この項目では、西日本旅客鉄道の津山線(つやません)について説明しています。中国国鉄の津山線(しんざんせん)については「津山線 (中国)」をご覧ください。
津山線
津山線の快速「ことぶき」
基本情報
国 日本
所在地岡山県
種類普通鉄道(在来線・地方交通線)
起点岡山駅
終点津山駅
駅数17駅
電報略号ツヤセ[1]
路線記号
開業1898年12月21日
所有者西日本旅客鉄道
運営者西日本旅客鉄道
車両基地後藤総合車両所岡山気動車支所
使用車両キハ40・47形、キハ120形
路線諸元
路線距離58.7 km
軌間1,067 mm
線路数全線単線
電化方式全線非電化
最高速度95 km/h
路線図
津山線(つやません)は、岡山県岡山市北区の岡山駅から津山市の津山駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(地方交通線)である。 因美線とともに陰陽連絡線を構成し、岡山駅 - 鳥取駅間を結ぶ急行「砂丘」などの優等列車が運転されていたが、智頭急行智頭線の開業後に同線経由の特急列車「スーパーいなば」が運転されるようになると陰陽連絡線としての役割を失い、津山線は岡山県内の都市間連絡輸送に徹するようになった。 全線を中国統括本部が管轄しており、2016年3月26日よりラインカラーおよび路線記号が導入され、ラインカラーは山吹色(■)、路線記号はTである[2][3]。なお以前は同支社管内で独自にピンク(■)がラインカラーとして設定されていた。岡山駅 - 法界院駅間はIC乗車カード「ICOCA」のエリアに含まれている[4]。山吹色のラインカラーで表示された津山駅4番のりばの駅名標 停車場・施設・接続路線
概要
路線データ
管轄(事業種別):西日本旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
路線距離(営業キロ):58.7km
軌間:1067mm
駅数:17(起終点駅含む)
津山線所属駅に限定した場合、山陽本線所属の岡山駅と姫新線所属の津山駅[5]が除外され、15駅となる。
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:なし(全線非電化)
閉塞方式:自動閉塞式(特殊)
最高速度:95km/h
運転指令所:岡山総合指令所
平均通過人員(人/日)[6][7]
1987年度:4,542
2014年度:3,673
2021年度:2,650
IC乗車カード対応区間:
ICOCAエリア:岡山駅 - 法界院駅間のみ利用可能
運行形態
凡例
←宇野線旧線/吉備線( 桃太郎線)→
後藤総合車両所岡山気動車支所
2.3法界院駅
5.1備前原駅
7.5玉柏駅
11.4牧山駅