233系1000番台・209系
(敷地外より撮影)
基本情報
鉄道事業者東日本旅客鉄道
帰属組織首都圏本部
所属略号都サイ
配置両数
電車820両
合計820両
備考2023年4月1日現在のデータ[1]
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さいたま車両センター(さいたましゃりょうセンター)は、埼玉県川口市芝塚原(さいたま運転区についてはさいたま市南区南浦和)の南浦和駅南側に所在する東日本旅客鉄道(JR東日本)首都圏本部管轄の車両基地である。

2015年3月14日に従来の「浦和電車区」から組織変更を実施し、検修部門を「さいたま車両センター」へ、運転部門を「さいたま運転区」へ名称変更した[2]
配置車両に記される略号.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}}浦和電車区時代の所属略号さいたま車両センター改称後の所属略号

「都サイ」…首都圏本部を意味する「都」とさいたまを意味する「サイ」から構成される。

浦和電車区時代は「宮ウラ」(大宮支社を意味する「宮」と、浦和の電報略号「ウラ」から構成される)。

歴史

1960年昭和35年) - 着工[3]

1962年(昭和37年)4月16日 - 浦和電車区開設[2]。当時は東京鉄道管理局の管轄で、略号と車両所属表記は「東ウラ」。

1965年(昭和40年) - 同年に行われた国労ストでは拠点の1つとなった[4]

1969年(昭和44年) - 東京北鉄道管理局発足により同管理局の管轄となる。同時に略号と車両所属表記を「北ウラ」に改称。

1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本に移管され、東京圏運行本部(→東京地域本社)の直轄となる。同時に略号と車両所属表記を再び「東ウラ」に改称。

1998年平成10年)10月1日 - 東京支社発足により同支社の管轄となる。

2001年(平成13年)4月1日 - 大宮支社の発足により同支社の管轄となる[2]。同時に略号と車両所属表記を「宮ウラ」に改称。

2002年(平成14年)1月25日 - ISO9001認証取得。

2007年(平成19年)3月9日 - ISO9001認証取得。認証登録範囲は「京浜東北線及び根岸線に関連する運転サービスの提供」(検修、運転部門)。

2015年(平成27年)3月14日 - 運転部門をさいたま運転区に分離し[2]、さいたま車両センターに改組、同時に略号と車両所属表記を「宮サイ」に改称[5]

2022年(令和4年)10月1日 - 東京支社を首都圏本部へ改称し、長野支社の車両センターと共に首都圏本部の現業機関となる。略号は「都サイ」となる。

構内

さいたま車両センター構内配線図
凡例 大宮宇都宮高崎方面

4 32 1




湘南新宿ライン


宇都宮線


京浜東北線














南浦和駅


6→ 西船橋駅方面


5← 府中本町駅方面


武蔵野線













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