かりん_(漫画)
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出典検索?: "かりん" 漫画 ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2015年10月)

かりん
漫画
作者影崎由那
出版社富士見書房
掲載誌ドラゴンエイジ
レーベル角川コミックス・ドラゴンJr.
発表号2003年5月号 - 2008年3月号
巻数全14巻
小説:かりん増血記
著者甲斐透
イラスト影崎由那
出版社富士見書房
レーベル富士見ミステリー文庫
巻数全11巻(本編9巻、外伝2巻)
アニメ
原作影崎由那
監督木村真一郎
シリーズ構成山田靖智
脚本山田靖智、新宅純一、植竹須美男
あおしまたかしあみやまさはる
キャラクターデザイン中山由美
音楽西田マサラ
アニメーション制作J.C.STAFF
製作かりん製作委員会
放送局WOWOW
放送期間2005年11月4日 - 2006年5月12日
話数全24話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画ライトノベルアニメ
ポータル漫画文学アニメ

『かりん』は、影崎由那による日本漫画作品。また、これを元にしたアニメ作品をはじめ各種メディア作品のメインタイトル。
概要

富士見書房の月刊漫画雑誌『ドラゴンエイジ』で2003年(平成15年)5月号(創刊号)から2008年(平成20年)3月号まで連載された。ただし本編連載終了後、番外編となる読切作品が2作品『ドラゴンエイジ』(同年5月号および6月号)に掲載されているため、実質的な連載終了は2008年(平成20年)6月号となる。

漫画単行本は、雑誌刊行元と同じ角川グループホールディングス傘下である角川グループパブリッシング(同社設立前の2006年〈平成18年〉までは角川書店)の「カドカワコミックスドラゴンJr.」レーベルにて全14巻で発刊されている。2009年(平成21年)1月9日には、『ドラゴンエイジ』2008年(平成20年)5月号と6月号に掲載された番外編と読み切り短編2作を収録した『かりんairmail 影崎由那短編集』が発刊された。

雑誌刊行元の小説文庫レーベル「富士見ミステリー文庫」より、ライトノベル版となる『かりん増血記』が全9巻および外伝2巻の全11冊にて発行された。扱っている内容は、原作漫画を補完するための小説版オリジナルストーリーとなっている。ドラマCDも発売された。

2005年(平成17年)11月3日(正確には11月4日)から2006年(平成18年)5月11日(正確には5月12日)までの間、深夜帯にてテレビアニメ版がWOWOWにて放送された。また、2007年(平成19年)9月14日から2008年(平成20年)2月22日までAT-Xでも放送された。

なお、連載期間は上記の通りだが、原作漫画本編における作内の時間は2003年(平成15年)4月から2006年(平成18年)3月までと2028年における断片的な時間で固定・構成されており(番外編は過去のストーリーを扱うことが多いため、この限りではない)連載期間=作内時間ではない。テレビアニメ版では、この作内時間に関するこだわりはほぼ無視されており、放映期間=作内時間となっている。

また本作終了直後に同じく『ドラゴンエイジ』にて連載された同作者による漫画作品『碧海のAiON』の舞台は、本作と同一の世界の違う土地であるとされており、設定にもある程度の共通性が持たされている。
あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2015年10月)(使い方

椎八場市に住む女子高生・真紅果林には、人に言えない秘密があった。それは、自分が吸血鬼一家に生まれたことだ。幼い時から吸血鬼の何たるかを教えられて育ったが、なぜか血が増える増血鬼として覚醒してしまう。吸血鬼の弱点すべてが通用しない代わりに特殊能力がまったく使えないため、「落ちこぼれ」として兄や妹に馬鹿にされる憂鬱な日々を送っていた。

ある日、果林が通う学校に雨水健太という少年が転校してきた。健太を一目見た途端、果林の胸が大きく脈打った。
登場人物

担当声優はテレビアニメ版 / ドラマCD版の順に記述し、単独で表記されている場合は特筆しない限りテレビアニメ版の声優を示す。
主要人物
真紅 果林(まあか かりん)
声 -
矢作紗友里 / 広橋涼主人公1987年10月13日生まれ。身長152cm。体重は秘密。スリーサイズはB:89cm・W:52cm・H:77cmで、Eカップの巨乳。趣味はお香集め。髪は小豆色でおかっぱ。漫画版の第13話ぐらいからが目立つようになる。椎八場第一高校の1年D組。恥ずかしがり屋でドジっ子。吸血鬼一家に生まれるが、「不幸」に反応して血が増えてしまい限界に達すると多量の鼻血を噴いて倒れてしまう増血鬼で、吸血ではなく供血のために人間に噛み付く。初めて人を噛んだ時期になると血が増えやすくなる。落ちこぼれというコンプレックスに悩まされる日々であったが、健太との出会いが彼女に変化を与えていく。最初は自分の増血の原因の健太を避けていたが、自分が増血鬼と分っても普通に接してくれている健太に次第に恋心を抱くようになり、種族の違いという壁に悩むも第36話にて遂に恋人同士となる。しかし友里耶を殺そうとするエルダから「ヴァンパイアと人間の混血児は子供を作れない」という衝撃の事実を告げられてしまい、健太が望む「普通の幸せ」を自分が与えられないことに苦悩するが、それでもなお自分と共にある事を望んだ健太の愛情に救われる。生活費を稼ぐ為、ファミリーレストラン「ジュリアン」でアルバイトしている。吸血鬼は食費も光熱費も必要ない為、結果的に殆どを果林が使用している事になるからである。ヴァンパイアである母・カレラは基本的に味覚を持たないので作る料理は「すごく辛いかすごくしょっぱいかのどっちか」といった具合だったらしく、小学校の頃に友人の時任麻希の家でおやつをご馳走になったり、学校で給食を食べるようになったりしてから初めて知った「味のある料理」に感動し、自らその腕を磨くようになったため、今や料理の腕は一級品。バイトが出来ない年齢の頃は八百屋で葉っぱのクズを貰ったり、パンの耳を貰ったりしてやりくりしていた。そのため特に節約料理や家計管理などにおける家事の一般技能は名人域に達している。普通の吸血鬼は血を吸うと何らかの要素を吸い出すが、果林の場合は供血した相手にこうありたい自分に近づく為のエネルギーを与える。他の家族が太陽の下に出ることができないため、昼間彼女の助けになるのは杏樹のみであり、困ったときには彼女にメールをして記憶消去の手伝いなどをしてもらっていたが、やがて杏樹も吸血鬼として覚醒し、ついに真紅家でただ独り、昼間の世界に取り残される事になった。実は「プシュケーの泉」という特別な存在。そのためプシュケーの血を狙うブリジット等ブラウンリック家およびコレに与するヴァンパイアたちに誘拐されてしまう。さらに連れて行かれた先で「プシュケーの血族を残すためだけに愛無き性交渉を強いられ、さらには全てのヴァンパイアに血を絞り取られて死に至る」という「プシュケーの泉」の(ブラウンリック管理下における)過酷な運命を知らされ、これに絶望するもヘンリーや煉、エルダらマーカー家の面々と健太&ソフィアの連携による活躍で、大事に至ることなく救出される。


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