ぐらんぶる
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出典検索?: "ぐらんぶる" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2015年5月)
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ポケモンの「グランブル」あるいは「グラブル」こと「グランブルーファンタジー」とは異なります。

この項目では、日本における青年漫画作品およびその全般について説明しています。フランス・イタリア合作の劇場作品については「グラン・ブルー (映画)」をご覧ください。

ぐらんぶる

テレビアニメ版のタイトルロゴ
ジャンル青年漫画ギャグ
漫画
原作・原案など井上堅二
作画吉岡公威
出版社講談社
掲載誌good!アフタヌーン
レーベルgood!AFTERNOON KC
発表号2014年5月号(#42号) -
巻数既刊21巻(2023年10月5日現在)
アニメ
原作井上堅二、吉岡公威
監督高松信司
脚本高松信司、井上堅二
キャラクターデザイン草間英興
音楽マニュアル・オブ・エラーズ
アニメーション制作ゼロジー
製作ぐらんぶる製作委員会
放送局毎日放送ほか
放送期間2018年7月14日 - 9月29日
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『ぐらんぶる』(GRAND BLUE)は、井上堅二原作・吉岡公威作画による日本漫画作品。『good!アフタヌーン』(講談社)2014年5月号から連載開始。スキューバダイビングを題材としているが、作中においてはダイビング描写のほかにも飲み会を始めとするサークル内での交流も描写される。2018年7月にはアニメ化された[1]。また、同年「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2018」ネクストブレイク部門で7位にランクイン[2]。2023年4月時点で累計部数は800万部を突破している[3]

『good!アフタヌーン』2023年5月号では『おとなりに銀河』とコラボレートし、読み切り「おとなりにぐらんぶる」を掲載[4][5]
あらすじ

海が近くにある大学への進学を機に、叔父が経営するダイビングショップ「グランブルー」に居候することになった北原伊織。そこで出会ったのはとびきりの美女、そして酒とスキューバダイビングと裸を愛する屈強な男たちだった。そして、元が馬鹿で無神経かつ鈍感な性格の伊織は彼らとの暴走にのめり込んでいく。
登場人物
ダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」

