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くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!
ジャンルバラエティ番組
演出上利竜太
出演者くりぃむしちゅー
(上田晋也、有田哲平)
古閑陽子 (日本テレビアナウンサー) ほか
製作
チーフ・プロデューサー松崎聡男
プロデューサー糸井聖一 / 高家宏明、神尾育代、斎藤みさ子
制作SION、NCV、MOSQUITO (全て制作協力)
製作日本テレビ (製作著作)
放送
放送国・地域 日本
放送期間2006年7月13日 - 2007年3月15日
放送時間木曜日19:58 - 20:54
放送分56分
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『くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!』は、日本テレビで2006年7月13日から2007年3月15日まで毎週木曜日19:58 - 20:54 (JST) で放送されていたバラエティ番組。 以前、深夜放送枠であるバリューナイト枠で放送されていた『くりぃむしちゅーのたりらリラ?ン』が日本テレビ木曜日20時台のゴールデンタイムに昇格(復活)する形でスタートした。 それまで、くりぃむしちゅーはゴールデンの番組ではサブメイン(『世界一受けたい授業』や『ズバリ言うわよ!』、『笑いの金メダル』など)であることが多かったが、くりぃむしちゅーが生粋のメインの冠番組であるこの番組のスタートにより、上田36歳・有田35歳にしてゴールデンタイムにおいての初の冠番組を獲得することとなった。 開始当初の番組内容は『くりぃむしちゅーのたりらリラ?ン』時代に好評であった「ベタドラマ」を中心にして、出演者の恋愛エピソードを再現する企画、有田が江原啓之になりきってアドバイスを贈るコーナー「オーラの沼」(『オーラの泉』のパロディー)などを放送した。 中期以降は内容を変更し、『ぴったんこカン・カン』の接待コーナーに類似した「くりぃむのおトモします!」が開始され、その他のコーナーも「催眠術 上田にかけたら○○万円」など『?たりらリラ?ン』の初期の頃にないコーナーが多くなった。 2007年4月に19時台・20時台が2時間単発特別番組枠『モクスペ』として再編される事が決定したのに伴い、2007年3月15日放送分を以て番組は終了した。 第一回目の冒頭にVTR出演で細木数子が登場。細木曰く「たりらリという題が悪いからヒットしない(たらりのらりでいけばヒットするらしい)」「くりぃむの二人が天狗になっているから視聴率20%は取れない」と断言した。 2006年10月5日は『卍くりぃむVS芸能人卍卍爆笑どっきり作戦卍』と二本立ての「くりぃむ有田の方は…ヤル気全開4時間SP」の前半部分として2時間スペシャルを決行。 ネットCMは開始当初は4分30秒あったものの『NEWS ZERO』の木曜分のスポンサー枠を1分確保と前番組『天才!志村どうぶつ園』のスポンサー枠を30秒確保された為に3分に縮小された。 この番組のメインであったくりぃむしちゅー自体は、火曜夜7時の『伊東家の食卓』の後枠としてスタートした『未知の世界を撮りたい 驚き(秘)映像ハンター!ドリームビジョン』に移行した。 また人気企画のベタドラマは、DVDとしても発売されている。2009年8月1日からは「帰ってきたベタドラマ」としてBee TVにて復活した。 100人のアンケートに基づいて作られたベタなドラマを観ながら次の展開を予想するクイズコーナー。最下位にはベタな罰ゲーム。 ドラマの内容は、テーマに基づいたベタなシーンが連発するストーリーで、登場人物がベタな演技ややりとりを見せる。各ドラマのタイトルは過去のヒットドラマなどをモチーフにしたものになっている。ドラマの途中の何ヶ所かで「アンケートによるこの後のベタな展開第1位は?」というクイズが出題され、解答者がそれぞれこだわったベタな展開を予想する。 2007年に入りしばらく放送されなかったが、3月1日の放送で過去の作品のうち特に人気のあった二作(「木曜ベタペンス劇場」・「パパとベタちゃん」)がハイライトシーンのみ再放送された。 有田が江原啓之になりきって「あ原啓之」に扮し、土田晃之が特殊メイクを施し美輪明宏になりきり「ビワさん」に扮し、ゲストの私生活や秘密にしている事を次々に暴露するコーナー。すなわち、秘密を暴露される事により、今まで胸のうちで抱えていた後ろめたい気持ちから解放され、身も心も軽くなって『より良き人生』を送ってもらうというコンセプトが隠されている。 テレビ朝日の『国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉』のパロディ。 番組レギュラーが演じる一家にある芸人が登場し(コンビの場合は片方だけ)、その芸人の母親が作った料理と、まったく有名店で作った料理を食べ比べてママが作った料理を当てるコーナー。 もちろん母親が登場し、料理を作っている間に母親と自分についての話を語る。