こんなこいるかな
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この記事で示されている出典について、該当する記述が具体的にその文献の何ページあるいはどの章節にあるのか、特定が求められています。ご存知の方は加筆をお願いします。(2016年2月)

こんなこいるかなは、NHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』のコーナー。1986年4月から1991年3月まで放送。NHKの幼児キャラクターで最大のヒットとなり、絵本は累計1000万部を超えた。おかあさんといっしょのショートアニメは当コーナーが初となる。
概要

個性的な12人のキャラクターが色々なことに挑戦し、成長していくのが物語の主軸[1]。前期(1986年?1987年)は6人だったが後期(1987年?1991年)では6人が追加され12人になった。12人全てのキャラクターを玄田哲章が1人で演じ分け、またナレーションも兼任[1]

本放送終了後にも、何度か再放送が行われた。また、絵本版が『母と子のテレビ絵本』の中で読まれたこともある。

2022年7月にYouTube動画にて27年ぶりの復活となった。

キャッチフレーズは「きみが いるから おもしろい!」で、主題歌の歌詞にもなっている。

NHKの幼児キャラクターで最大のヒットとなり、絵本シリーズの累計発行部数は1000万部を突破している[2]
登場するキャラクター・性格.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目ではを扱っています。閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。
前期から居たメンバー

「我侭」「恐怖心」「悪戯」「物忘れ」「食欲旺盛」「ズボラ」といったネガティブな要素を持ったメンバーが登場している。
いやだいやだのやだもん
サボテンの様ないがぐり頭と体型で顔にそばかすがある。本作品中で最も有名な代表キャラクターで、他メンバーも彼の似顔絵を描く程。性格は極めて我侭且つ自己中心的で、言われた事は自分自身がピンチにならないと実行しない[3]。余りの我侭ぶりに他メンバーから仲間外れにされる事もしばしばあるが、それでも彼を遊びに誘ってくれたり、自分自身も一人だけだと寂しいことに気づき、和解して遊びに加わったりするので、ある程度慕われている事が伺われる[4]。口癖は、絵本版では「いやだもん」、アニメ版では「いや?だも?ん」であり、語尾に「?もん」をつけることもある。笑顔が少なく、いつも口元は締まりが無い。また眉毛が繋がってみえるほど顔をしかめる時もある。一人称は「やだもん」[5]「ぼく」[6][7]
こわがりやのぶるる
ナスのような頭をしていて、ウサギ等のぬいぐるみをたまに持っている。暗闇やお化けが苦手だが、夜中にお化けの絵本を読んだりして震えている[8][5]。また自ら勇気を出して苦手なことに挑戦することもある。物音や何かの気配に敏感で、1人だと周りが気になってまともに寝付けないため、誰かと一緒に寝たり[8][5]、空のおもちゃ箱に入って寝たりしている[6]。たずらが苦手らしく、たずらがやってくると草むらに隠れて震えていたり[9]、よく悪戯の標的にされたり[10]している。やだもん同様、彼も笑顔が少ない。アニメ版では頭のヘタが外れたことやヘタの上に麦藁帽子をかぶっていたことがある。口癖は「怖いよ?」、「ブルル…」。一人称は「ぼく」[6][8]
いたずらっこのたずら
出っ歯で鼻にバツ印のように絆創膏を貼っている。おもちゃの鉄砲や水鉄砲やパチンコ等を持ち歩いている。悪戯や弱い者苛めが大好きで、自分の思い通りに事が運べばよく「ぐふふふ。」と笑う。罠をしかけたり、他メンバーの作った物を壊したり、壁に落書きする、水鉄砲やじょうろで水をかけたりする等の悪戯が多い。しかしたいてい最後は仕返しされたり、自分自身も酷い目に遭う事が多い。悪戯が失敗すれば謝る事もあるが、しばらくすればまた悪戯をするしたたかな性格。彼自身の一連の悪戯のせいで他メンバーからは顰蹙を買っている[9]。落書きが好き[11]で、壁や道路に落書きをすることもある。絆創膏の下には他メンバーのような丸い鼻はない[11]。毎日歯を磨く[11]。一人称は「ぼく」[8]。12体のキャラの中では唯一、両親の存在を示唆する発言をしている(詳しくは後述)。
わすれんぼうのぽっけ
青い野球帽をかぶり、常に顔を赤らめている。よく汗をかいている。他の事に気を取られてしまうため、よく用件や帽子を始めとした持ち物等をすぐ忘れてしまう。忘れ物をする度にあちらこちらに動き回って落ち着かない。帽子の下には髪の毛が5本生えている。礼儀正しく[11]、動物などに挨拶をすることもある。また木から落ちた鳥の雛を助けるなど優しい一面もある[6]。運動神経もそれなりに良い。アニメ版ではよくトランクの様な鞄を持っている。初期の体色は明るいオレンジ色だったが、後期はがんがんとほぼ同じ体色になっている。また彼のみ表情によって目の位置が変化していることがある。一人称は「ぽっけ」[7]「ぼく」[7][8][6]
くいしんぼうのもぐもぐ
栗の実のような頭をしていて、食べ物をよく持っている。特にドーナツが好物で、スペアのドーナツを隠し持っていたり、外出時にもドーナツを持参したり[4][9][12]、誕生日プレゼントにドーナツが無い事に号泣したり[13]、遊んでいる中ドーナツの匂いに敏感に反応したり、店のドーナツを独りで買い占めたり[8]、ドーナツと間違えて輪投げの輪っかを食べようとしてしまう等ドーナツに対する執着心が強い。ドーナツ以外にアイスクリーム・飴・果物を食べていることもある。普段の体格は他メンバーと殆ど変わらないが、食欲旺盛故に、時には食べ過ぎのせいで腹がつっかえて家の玄関から出られなくなった事もある[6]。食べ物を見つけるとすぐに食べようとする[7]。食べるスピードも速い[6]。また、食べ物に好き嫌いはない[11]。将来の夢はドーナツ屋[11]


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