かみちゃまかりん
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この記事は中立的な観点に基づく疑問が提出されているか、議論中です。そのため、中立的でない偏った観点から記事が構成されているおそれがあり、場合によっては記事の修正が必要です。議論はノートを参照してください。(2007年10月)

かみちゃまかりん
ジャンル変身、ファンタジー、ラブコメ
漫画:かみちゃまかりん
かみちゃまかりんchu
かみちゃまかりん+
作者コゲどんぼ
出版社講談社
フレックスコミックス
掲載誌なかよし
コミデジ+(かみちゃまかりん+)
レーベルKCデラックス
(かみちゃまかりん)
なかよしKC / プレミアムKC
(かみちゃまかりんchu)
発表号2002年12月号 - 2006年5月号
(かみちゃまかりん)
2006年6月号 - 2008年5月号
(かみちゃまかりんchu)
Vol.7 - Vol.9
(かみちゃまかりん+)
巻数全7巻(かみちゃまかりん)
全7巻(かみちゃまかりんchu)
アニメ:かみちゃまかりん
原作コゲどんぼ
監督安濃高志
シリーズ構成柿原優子
キャラクターデザイン篠原健二、青井小夜(ゲスト)
音楽辻陽
アニメーション制作サテライト
製作テレビ東京NASポニーキャニオン
放送局テレビ東京系列
放送期間2007年4月6日 - 9月28日
話数全26話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『かみちゃまかりん』は、コゲどんぼによる漫画、およびそれを原作としたテレビアニメ作品。略称は「かみかり」。
概要

少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)で2002年12月号から連載された。コミックスは全7巻。当初は読み切りの前後編だったが、後に連載化されている。2006年6月号より『かみちゃまかりんchu』(かみちゃまかりんチュ)に改題し続編を連載。こちらの略称は「かみchu」「かみかりchu」など。

2007年4月からテレビ東京系にてアニメ化された[1]。またそれに合わせて、「コミデジ+」(フレックスコミックス / ソフトバンククリエイティブ)のvol.7からvol.9にて番外編となる『かみちゃまかりん+』(かみちゃまかりんプラス)の連載が行われた[2](ただし、vol.9に掲載された最終話が、不手際によりページの順番がバラバラになっていたので、vol.10でお詫びマンガの掲載と共に再掲載されている)。

なお、連載終了後も「なかよしラブリー」(講談社)で番外編が不定期掲載されていた[3]
登場人物

各人物の神化の姿のデザインについては原作コミックもしくはアニメ版を参照に記述。
『かみちゃまかりん』から登場した人物
花園 花鈴(はなぞの かりん)
- 中原麻衣主人公の少女。聖英学院桜ヶ丘中学部1年生。7月3日生まれ。かに座。O型。身長155cm。両親を小さい頃に亡くしており、伯母の元で育てられた。勉強も運動もあまり得意とは言えずいつも伯母に怒られ、最愛のペットであるしーちゃんを心の支えにしていたが、亡くなってしまう。現在は和音の家で暮らしている。ある日、両親の形見である指輪の力で「神さま」になってしまう(=神化)。神化する時のセリフは、「アイ アム ゴッド!!」。力を借りている神は[アテナ(知恵の女神)]、[アフロディテ(愛の女神)](『chu』より)。姫香とは親友で、和音と共に姫香を守るために烏丸と戦う。いつもつけている髪飾り(『chu』では羽が付いている)は姫香から貰ったもの。明るく前向きな性格。伯父さんから教わった空手が得意である。無印ではコロッケと称して未確認生物を作ってしまい和音と姫香を驚愕させていたが、『chu』になると、和音と自分の食事を作れるようになるなど、上達している。趣味は漫画を描くこと。『chu』において、ボーイズラブ漫画をこっそりと描いて隠していたことが発覚した。実は九条和人の妻、九条鈴花であり、姫香の母親だった。和音とは生まれる前からの夫婦ということになる。ただし、和音が九条教授のコピーなのに対して、花鈴はコピーではなく実験体であり、指輪の力によって若返ったとされている。『chu』で語られた未来では、和音と結婚していて鈴音という子供がいる(未来の花鈴はカオスの種に色々と手を尽くしていて忙しいので、今の花鈴たちのところへ鈴音を預けている)。新しい未来では、受験に受かり高校生になった。
外見(神化後)



