お気に召すまま_(曲)
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この項目では、ジャーニーの曲について説明しています。Eveの曲については「お気に召すまま (Eveの曲)」を、嵐の曲については「つなぐ」をご覧ください。

「お気に召すまま」
ジャーニーシングル
初出アルバム『ディパーチャー
B面「遥かなる旅路」(米、日)
「ドゥ・ユー・リコール」(英12インチ)
「ラヴィン、タッチン、スクウィージン」(英12インチ)
リリース1980年
規格7インチシングル、12インチシングル
録音1979年11月
ジャンルハードロック, ポップ・ロック
時間3分24秒
レーベルコロムビア
作詞・作曲スティーヴ・ペリーニール・ショーン
プロデュースジェフ・ワークマン、ケヴィン・エルソン
ジャーニー シングル 年表

「トゥー・レイト」
(1980年)「お気に召すまま」「ウォーク・ライク・ア・レディ」
(1980年)

ミュージックビデオ
ジャーニー「お気に召すまま」 - YouTube


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「お気に召すまま」(英語: Any Way You Want It)は、ジャーニーの代表曲で、1980年にシングル及びアルバム『ディパーチャー』の収録曲として発売された。作詞作曲はボーカルのスティーヴ・ペリーとギターのニール・ショーンビルボードホット100では23位を記録した[1]。ジャーニーのライブでは終幕に演奏することが多く、過去に発売されたライブアルバム4枚(『ライヴ・エナジー』、『グレイテスト・ヒッツ・ライヴ』、DVD『ライヴ・イン・ヒューストン?1981年エスケイプ・ツアー?』、DVD『レヴェレイション』)に収録されている。発売以来この曲は数多くの映画やテレビ番組、CMで使用されている。また、2008年のアルバム『レヴェレイション』では、アーネル・ピネダのリード・ボーカルによってセルフ・カヴァーされている[2]
メンバー
『ディパーチャー』

スティーヴ・ペリー - リードボーカル

ニール・ショーン - リード&リズムギターバックボーカル

ロス・ヴァロリー - ベース、バックボーカル

グレッグ・ローリー - キーボードオルガン、バックボーカル

スティーヴ・スミス - ドラム

『レヴェレイション』

ジョナサン・ケイン
- キーボードバックボーカル

アーネル・ピネダ - リードボーカル

ニール・ショーン - ギター、バックボーカル

ロス・ヴァロリー - ベース、バックボーカル

ディーン・カストロノヴォ - ドラム、バックボーカル

チャート成績

チャート(1980年)最高位
カナダ・トップシングル(
RPM)50
アメリカ・ビルボードホット100[1]23

評価

VH1が2008年12月29日から2009年1月2日にかけて放映した企画「100グレイテスト・ハード・ロック・ソングス」では80位に選出された[3]。音楽ジャーナリストのSterling WhitakerはUltimate Classic Rockの企画「ジャーニーの曲トップ10」において本作を3位に挙げ「『ディパーチャー』はジャーニーの以前のレコードよりもエッジの効いたサウンドで、この曲はそれを示す完璧な例である」と評している[4]
大衆文化への影響

1980年の映画『ボールズ・ボールズ』では、ロドニー・デンジャーフィールドがゴルフバッグに内蔵したラジオをつける場面でこの曲が登場する。また、テレビアニメ『ザ・シンプソンズ』のシーズン8ではエンディング曲として使用されている。

テレビドラマ『glee/グリー』のシーズン1最終回ではこの曲が登場し、同じくジャーニーの「ラヴィン、タッチン、スクウィージン」とマッシュアップされたバージョンを部員達が歌唱している。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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