おまえ_うまそうだな
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おまえ うまそうだな
著者
宮西達也
イラスト宮西達也
発行日2003年3月
発行元ポプラ社
ジャンル絵本
日本
言語日本語
形態上製本
ページ数40
公式サイト ⇒www.poplar.co.jp
コードISBN 978-4-591-07643-9

ウィキポータル 文学

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『おまえ うまそうだな』は、宮西達也による絵本作品。
目次

1 概要

2 シリーズ著作

3 映画第1作

3.1 原案となった絵本との違い

3.2 ストーリー(映画第1作)

3.3 登場キャラクター(映画第1作)

3.4 用語

3.5 キャスト(映画第1作)

3.6 スタッフ(映画第1作)


4 映画第2作

4.1 ストーリー(映画第2作)

4.2 登場キャラクター(映画第2作)

4.3 スタッフ(映画第2作)

4.4 関連書籍


5 テレビアニメ

5.1 登場キャラクター

5.2 スタッフ(テレビアニメ)

5.3 各話リスト(テレビアニメ)

5.4 放送局


6 脚注

7 外部リンク

概要

ポプラ社から発行された『ティラノサウルスシリーズ』の1作で、2015年時点でシリーズ累計200万部[1](日本国内)を超える大ヒット作。シリーズを通してティラノサウルスが主役となっているが連続性のない全て完結した内容。当初はシリーズの予定はなかったが、後にシリーズ化された。他の作品同様、作者自身が全国で読み聞かせのイベントを行っている。2010年にはアニメ映画とテレビアニメ化された。その流れで2011年春よりモバゲータウンにてソーシャルゲームが提供されている。

『ティラノサウルスシリーズ』はアメリカやフランス、中国や韓国でも翻訳出版されている[2]。中でも中国では2018年時点でシリーズ累計800万部を発行している[3]
シリーズ著作

おまえ うまそうだな

2003年3月発売
ISBN 9784591076439

(大型絵本)2006年4月発売 ISBN 9784591092620


おれはティラノサウルスだ

2004年1月発売 ISBN 9784591079256


きみはほんとうにステキだね

2004年9月発売 ISBN 9784591082409


あなたをずっとずっとあいしてる

2006年1月発売 ISBN 9784591089842


ぼくにもそのあいをください

2006年10月発売 ISBN 9784591094440


わたしはあなたをあいしています

2007年6月発売 ISBN 9784591098011


あいしてくれてありがとう

2008年12月発売 ISBN 9784591105665


であえてほんとうによかった

2009年11月発売 ISBN 9784591112199


いちばんあいされてるのはぼく

2010年9月発売 ISBN 9784591120422


わたししんじてるの

2011年6月発売 ISBN 9784591124611


ずっとずっといっしょだよ

2012年6月発売 ISBN 9784591129494


あいすることあいされること

2013年9月発売 ISBN 9784591135679


やさしさとおもいやり

2015年3月発売 ISBN 9784591144329


ヒヒヒヒヒ うまそう

2017年9月発売 ISBN 978-4-591-15488-5


キラキラッとほしがかがやきました

2018年10月発売 ISBN 9784591160220


映画第1作

おまえうまそうだな
You Are Umasou
監督
藤森雅也
脚本村上修
じんのひろあき
原作宮西達也
出演者原田知世
加藤清史郎
山口勝平
別所哲也
音楽寺嶋民哉
主題歌平原綾香君といる時間の中で
撮影斎藤秋男
編集佐野由里子
制作会社トムス・エンタテインメント
亜細亜堂(アニメーション制作)
製作会社おまえうまそうだな製作委員会
配給東京テアトル
公開2010年10月16日
上映時間89分
製作国 日本
言語日本語
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『おまえうまそうだな』のタイトルで、2010年10月16日公開。文部科学省選定、全国私立保育園連盟推薦。ティラノサウルスシリーズ『おまえ うまそうだな』『きみはほんとうにステキだね』『あなたをずっとずっとあいしてる』の3冊を原案に映画化。作者の宮西は鉤ヅメ役で、宮西の妻の宮西美奈子もマイアサウラのおばさん役で声優に挑戦している。

キャッチコピーは「最初は、食べるつもりだったのに…」。

2010年10月16,17日初日2日間の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で初登場第10位となり[4]、またぴあ初日満足度ランキング(ぴあ映画生活調べ)では第1位になるなど高く評価されている。
原案となった絵本との違い

原作者・宮西達也の要望により、映画は絵本と違っている部分がある[5]

絵本とはキャラクターデザインやストーリー、一部を除いたキャラのカラーリングが異なる。

映画にはオリジナルキャラも存在する。

絵本はそれぞれ独立した1つの話になっていて、主人公を筆頭にキャラもそれぞれ別のキャラだが、映画は話が繋がっていて主人公も同じティラノサウルス

最後は映画オリジナルの展開があり、ラストも同様。

死亡したかのような演出がなされるキャラが、絵本と映画では違う。

ストーリー(映画第1作)


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