きたれや、みたまよ
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「きたれや、みたまよ」はラテン語で書かれた聖霊の歌「Veni Creator Spiritus」の小塩力由木康による訳詩。ラテン語の原典がグスタフ・マーラー交響曲第8番の第一部の歌詞として使われたことで有名。


目次

1 歴史

2 所収

3 参考文献

4 関連項目


歴史

アンブロシウスグレゴリウス1世、もしくはドイツマインツの大司教ラバヌス・マウルス(776年 - 856年)が作者と言われるが、確証はない。この、歌はカトリックテ・デウムについで有名である。中世においては、鐘、香、灯明等と共に歌われた。10世紀末から、聖霊降臨日ペンテコステ)に歌われるようになり、11世紀からは、聖職任職式に用いられるようになった。その他、教会会議戴冠式、聖別式などで歌われる。
所収

「讃美歌」(1954年版)178番

聖歌」 (1958年版) 192番 曲はESPRIT DIVIN

聖歌 (総合版)」 (2002年版) 147番 曲はESPRIT DIVIN

参考文献

「讃美歌略解(歌詞の部)」

関連項目

賛美歌

来たり給え、創造主なる聖霊よ

天の王


更新日時:2014年2月10日(月)02:55
取得日時:2015/12/20 16:50


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