台所には河本がつく。 有田が漫画『DEATH NOTE』に登場する死神・リュークならぬリュク田哲平に扮し、上田ら出演者が有田がカンペに書いた事をどんな恥ずかしいことでも必ず行わなければならないというコーナー。ネタの後のフォローは禁止という精神的にきついルールがある。有田が地(ほぼノーメイク)でリュークに近い扮装をしたため、上田は「何で『デスノート』の(出演)依頼お前に来なかったんだろうな」とコメントをしている。 2006年の『24時間テレビ』の深夜コーナーから派生したもので、内容は芸能人のお宝映像を100位から発表する。紹介には時間がかかるため、通常放送では2週分、スペシャル版でも尺が足りなくなることがある。ただし1位まで発表することはなく、次回の放送でも続きを放送することはない。 催眠術を信じない上田に催眠術師が催眠術を制限時間内にかけられたら賞金が支払われる。第1回は賞金100万円であったが成功者が出なかったため、賞金が150万円に増額され再度行われた。2007年2月1日の放送時点で8人が挑戦したがいずれも成功しなかった。2007年2月1日放送分では史上最強と謳われているマーティン・ジェームス ちなみに、催眠術師が上田に催眠術をかける前に、デモンストレーションとして他の出演者に催眠術をかけるのだが、河本は後日談として「催眠術がヘタな催眠術師もいて、催眠術にかかっていなくてもかかったフリをしていたら、いろいろな事をやらされてひどい目にあった」と語っている。 2006年10月26日放映分からスタート。レギュラー出演者が教師と生徒に扮した架空の学校「たりらり学園」にゲストが講師役で登場し、ゲストにちなんだクイズを交えてゲストの本音や人生観などを生徒が受講するという形式の企画で、『くりぃむしちゅーのたりらリラ?ン』のころに行われていた「世界一抱かれたい授業」のコーナーをアレンジした企画。 ゲスト出演者は下記のとおり。 ※上田は第一回から第三回まで担任役で登場したが第四回は別の仕事が入り欠席。有田は第一回でツッパリ生徒に扮したが第二回は教頭、第三回は用務員に扮し第四回では担任役となった。上田と有田以外のレギュラーは生徒役で河本が級長という設定だった。 2006年12月7日放映分からスタートした企画。くりぃむしちゅーがゲスト(主に女性タレント)の休日またはアフター5に同行してトークやグルメを楽しむという内容。ゲストの買い物に付き合ったりゲストを高級ホテルに招待したりといった演出もある。またゲストの出演映画やCDのPRも行われる。ナレーターは服部潤。 コーナー冒頭では、有田がロケ地の周辺を見回し「懐かしいなぁ」と思い出話をでっち上げ上田に突っ込まれるのが「お約束」である。 今までに出演したゲストは下記のとおり。 ※コーナー中にゲストと有縁の人物が特別ゲストとして招かれることもある。 『おかあさんといっしょ』のパロディ。
概要
その他の情報
出演者
レギュラー
くりぃむしちゅー
上田晋也
有田哲平
次長課長
河本準一
井上聡
眞鍋かをり
忍成修吾
西尾由佳理(日テレアナウンサー)※初回および10月5日のスペシャルのみ出演。
古閑陽子(日テレアナウンサー)※2回目から出演。
主なコーナー
クイズ ベタの世界
ゲスト出演者
船越英一郎
山崎樹範
サエコ
中山エミリ
村井美樹
土屋シオン
加勢大周
平泉成
脇知弘
鍵本輝(Lead)
上田晋也(友情出演)
オーラの沼
ママの味
DEATH KANPE
芸能人見られたくないお宝映像100連発
催眠術 上田晋也にかけたら○○万円
たりらリ学園
ナレーターは服部潤(メイン)と湯浅真由美(クイズ出題)。
講師役
2006.10.26:(第一回)梨花
2006.11.30:(第二回)松居一代
2007. 1.19:(第三回)榮倉奈々
2007. 2. 8:(第四回)中村玉緒
生徒役
2007. 1.19:(第三回)斎藤洋介、光浦靖子
2007. 2. 8:(第四回)HIRO(安田大サーカス)
くりぃむのおトモします!
2007年2月までメインのゲストは女性だったが同年3月1日の放映ではIKKOが出演。そして同月15日放映の最終回ではアントニオ猪木が出演した。
2006年12月7日:西川史子
2006年12月21日:森光子、片平なぎさ
2007年1月18日:森昌子
2007年2月1日:黒田知永子
2007年2月8日:三船美佳
2007年2月15日:夏木マリ
2007年2月22日:小林幸子
2007年3月1日:IKKO
2007年3月15日:アントニオ猪木
2006年12月21日:レギュラー(森光子が「あるあるコント」に挑戦)
2007年2月8日:高橋ジョージ(三船の夫〈当時〉で、終盤に登場)
2007年3月15日:猪木の「接待」役で登場した主なゲストは下記のとおり。
インリン・オブ・ジョイトイ
小野真弓
森下千里
東原亜希
根本はるみ
アントニオ小猪木
おカバさんといっしょ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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