かいじゅうたちのいるところ
Where the Wild Things Are
監督スパイク・ジョーンズ
脚本デイヴ・エガーズ
『かいじゅうたちのいるところ』(原題:Where the Wild Things Are)は、2009年のアメリカ映画。モーリス・センダックによる世界的ベストセラーとなった同名絵本をスパイク・ジョーンズ監督によって実写映画化した作品。 マックスはやんちゃな8歳の少年。近頃、姉は遊び相手になってくれず、シングルマザーの母は仕事や恋人に気を取られているように思え、不満と寂しさを募らせていた。ある夜、マックスはオオカミの着ぐるみ服を着て、母と喧嘩をして家出をし、目の前のボートで海へと漕ぎ出した。 航海の先にたどり着いた島にいたのは、大きな角や牙を持った「かいじゅう」達だった。その一人キャロルは、仲間のKWが出て行った事に腹を立て、自分達の小屋を壊して暴れていた。突如現れたマックスを食べようとするかいじゅう達に対し、マックスはとっさに自分を「王様」と宣言。その途端KWも戻ってきて、キャロルは喜んで「王様」を迎え入れる。そして皆が一つになれる理想の王国を作る事を目指し、マックスは様々な提案をする。 しかし、意気投合したかに思われたかいじゅう達も、それぞれ思いや悩みを抱え、事態は思わぬ方向に…
ストーリー
キャスト
マックス:マックス・レコーズ(日本語吹き替え:加藤清史郎)
ママ:キャサリン・キーナー(高乃麗)
ママの恋人:マーク・ラファロ(村治学)
クレア(お姉ちゃん):ペピータ・エメリッチズ