物語の中心となるサークル。略称は「PaB」。大半が男性のため男グループのノリが強く、飲み会が盛んで野球拳をして服を脱いで全裸になったりスピリタスウォッカなどの強力な酒を飲むことが多い。勧誘も特に男性(その中でも特にダイビングの素質がある者)に対しては強引なところもある。その一方でダイビングには真面目に取り組んでおり、受け入れた部員については非常におおらかな部分を持っている。飲み会の激しさを除けばサークルの雰囲気は良好。じゃんけんは何故か野球拳と言う暗黙の掟がある。基本的に全裸で酒を飲んでいるためか、男性陣はなぜか服を着たまま飲み会で酒を飲むと身体が重くなるなどの体調不良に襲われる。1年前には「pab」に入る前の東が起こした立て籠もり事件を内々で収めたとして大学から、模範となる行動をしたとして表彰状を貰っている。メンバーはここに記述する人物以外にも存在するが、物語はここに記載された人物を中心に進んでいく。
北原 伊織(きたはら いおり)
- 内田雄馬[6] / 演 - 竜星涼本作品の主人公。身長170センチメートル[7]。男子校を卒業し[8]、伊豆大学機械工学科に入学した1年生。外見自体は端正な顔つきだが、馬鹿で無神経かつ鈍感な性格。空気が読めずに下衆な言動が多く、やることなすこと間が悪いため、図らずも相手を怒らせる、または相手に誤解されることがある。その反面、悩みを抱えた相手の気持ちを汲む優しさと他人の「好きなもの」を否定しない包容力を持ち、それに気づいた人たちからは好意や信頼を得ている。男子校のノリに辟易し、薔薇色のキャンパスライフを夢見て男女共学の伊豆大学に進学し、義叔父が経営するダイビングショップ「グランブルー」に下宿する。ダイビング未経験の上に泳ぐことも苦手だが、時田と寿により男ばかりのダイビングサークル「PaB」に強制的に入会させられてしまうが、経験や交流を積んでいくうちにダイビングの魅力に惹かれ、水への恐怖感も徐々にではあるが克服していく。水泳以外のスポーツは全般的に得意。音楽を嗜んだこともあり、現在でもギターを弾ける。恥ずかしい自作曲の数々を黒歴史にしているが、妹の栞によって公開されイジりのネタにされることもしばしばある。アルコール類に対して免疫は無かったが「PaB」の豪快かつ無茶な飲み会に参加するうちに耐性を身に付けるようになってからは相当な酒豪になる。それと同時にパンツ姿で学内をうろつくことにも抵抗を覚えなくなり、数々の醜態をさらしだすようになった。
古手川 千紗(こてがわ ちさ)
声 - 安済知佳[6] / 演 - 与田祐希乃木坂46)本作品のヒロイン。身長152センチメートル。伊織の同い年の従兄妹。ただし、伊織の父は千紗の母方の祖父母の養子であるため、伊織とは血の繋がりは無い。伊織と同じく伊豆大学機械学科の1年生。伊織にダイビングの魅力を伝えようと自分なりに画策する面倒見のいい一面を見せてはいるが、伊織がしばしば取る下衆な言動に対してはゴミや虫けらを見るような侮蔑に満ちた視線を送り、辱めを受けたときは伊織を本気で殺害しようとする怖い一面もある。将来の夢はインストラクターで、水族館でたまに手伝いをしていたりする。男女比率140:3である学科での人気は高く、「伊豆春祭」でミスコンを獲るほどの美人だが、色恋やお洒落には興味を示さない。その一方でダイビングには目がない面を見せる。酒に弱くはないが特別強いわけではない上、サークルで飲む酒が軒並み強力であり、梓からセクハラを受ける危険もあるほか、自身も飲むと狂暴な性格に変貌してしまう(これは実写映画のみの設定)ため、「PaB」の飲み会には滅多に参加しない。長らく伊織に対しては恋愛感情の無い態度だったが、パラオでの母とのすれ違いを解決してもらったことを始め、時に純粋で思いやりのある伊織の人柄に触れるに連れて伊織を意識している描写が増え、愛菜や桜子と伊織とのデートを賭けた野球拳を行った際に本来は無効に出来る偽の恋人関係を否定せずに桜子に対して伊織を渡さないとも取れる発言を行ったことで伊織への気持ちの変化を自覚しつつある。ただし、未だに伊織への好意に自覚が無く、戸惑いを覚えつつある。
今村 耕平(いまむら こうへい)
声 - 木村良平[6] / 演 - 犬飼貴丈伊織の同級生。身長175センチメートル。見た目は金髪のイケメンだが、妄想癖のある真性のアニメオタクでかつ変態。常日頃キャラクターが描かれたTシャツなどの衣類を愛用している。声優の水樹カヤの大ファン。現実の女性、いわゆる三次元には興味が薄いものの典型的な「オタクの願望」には目がなく、その中でも特に「妹」や水樹カヤにかかわる内容に目がない。また性欲も年齢相応にあるので、エロに関することには積極的に参加している。ダイビング未経験者で、伊織に騙される形で「PaB」に入会させられる(実写映画にはその描写はない)。以降、伊織とは常に共に行動しつつ、危機に際しては躊躇なく互いを身代わりにしようとするその一方で、肝心なところでは協力しあい息の合ったところを見せる、悪友とも呼べる関係を築いている。運動能力はほとんど無いが、先述の願望に直結する内容であれば運動能力が一気に向上する。ダイビングもグランブルーに水樹カヤが通っていたことをきっかけにやる気を出していき、飲み込みも非常に早く、苦戦する伊織とは違い全く失態を犯していない。「PaB」の過激な飲み会にすぐ順応し、伊織にも勝るとも劣らない酒豪となった。上記の運動関連を除けばかなりの多才の持ち主で、劇中では料理ができる上高校時代から同人誌を発行しておりさらには女声を地声のように出す「ミックスボイス」(声 - 蒼井翔太水瀬いのり釘宮理恵)という特技を持っており、御手洗を罠にはめた他、ヴァーチャルアイドル「SAKUYA」の声を吹き込んだりもしていた。


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