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かのこん
ジャンル学園[1]、ラブコメ[1]
小説
著者西野かつみ
イラスト狐印
出版社 メディアファクトリー
その他の出版社
セブンシーズ・エンターテインメント
ソウル文化社
尖端出版
ラクピム出版社
その他の出版社
セブンシーズ・エンターテインメント[2]
尖端出版
ラクピム出版社
ソウル文化社
掲載誌月刊コミックアライブ
レーベルMFコミックス・アライブシリーズ
発表号2006年8月号 - 2010年8月号
巻数全9巻
ドラマCD:TVアニメ『かのこん』ドラマCD
?今日は記念日?ちずると耕太の初デート?
(アニメ版)
発売元フロンティアワークス・メディアファクトリー
(2007年版)
5pb.(アニメ版)
販売元メディアファクトリー(2007年版・アニメ版)
発売日2007年3月28日
2008年6月25日(アニメ版)
収録時間65分(アニメ版)
話数6話(アニメ版)
アニメ
原作西野かつみ
監督大槻敦史
シリーズ構成鈴木雅詞
脚本鈴木雅詞、小鹿りえ
キャラクターデザイン高見明男
音楽伊藤毅
アニメーション制作XEBEC
製作かのこん製作委員会
放送局AT-X
放送期間2008年4月5日 - 6月21日
話数全12話
OVA:かのこん?真夏の大謝肉祭?
原作西野かつみ
監督大槻敦史
シリーズ構成鈴木雅詞
脚本小鹿りえ
キャラクターデザイン高見明男
アニメーション制作XEBEC
製作かのこんR製作委員会
発売日(上巻)2009年11月25日
(下巻)2009年12月22日
話数全2巻
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベル・漫画・アニメ
ポータル文学・漫画・アニメ
『かのこん』は、西野かつみによる日本のライトノベル。イラストは狐印が担当。『彼女はこん、とかわいく咳をして』(かのじょはこん とかわいくせきをして)の題名で2005年に第1回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作を受賞し[3].mw-parser-output .scope-of-sources>.ref1:hover~.source1,.mw-parser-output .scope-of-sources>.ref2:hover~.source2,.mw-parser-output .scope-of-sources>.ref3:hover~.source3,.mw-parser-output .scope-of-sources>.ref4:hover~.source4,.mw-parser-output .scope-of-sources>.ref5:hover~.source5,.mw-parser-output .scope-of-sources>.ref6:hover~.source6,.mw-parser-output .scope-of-sources>.ref7:hover~.source7{background-color:#ffe1ff}.mw-parser-output .scope-of-sources>.text1:hover,.mw-parser-output .scope-of-sources>.text2:hover,.mw-parser-output .scope-of-sources>.text3:hover,.mw-parser-output .scope-of-sources>.text4:hover,.mw-parser-output .scope-of-sources>.text5:hover,.mw-parser-output .scope-of-sources>.text6:hover,.mw-parser-output .scope-of-sources>.text7:hover{border-bottom:dashed 1px}、出版時に現在の題名となる。2008年6月時点で累計部数は80万部を突破している[4]。
2006年より2010年まで、『月刊コミックアライブ』(メディアファクトリー)にて山木鈴の漫画版が連載された。また、2008年4月から同年6月までテレビアニメが放送された。なお2008年7月31日にはPlayStation 2用ソフト『かのこん えすいー』が発売された。 田舎から都会の薫風高校に転校した小山田耕太は転校初日に学校一の美少女と噂される源ちずるに呼び出され、そこで熱い告白を受けると同時に彼女が妖狐であるという秘密を知ってしまう。その日から、妖怪と人間の熱いお付き合いが始まっていく。 学年は小説第1巻時点のものを表記している。 声優はドラマCD(2007年) / アニメの順で表記。1人の場合はアニメ版の声優。
あらすじ
登場人物
主要人物
小山田 耕太(おやまだ こうた)
声 - 能登麻美子 / 同左[5][6]本作の主人公。県立薫風高校1年。祖父と住んでいた田舎の高校から転校してきた。性格は温和で優柔不断。結婚するまでちずるとは健全な関係を保ちたいと思っているものの、ついついちずるに流されるままになっている。学校内では「エロス大王」や「M・C・耕太」(揉みすぎだよ・乳を・耕太)など散々な異名を付けられている。妖術に対する耐性が非常に高く、1度目でもかなり軽減し2度目は完全無効化してしまう。小動物を思わせるちんちくりんな顔立ちをしているが、ちずると望によると外見に似合わず「大きい」らしく、実物を見たたゆらが突然敬語になるほど。
源 ちずる(みなもと ちずる)
声 - 川澄綾子 / 同左[5][6]本作のメインヒロイン。薫風高校2年。長い黒髪と巨乳の美少女だが実体は齢400年以上(自称)の妖狐である。自らの秘密を隠す意味で薫風高校に入学したが、転校してきた耕太に一目惚れして以来TPOを選ばず耕太にくっついてくる。性格はわがままかつ自分勝手そのもの。実は耕太と出会う以前は男に全くなびかなかった。ただし以前は女の子に手を出していた過去があり、今でも校内の女子からは人気がある。高校入学以前に人間社会で荒稼ぎした財産があるため、かなりの資産家である。元々は食べた人間が失神するレベルの料理下手だったが、耕太のために料理の腕をあげている。実は伝説の怪物・八岐大蛇を体内に秘めており数千年の時を生きてきたが、本人は400年より前の記憶をなくしている。
犹守 望(えぞもり のぞむ)
声 - 竹内美優[5][6]本作のサブヒロイン。薫風高校1年。寡黙無表情な銀髪の美少女で、正体は人狼という齢200年の狼の妖怪。朔という同族の義兄がいる。私服という物を持っていないらしく、外出時は薫風高校の制服かジャージで通している。