アテナの姿

武器は槍で、先端に花の蕾とオリーブの実と葉がついている。アニメと原作ではクロノスの時計、神化の指輪、武器、神化服と花鈴の神化のときの髪型が多少違う。

ゴッドサンダー
アテナの姿での必殺技。槍の先から電撃を放つ。アニメ第3話では謎の黒い女神を攻撃しようとしたのが初使用だったが、このときはなぜか不発で終わった。


アフロディーテの姿

『chu』にて登場(アニメでは1、8話に登場)。鈴音が持っていた指輪で神化した姿。しかし、8話での初変身時は力の暴走に振り回され制御できず、最後は鈴音と激突して双方とも気を失い、結局カオスの種を打ち砕くことはできなかった。1話については後述のアニメでの設定で記述している。


ガイアの姿

最終回においてゼウスの指輪の力に憑依されたキリオに自分の指輪を破壊された花鈴が、みちるが持っていた指輪を借りて神化した姿。そのまばゆいばかりの力でゼウスの指輪の力を打ち払っただけでなく、和音にも最後の力を授けた。アニメ版のデザインはこげどんぼによるものに変更されている。
アニメでの設定
1話冒頭ではカオスの種を打ち砕くため、和音、みちる、神、鈴音とともに戦っていたが、クロノスの時計がカオスの種の攻撃を受けたためにクロノスの時計が故障し、時空の狭間に飛ばされ、戦線離脱してしまう。しかし最終回のエピローグで和音と偶然再会し、その時に時空間がタイムトンネルでつながっていたため元いた時代に帰還し戦線に復帰した。
九条 和音(くじょう かずね)
声 - 沢城みゆき聖英学院桜ヶ丘中学部1年生、花鈴が伯母と暮らしている時に出会った少年。2月1日生まれ。みずがめ座。A型。左利き。ルックスが良くクールで、学園では「和音ーズ」というファンクラブが出来るほどの人気がある。ただし、虫が大嫌いで気絶することもある。アニメ第8話では小さい頃巨大カマキリ(着ぐるみを着た花鈴)を見たことがトラウマになり、カマキリが一番嫌いだということになっている。虫が嫌いなのは、幼い頃に姫香と一緒に森に遊びに行った時、姫香が虫に襲われそれを追い払おうとした時に落とし穴に落ち、色々な虫に襲われたことがきっかけとされている。花鈴と同じく神化する。力を借りている神は[アポロン(太陽神)]、神化のセリフは、「エゴ スム デウス!!」『chu』では三貴神の1人[ウラヌス(天空神)]。男尊女卑発言などが多いため花鈴とはよく喧嘩になるが、素直になれないだけで、花鈴を誰よりも大切に思っている。神化用に改造されているが中途半端な体だったため、神化した際に発揮可能な能力は相当高いものの、それを長時間持続させることはできず、また神化後には倒れてしまう(『chu』では少し楽になったらしい)。神化するのを嫌がっているが、花鈴を守るためにも続けている。小学生の頃は弓道部に所属しており、弓道はじめ武道の心得がある。成績も優秀で学年で5番以内には入っている。今と正反対に幼い頃は気が弱く、いじめられては姫香にあだ討ちしてもらっていたほどであったが、ある事実と自分の正体を知ったことで、姫香に「強くなる」と誓い、それからどんどん変わっていった。花鈴と出会う前から、花鈴と姫香の2人を守ろうとする意思は強かったようである。また、幼い頃には、ひょんな事でタイムスリップした花鈴と出会った事がある 。この時は今の和音とは違い非常に素直でかわいい性格で、カメラの件がきっかけで花鈴と仲良くなり、懐いていた。この時の和音も、花鈴に強い好意を抱いていたと思われる(ただし、現代の和音は幼い頃に出会った少女が花鈴本人である事を知らない上、花鈴もその時に出会った男の子を和音とは思っていなかった)。酒に弱く、子供用シャンパンや、酒のにおいだけで酔ってしまう。一度そうなると何をしだすかわからないため、かなり危険。最近は年齢制限ギリギリの行動をとる恐れがある。嘘をつくとき(原作では無理をしているとき)には右斜め下をみる癖がある。実は九条和人の思念と身体をコピーしたクローン(ただし和人としての記憶は一部しかない)であり、姫香の父親。娘である姫香と妻であった花鈴を守ろうとしている。


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