くりぃむナントカ
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くりぃむナンチャラ」あるいは「くりぃむナンタラ」とは異なります。

くりぃむナントカ
ジャンルバラエティ番組
企画上田晋也、有田哲平
出演者くりぃむしちゅー
上田晋也有田哲平
大木優紀(テレビ朝日アナウンサー)
ほか
出演者を参照)
オープニングYum!Yum!ORANGECARTOON HEROES
エンディングD-Sailors「We Built This City」
製作
プロデューサー板橋順二、藤井智久
(共にCP)
制作テレビ朝日

放送
放送国・地域 日本
公式サイト

ネオネオバラエティ時代
放送期間2004年10月6日 - 2005年9月21日
放送時間水曜日 0:16 - 0:46(火曜日深夜)
放送枠ネオネオバラエティ
放送分30分

ネオバラエティ時代
放送期間2005年10月10日 - 2008年3月24日
放送時間月曜日 23:15 - 翌0:10
放送枠ネオバラエティ
放送分55分

ゴールデン時代
放送期間2008年4月23日 - 9月3日
放送時間水曜日 19:00 - 19:54
放送分54分
特記事項:
ナレーター:佐藤賢治
ハイビジョン制作(2007年10月1日より)
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『くりぃむナントカ』は、2004年10月6日5日深夜)から2008年9月3日まで放送し、2009年1月3日からは年数回の特別番組としてテレビ朝日系列などで放送されているバラエティ番組で、お笑いコンビくりぃむしちゅー冠番組である。
概要

くりぃむしちゅーの初冠番組であり、全ての企画をくりぃむしちゅーが担当している。くりぃむしちゅーの出演番組では上田晋也がMCを担当することが多いが、本番組では主に有田哲平がMCを担当する。

タイトルの由来は有田の「視聴者はちゃんと番組名を覚えてくれない。だからナントカで充分」という考えによる。

人気番組が終了したらその後何度か特番化される例はあるが、この番組は放送終了から10年以上経つのにもかかわらずファンの根強い人気によって深夜枠に複数回復活特番が放送された。しかし、2013年を最後に放送されず、地上波以外でも2017年5月4日AbemaTVにて放送されたのが最後である[1]。その後、2021年10月17日には『くりぃむナンタラ』が開始され、新企画に加えて本番組の企画の復活版がテレビ朝日系列全国ネットで放送されている[2]
深夜時代

火曜ネオネオバラエティ期は自由かつマニアックな企画で構成されていたが、月曜ネオバラエティに移行後はわかりやすい企画が増え、火曜期から継続の企画もアレンジが加えられ全体的に大衆向けになっている。

関西地区では朝日放送で約1時間遅れの火曜 0:29 - 1:26(月曜深夜)に放送されていた。以前は自社制作番組『トリハダ ?感じるボロ?ン?』を放映していたため放送時間はこれよりさらに1時間遅かったが、番組終了により2006年4月から1時間繰り上がった。

番組ウェブサイトにはオンエアでカットされた映像を公開している「ナントカお蔵」というコンテンツがあり、カットされた部分を動画で見る事ができる。

2007年10月1日放送分からハイビジョン制作となっているが、当初は通常画質による制作のピラーボックスで放送され地デジでは画面両端に橙地に番組タイトルが描かれたサイドパネルが貼られていた。翌週10月8日放送分より完全なハイビジョン制作となり、『『ぷっ』すま』も2008年1月15日放送分からハイビジョン制作に移行したことから、ネオバラ枠は全てハイビジョン制作となった。

深夜時代の視聴率はM1層(若年男性)を中心に支持されながら12%前後を常にキープしていて、歴代最高視聴率は2008年1月21日放送分の14.2%だった。
ゴールデンタイム時代

2008年4月23日放送分よりゴールデンタイム枠に昇格し、毎週水曜日19:00 - 19:54に放送[3]。くりぃむしちゅーがテレビ朝日のゴールデン枠のレギュラーを持つのは『銭形金太郎』以来1クールぶり、冠番組としては初めてであった。

ゴールデンタイム初回(2008年4月23日)の視聴率は、10.3%と2桁を確保したが、第2回目(4月30日)以降の視聴率は、5?6%前後と苦戦していた。そこで深夜時代好評だった企画(ビンカン選手権やへそくり選手権など)を立て続けに放送するも、視聴率が改善されず、9月3日の放送をもって番組は終了した。最後は大木が涙を流しての終了となった。

番組公式ホームページのBBSでは「くりぃむナントカ打ち切り反対」「深夜枠で復活して欲しい」などの声が数多く寄せられている。番組終了翌日、くりぃむナントカのホームページのアクセス数は、スペシャルドラマ『氷の華』に続く第2位を記録した。またホームページ内ではお別れ会のノーカットが10月13日まで閲覧できた。
特番化へ

番組終了後も、2009年から特番が不定期で放送されていたが、2017年からはテレビ放送ではなくインターネット配信に移行する予定。

テレビ放送(テレビ朝日系列で放送)

2009年1月4日0:31 - 1:31(一部地域を除く) - 日本一早い!流行語大賞2009

2009年4月3日23:15 - 翌0:10(一部地域を除く) - オールスター顔写祭2009

2009年9月25日23:15 - 翌0:10(一部地域を除く) - 芸能界ナンバー2選手権

2009年12月18日23:15 - 翌0:15(一部地域を除く)- N-1グランプリ2009

2010年4月2日23:15 - 翌0:15(一部地域を除く)- 五十音-1グランプリ(「あ」?「く」)

2011年1月7日23:15 - 翌0:15(一部地域を除く)- 第2回五十音-1グランプリ(「け」?「そ」)

2011年1月28日23:15 - 翌0:15(一部地域を除く)- 第3回五十音-1グランプリ(たくさん入ってそうなサイフの中身を空っぽにする-1GP)

2012年1月4日23:15 - 翌0:15(一部地域を除く)- 第4回五十音-1グランプリ(「ち」?「の」)

2012年6月22日23:15 - 翌0:15(一部地域を除く)- これさえ見れば大丈夫-1GP

2012年9月28日23:15 - 翌0:15(一部地域を除く)- 芸能界ビンカン選手権

2013年11月29日23:15 - 翌0:15(55時間テレビ内、一部地域を抜く) - 芸能界ビンカン選手権


インターネット配信(AbemaTVにて配信)

2017年5月4日21:00 - 23:00- 芸能界ナンバー2選手権、芸能界へそくり選手権[4]


DVD化への道

特番で一夜限りの復活を遂げるも、復活要望の熱が冷めないことからDVD化が図られ、DVD化への道として、公式HPにて見たいエピソードを募集していた。2009年9月30日にDVD第1弾が3巻同時リリースされ、11万枚の好セールスを記録した[5]。2010年4月7日にDVD第2弾が、2011年1月19日にDVD第3弾が、それぞれ3巻同時リリースされている。
出演者
レギュラー(司会)

くりぃむしちゅー上田晋也有田哲平

大木優紀(テレビ朝日アナウンサー): 同級生に乾杯ナントカガールズプロジェクトなど出演しない企画もある。

なお2010年4月2日の特番では有田のポジションが土田になり有田はゲスト扱い、上田・土田・大木の3人で司会をした。これは2009年12月18日放送の番組への愛を確かめるドッキリで、有田が一番番組に愛がなかったからである(収録後に一番早くスタジオを後にした)。

準レギュラー

明確な基準は無いが、2?3週に1度以上の頻度で出演する出演者。他にも準レギュラーに近いものもいるが以下のメンバーが特によく出演する。またお笑いコンビでもそれぞれピンで出演する事が増えてきている。


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