けっきょく南極大冒険
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けっきょく南極大冒険
Antarctic Adventureジャンル
3Dアクション
対応機種MSX対応機種一覧

コレコビジョン (COV)
ファミリーコンピュータ (FC)
iアプリ
Javaアプリ
EZアプリ
Windows (Win)
Wii
ニンテンドー3DS (3DS)
Wii U

開発元コナミ工業
発売元コナミ販売
人数1人
メディア128キロビットロムカセット
発売日 1983121983年12月
1984年
発売日一覧

COV
1984年
FC
198504221985年4月22日
iアプリ
2002052002年5月
Javaアプリ
200208022002年8月2日
EZアプリ
200303192003年3月19日
iアプリ(対戦版)
200305062003年5月6日
Win (i-revo)
200606162006年6月16日
Wii
200708072007年8月7日
3DS
201308212013年8月21日
Wii U(FC版の移植)
201406192014年6月19日
Wii U(MSX版の移植)
201411192014年11月19日
Win(プロジェクトEGG)
201411252014年11月25日


対象年齢CERO:A(全年齢対象)
その他型式:RC701
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『けっきょく南極大冒険』(けっきょくなんきょくだいぼうけん)は、コナミ工業(現在のコナミデジタルエンタテインメント)のMSX教育ソフト
概要

1983年12月発売。のちに、コレコビジョンファミリーコンピュータ、携帯アプリに移植されたほか、ゲームボーイの『コナミGBコレクション』にも収録された。続編的位置づけの作品として『夢大陸アドベンチャー』が存在する。

MSX版は『コナミアンティークスMSXコレクション』(PlayStationセガサターンゲームアーカイブス)に収録されたほか、i-revoで配信されている。ファミコン版は2007年8月7日からWiiの、2013年8月21日からニンテンドー3DSの、2014年6月19日からWii Uバーチャルコンソールで、またMSX版も2014年11月19日にWii Uのバーチャルコンソールで、2014年11月25日プロジェクトEGGで、それぞれ配信されている。2002年には、携帯電話向けアプリ用に内容を縮小した「けっきょく南極ちょい冒険」が配信されていた。MSX版とFC版では、ゲーム画面でのタイトルが"Antarctic Adventure"と表示されている。

2020年3月6日に『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボで製作された『ペンペン南極大冒険』がリリースされた[1][2]
ゲーム内容

主人公のペンギン南極大陸にある各国の基地群に決められた時間内に到達するのが目的。途中にアザラシやクレバス等の障害物が出現するが、いずれにせよ主人公が死ぬことはない(タイムアウトのみ)。道中では時折魚が飛び出してきてそれを集める事や、旗を回収することでスコアが上がる。ゲーム中のBGMはワルトトイフェル作曲の「スケーターズ・ワルツ」(1882年)のアレンジ。MSX版ではト長調、ファミコン版ではホ長調となっている。原曲はイ長調

内容の主な部分はアクションゲームであるが、実際には教育ソフトという位置づけで、発売時のキャッチフレーズは「I love 地理」である。ゴール到着時には各国の国旗が揚がり、世界の国々と国旗を覚えてもらうという目的があったとされる。スタート・ゴールは日本昭和基地付近。また南極点ではペンギンの旗が揚がる。

ファミリーコンピュータ版からは光る旗を取った時のアイテムとして「ペギコプター」が追加され、一定時間プロペラを使って浮遊しながら移動する事が可能となっている。
移植版

No.タイトル発売日対応機種開発元発売元メディア型式売上本数備考
1Antarctic Adventure
1984年
コレコビジョンコレココレコ128キロビットロムカセット--
2けっきょく南極大冒険 198504221985年4月22日
ファミリーコンピュータコナミ開発2課コナミ192キロビットロムカセット[3]RC804-


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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