からかい上手の高木さん
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この項目では、山本崇一朗による漫画について説明しています。この漫画を原作としたアニメについては「からかい上手の高木さん (アニメ)」をご覧ください。
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からかい上手の高木さん

テレビアニメ版のロゴ
ジャンルラブコメディギャグ学園日常
漫画
作者山本崇一朗
出版社小学館
掲載誌ゲッサン
レーベルゲッサン少年サンデーコミックス
発表号2013年7月号 - 2016年3月号
(付録『ゲッサンmini』)
2016年8月号 - 2023年11月号
発表期間2013年6月12日[1] - 2023年10月12日
巻数全20巻
漫画:恋に恋するユカリちゃん
原作・原案など山本崇一朗
作画寿々ゆうま
出版社小学館
掲載誌ゲッサン
レーベルゲッサン少年サンデーコミックス
発表号2017年8月号 - 2020年5月号
発表期間2017年7月12日[2] - 2020年4月11日[3]
巻数全5巻
漫画:からかい上手の(元)高木さん
原作・原案など山本崇一朗
作画稲葉光史
出版社小学館
掲載サイトマンガワン
レーベルゲッサン少年サンデーコミックス
発表期間2017年7月15日[2] -
巻数既刊21巻(2024年5月現在)
漫画:からかい上手(?)の西片さん
原作・原案など山本崇一朗
作画稲葉光史
出版社小学館
掲載誌ゲッサン
発表号2023年12月号 -
発表期間2023年11月10日 -
ドラマ
原作山本崇一朗
監督今泉力哉
脚本金沢知樹、萩森淳、今泉力哉
制作ファインエンターテイメント(協力)
製作TBSテレビ
放送局TBSテレビ
放送期間2024年4月2日 -
映画:映画 からかい上手の高木さん
原作山本崇一朗
監督今泉力哉
脚本金沢知樹、萩森淳、今泉力哉
音楽大間々昂
制作ファインエンターテイメント
製作映画『からかい上手の高木さん』製作委員会
配給東宝
封切日2024年5月31日(予定)
上映時間119分
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画テレビドラマ映画
ポータル漫画テレビドラマ映画

『からかい上手の高木さん』(からかいじょうずのたかぎさん)は、山本崇一朗による日本漫画作品。『ゲッサン』(小学館)の付録小冊子『ゲッサンmini』において、2013年7月号から連載開始[1]。『ゲッサン』本誌で連載していた『ふだつきのキョーコちゃん』(以下『キョーコちゃん』)が2016年7月号で完結した後、『ゲッサン』に移籍して同年8月号から定期掲載となった[4]

2016年、第2回次にくるマンガ大賞にノミネートされ、18位にランクインしている[5]。2021年、第66回小学館漫画賞少年向け部門を受賞[6]。2023年9月時点でシリーズ累計発行部数は1200万部を突破している[7]

「○○さん系」漫画の先駆けである[8]とともに、同ジャンルの代表格として不動の地位を築いている[9]

2023年10月、『ゲッサン』2023年11月号をもって連載が終了した[10]

2024年4月より、TBSテレビにてテレビドラマが放送中[11]

また、上記テレビドラマの10年後を描いた実写映画版が2024年5月31日に公開予定[12]
作風

中学校の同級生同士である「西片」と「高木さん」のやりとりを描くラブコメディ。高木さんが西片をからかい、西片は高木さんに仕返しをしようとするが、高木さんに見破られてしまうという2人の関係性を軸に、西片の視点から描かれている。各話を繋ぐ明確なストーリーはなく、西片と高木さんの間のひとつの出来事が一話に収められている。

舞台について著者の山本は、特定の「イメージした場所はない」「どこかの田舎」、また自身の地元イメージについては「意識していない」と述べている[13][注 1]が、山本による他の作品である『キョーコちゃん』、『あしたは土曜日』が本作品と同じ舞台の中で描かれていると思しき描写がある[注 2]。『キョーコちゃん』の舞台は高校になっているが、『あしたは土曜日』の舞台は同じ中学校で、その主人公である女子3人組(ミナ、ユカリ、サナエ)と西片と高木さんは同じクラスである。また舞台は異なるが、同作者の『くノ一ツバキの胸の内』1巻のおまけ漫画に高木さんが登場したことがある。

『ゲッサン』2012年7月号に、本作のパイロット版といえる同タイトルの読み切りが掲載された。主要な登場人物の名前も高木さんと西片で連載版と同じであるが、高木さんの顔が連載版よりも意地悪そう[15]に描かれているほか、西片も眼の描写が連載版と異なっており視力が悪い設定となっている。この読み切りは単行本2巻に番外編として収録されている。また、連載とは別に、『週刊少年サンデー』(同社刊)2014年28号と『ゲッサン』2014年7月号、2016年1月号と5月号から7月号に出張掲載されたほか、『月刊ねこだのみ』(同社刊)2016年8号にも掲載された。
登場人物.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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