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山形県に本店を置く「きらやか銀行」とは異なります。
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株式会社きらぼし銀行
Kiraboshi Bank, Ltd.
本店
種類株式会社
機関設計監査役会設置会社[1]
市場情報東証1部 8409
きらぼし銀行のデータ
英名Kiraboshi Bank, Ltd.
統一金融機関コード0137
SWIFTコードTOMIJPJT
法人番号4011101011492
店舗数164店舗
(本支店・出張所)※
貸出金残高3兆7,698億円
預金残高4兆6,495億円
特記事項:
※店舗内店舗方式で統廃合している店舗が存在するため実店舗数とは異なる。(2020年3月31日現在。)
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株式会社きらぼし銀行(きらぼしぎんこう、英: Kiraboshi Bank, Ltd.)は、東京都港区に本店を置く東京きらぼしフィナンシャルグループ傘下の地方銀行。
本項では、前身のひとつである株式会社八千代銀行(やちよぎんこう、英: The Yachiyo Bank, Ltd.)についても述べる。 2018年5月1日に東京TYフィナンシャルグループ傘下の八千代銀行、東京都民銀行、新銀行東京の3行合併によって誕生した。存続会社は八千代銀行であるが、金融機関番号やSWIFTコード、本店所在地は東京都民銀行をそのまま引き継いでいる。併せて、東京TYフィナンシャルグループは東京きらぼしフィナンシャルグループへ商号変更した。 前身の東京都民銀行も含め、東京都内に本店を置く唯一の地方銀行である。 信用組合として誕生し、信用金庫を経て、信用金庫・信用組合等との合併を繰り返して規模を拡大し、1991年(平成3年)に普通銀行(第二地方銀行)に転換した。現在[いつ?]では資金量2兆円に迫る規模となっている。信用金庫からの転換は2021年現在、同行が唯一である。2007年(平成19年)に東証一部に上場した。 行名の「八千代」は末広がりの「八」と永遠の意味を持つ「千代」からの造語である。千葉県八千代市とは無関係で、同市発祥ではない。八千代市も前身となる町が合併により発足した際に公募で決められた瑞祥地名で、八千代町が発足したのは奇しくも八千代信用金庫が発足したと同じ1954年(昭和29年)だったが、偶然の一致である。 1999年(平成11年)に経営破綻した国民銀行(金融整理管財人である預金保険機構の管理下に置かれていた)の店舗網と預金・正常債権を翌年8月14日に譲受した。当初、甲府・鳩ヶ谷など都外店舗も含め23店舗を継承したが、その後5店舗を閉鎖し、現在は18店舗の継承となっている。譲受の際に預金保険機構より1837億円の贈与と、350億円の公的資金を注入(第1回優先株式)された。この公的資金については、2006年(平成18年)3月に業務提携先及び筆頭株主である旧住友信託銀行へ譲渡する形で返済されている[2]。 2013年(平成25年)8月5日、同じく都内を地盤とする地銀である東京都民銀行と2014年秋を目処に金融持株会社を設立し、経営統合をする交渉が進められていると報じられ[3][4]、2014年(平成26年)10月1日に、両行が銀行子会社として傘下に入り「株式会社東京TYフィナンシャルグループ」(現「東京きらぼしフィナンシャルグループ」)を設立。本社を八千代銀本店に設置した[5][6][7][8]。 2018年(平成30年)5月1日、東京都民銀行・新銀行東京と合併し、「株式会社きらぼし銀行」[9] へ社名変更。きらぼし銀行の本店は、南青山に完成した旧・東京都民銀行新本店となる。 いわゆる戦後地銀の一つで、旧日本興業銀行(現在のみずほ銀行の前身)系列であり、歴代トップは同行出身者が就任する例が多かった。
概要
旧八千代銀行
東京都民銀行との経営統合
沿革
(旧)東京都民銀行
1951年(昭和26年)12月12日 - 東京都及び東京商工会議所の支援により、株式会社東京都民銀行を設立。本店を日本橋に設置。
1961年(昭和36年) - 外国為替公認銀行に指定。
1964年(昭和39年) - 現本店落成。
1975年(昭和50年) - 東証一部上場。
1983年(昭和58年) - 証券業務開始。
1990年(平成2年) - MICS接続開始。
1993年(平成5年) - 守谷システム研究所完成。
2001年(平成13年) - 八千代銀行とのATM相互無料開放開始。創立50周年。愛称「とみん銀行」を廃止。
2003年(平成15年) - 東京都民銀行ハローアクセス支店開設。
2004年(平成16年) - セブン銀行との提携開始
2006年(平成18年) - 楽天との提携開始。また、プロ野球・東京ヤクルトスワローズのオフィシャルスポンサーとなり、神宮球場に電光広告設置[注 1]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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