これぞマドロスの恋
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これぞマドロスの恋 は、1931年以降に流行った流行歌で、元はドイツ映画で使用された映画音楽。
概要

ヴァーナー・リヒャルト・ハイマン(Werner Richard Heymann)作曲の曲で、原題は Das ist die Liebe der Matrosen。1931年のドイツ映画「狂乱のモンテカルロ」(Bomben auf Monte Carlo)で使用された。

ドイツの元の曲には、ローベルト・ギルベルド(Robert Gilbert)の歌詞がつけられていた。葉巻逸雄により日本語詞がつけられている。「水夫の恋」としているレコードもある。

日本では、1934年3月の奥田良三の歌の録音が流行りだした。本来は、B面であったが、A面の「モンテカルロの一夜」よりも有名になり、比較的長い間、歌い継がれた。1984年NHK大河ドラマ山河燃ゆ」で、主人公の属する外国映画鑑賞会の仲間が肩を組み歌うシーンがある。YouTubeでも、取り上げられている。
カヴァー

オットー・ドブリント Otto Dobrindt


コメディアン・ハーモニスト Comedian Harmonists

奥田良三

山田道夫

ボニージャックス

外部リンク

Volkslied - Das ist die Liebe der Matrosen - ドイツ語原詞


更新日時:2010年9月28日(火)13:38(日時は
取得日時:2015/03/20 14:38


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