おやつカンパニー
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株式会社おやつカンパニー
Oyatsu Company Ltd.
本社
種類株式会社
本社所在地 日本
515-2592
三重県津市一志町田尻420番地
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度39分19.3秒 東経136度25分49.7秒 / 北緯34.655361度 東経136.430472度 / 34.655361; 136.430472座標: 北緯34度39分19.3秒 東経136度25分49.7秒 / 北緯34.655361度 東経136.430472度 / 34.655361; 136.430472
設立1948年9月3日
業種食料品
法人番号4010001160400
事業内容スナック菓子カップ麺の製造・販売
代表者手島文雄(代表取締役社長
資本金1億円
純利益1億7300万円(2020年7月期)[1]
総資産274億0930万2000円(2020年7月31日時点)[1]
決算期7月31日
外部リンクhttps://www.oyatsu.co.jp/
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株式会社おやつカンパニーは、三重県津市に本社を置く日本の食品メーカーである。ベビースターラーメンをはじめとするスナック菓子カップラーメンなどを製造している。三重県のほか、北海道長野東京九州をはじめとして地域限定商品も数多く販売している。

コーポレート・スローガンは「たっぷり、たのしい。」。目次

1 沿革

2 事業所

2.1 本社

2.2 工場

2.3 支店・営業所

2.4 テーマパーク


3 主な商品

3.1 過去の製品


4 マスコットキャラクター

5 広告展開

6 CM出演者

7 脚注

8 関連項目

9 外部リンク

沿革

1948年昭和23年)9月3日 - 松田産業有限会社として会社設立。

1955年(昭和30年) - 「味付中華麺」を発売。日清チキンラーメン」より3年先行し、日本初のインスタントラーメンの一つとされる[2]

1959年(昭和34年) - 「ベビーラーメン」を10円で発売開始。調理前の「味付中華麺」の製造工程で切れ端ができてしまいその切れ端をおやつにしたのが発端。

1973年(昭和48年) - 「ベビーラーメン」の商品名を、"おやつの星に"の意味を込めて「スター」の文字を入れ「ベビースターラーメン」に、また価格も20円に変更する。

1978年(昭和53年) - 「ベビースターカップラーメン」を発売。現在一般化しているミニサイズカップ麺の先駆けで、当初の価格は1個50円だった。

1980年(昭和55年) - 松田産業から食品部門を分社化し、松田食品株式会社を設立する。「ベビースターラーメン」の価格を30円に変更。

1988年(昭和63年) - 「ベビースターラーメン」をリニューアルし、「チキン味」「みそ味」「カレー味」の三種類を発売する。2代目マスコットキャラクター「ベイちゃん」登場。

1989年平成元年) - 社長に創業家の松田好旦が就任[3]

1993年(平成5年) - 松田食品株式会社から株式会社おやつカンパニーに社名を変更する。

2007年(平成19年) - 「ベビースターラーメン」1袋の内容量を35gから30gへ変更。量を減らした実質的な値上げ。また、フランスパンをチップス状にした「フランスパン工房」を発売。発売から品切れが続出し、2007年度ヒット商品の一つになった。また、同社としてもベビースターラーメン以来の主力商品となる。

2008年(平成20年) - 「ベビースターラーメン」1袋の内容量を30gから23gへ変更。量を減らした実質的な値上げ。2007年の35gからの値上げ幅は、35%に達する。

2009年(平成21年) - 「ベビースターラーメン」が前身の「ベビーラーメン」から通算で発売開始50周年を迎える。

2010年(平成22年) - 「ベビースターラーメン」が大幅リニューアル。CMに会長の井端昭雄、社長の松田好旦、専務(いずれも当時)が出演(一人ずつ出演するバージョンが製作され、いずれもKinKi Kidsと共演)。

2014年(平成26年)5月29日 - 「ベビースターラーメン」の海外展開を目的に アメリカ合衆国投資ファンドカーライル・グループと資本業務提携[4][5][6]、創業家の松田一族ら経営陣は続投となった。

2016年(平成28年)12月13日 - 「ベビースターラーメン」シリーズの2代目マスコットキャラクターである「ベイちゃん」と「ビーちゃん」が当年をもって引退することを発表した[7]

2016年(平成28年)12月20日 - 「ベイちゃん」と「ビーちゃん」に替わる「ベビースターラーメン」シリーズの3代目キャラクターが発表された。名前については一般公募で決めることとなり、翌年1月31日に開催された『ベビースターキャラクター引継ぎ式』で『ホシオくん』に決まった[8][9]

2019年令和元年)7月20日 - 久居工場隣にテーマパーク「おやつタウン」開業[10][11][12]。おやつカンパニー前社長であった松田がテーマパーク運営会社「おやつタウン」を設立し社長に就任[10]

2020年(令和2年)10月31日 - なんばパークス大阪府大阪市浪速区)に「リトルおやつタウンNamba」を開業予定[13][14][15]

事業所
本社

三重県津市
一志町田尻420

工場

久居工場・久居森工場

三重県津市森町2234-1


井関工場

三重県津市一志町井関1147-1


支店・営業所

マーケティング本部・東京支店・広域支店

東京都江東区東陽三丁目7番3号 LUCID SQUARE KIBA.2階


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