お牧の方(おまきのかた、生没年不詳)は、戦国時代の女性。明智光秀の母とされる人物。 『総見記』によると、織田信長の八上城攻めの際、光秀は波多野秀治らに開城を求め、身の安全の保証として母・お牧を人質として送った。羽多野らは投降するも、信長は約束を破り彼らを処刑した。激怒した波多野の遺臣らはお牧の方を処刑したという (しかしこの話は創作の域を出ない)[1]。 岐阜県恵那市明智町にはお牧のものとされる墓が残っている [2]。
略歴
参考文献
『図解 戦国史』(西東社、2012年、175p)
『るるぶ岐阜飛騨高山白川郷'22』(JTBパブリッシング 、2021年、25p)
脚注^ 西東社 2012, p. 175.
^ JTBパブリッシング 2021, p. 25.
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