おねがい☆ティーチャー
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おねがい☆ティーチャー
ジャンル
ラブコメディ
アニメ
原作Please!
監督井出安軌
脚本黒田洋介
キャラクターデザイン合田浩章
音楽I've / 折戸伸治
アニメーション制作童夢
製作バンダイビジュアル
放送局WOWOW
放送期間2002年1月10日 - 3月28日
話数全13話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『おねがい☆ティーチャー』は、日本テレビアニメ作品、およびそれを原作とする漫画小説である。テレビアニメは2002年1月10日から3月28日にかけて、WOWOWのノンスクランブル枠にて放送された。略称は「おねてぃ」[1]

CS放送の幾つかのチャンネルで放送された後、2012年1月期にはTOKYO MXで地上波初放送された。
概要

同一の時間軸を舞台とした続編として『おねがい☆ツインズ』、『おねがい☆フレンズ』、『おねがい☆チュータ』があり、これらの作品はおねがいシリーズと呼ばれている。放送終了後に『月刊コミック電撃大王』で漫画化され、電撃文庫からは小説化されている。なお、アニメ・漫画・小説ではそれぞれ、設定・ストーリーなどが一部異なっている。
ストーリー.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2014年9月)(使い方

辺境惑星の駐在監視員として、地球に赴任した宇宙人・風見みずほ。正体を隠して、高校の教師として赴任したみずほは、主人公である草薙桂のクラスの担任となる。偶然、みずほの正体を知ってしまった桂は、彼女の秘密を守るため、彼女と結婚して夫婦として暮らすことになる。

桂は中学時代のトラウマから、「停滞」と呼ばれる、精神的なストレスに起因する「肉体的・精神的に昏睡状態」になる病気を患っており、過去には「3年間の長期停滞」を経験していた。 みずほとの生活から、いくつもの停滞を経験しながらも、次第に回復の兆しを見せていく。

そんなある時、クラスメイトの森野苺が、自分と同じく長期停滞により、6年間も時が止まっていた事を知る。同じ病気を抱えている苺の望みを叶えるために、桂は縁川小石と付き合うことになってしまう。お互いに心を通じ合わせ、求め合っているにも関わらず、様々なすれ違いから、疎遠になっていく桂とみずほ。それにともなって、桂の停滞は進行していってしまう。
登場人物
主人公・ヒロイン
草薙桂(くさなぎ けい)
- 保志総一朗本作の主人公。長野県立木ア高校に通う高校1年生。子供の頃から意識不明になり成長も止まってしまう停滞という病気を発症しており、過去に3年間も入院していたが、医師のカウンセリングで回復し退院。外見年齢は15歳だが、実年齢は18歳[1]。クラスメイトにはその事を隠している。性格はいたって普通だが優柔不断な一面もある。一人称は「俺」両親は仕事で海外に出張中の為、叔父の江田島夫妻の家に居候していたが、みずほと内緒で結婚してからはアパートに移り住む。成り行きで結婚したみずほとの関係に戸惑いつつも想いを育んでいく。第三話よりみずほと同居生活を開始、第四話でキス、第五話では沖縄に新婚旅行をするが、数々の邪魔が入りなかなか関係は発展しない。第八話で縁川小石の告白を断った夜、みずほとの絆を再確認し初めて結ばれる。第九話で森野苺が自分と同じ病気を持っていることを知り同情、第十話で苺の病気を再発させないためにみずほとの関係を解消して、苺の望む「縁川小石との交際」を始めるもすぐに破綻。みずほに対する想いはさらに強くなるが、直後に停滞を再発してしまう。第十一話でみずほの献身で過去と決別し停滞から回復するも、銀河連盟にみずほとの記憶を全て喪失させられてしまう。一年後である第十二話の時点では、みずほと暮らした日々を忘却しているものの、良く分からない喪失感を感じていた。地球に戻ってきたみずほと再会、自力で記憶を回復させ、改めてプロポーズをして再び夫婦となる。第十三話では偶数日はエッチをする日と夫婦で決めているが、その前日(つまり奇数日)にもエッチをしてしまうほどラブラブで、桂曰く「完全に間違った方向に加速」している。はつほによるとみずほの父親に似ているらしいが、みずほによると地球人であることしか共通点はないらしい。瞳の色は赤だが、停滞を示唆する赤方偏移に由来する(「瞳の色」はおねがい☆ツインズでも重要な要素という点で共通する。なお、同じ停滞患者である森野苺、星祭遥香の瞳の色も同色である)。
風見みずほ(かざみ みずほ)
声 -
井上喜久子本作のもう一人の主人公にしてヒロイン。地球人の父と宇宙人の母の間に誕生した、いわゆる地球人とのハーフ。男子をはじめ、女子からも認められる美人[2]。眼鏡をかけている。表向きは国語教師(担当声優の井上は、実際に中学国語科教員免許を所持)だが実は銀河連盟から派遣された辺境惑星の駐在監視員。亡き父の思い出の品であるチョコレートスティック菓子ポッチーが大好物。まりえのサポートで色々な特殊能力が使えるが、肉体的な能力は地球人と差はない。口癖は「最優先事項よ!」。銀河連盟の駐在監視員の免許を最年少で習得した秀才。美人であるが微妙に鈍いため、浮いた話が一つもなく異性との交際経験は皆無で処女。感情の起伏が激しく、子供っぽい所もあり、表情が顔に出やすい性格。桂の居候先である江田島みのるの診療所の隣、朝比奈コーポの二階に引越してくる。第一話の赴任早々、桂に正体を知られてしまい、第二話では正体を隠蔽するためについた嘘が原因で桂と結婚することになる。戸籍上では「草薙」の姓となっているが、桂との関係を隠すため、表向きでは旧姓の「風見」で通している。第十一話で桂を停滞から救うも、一連の行動が銀河連盟に発覚して資格を剥奪され、桂をはじめ関わった全ての地球人の記憶も抹消されてしまう。第十二話(約1年後)家族の助けで再び地球に赴き、記憶を取り戻した桂と結ばれた。自力で記憶を取り戻した桂以外の人達は一年前のみずほの記憶がないままである。第十三話で苺によって2人の関係は周知の事実となるが、以降も「風見」の旧姓のままで通している。2009年の有人探査火星計画で漂流していた乗組員が父親であるが、宇宙人とのハーフである彼女の成長速度は地球人とは違うらしく、作品の舞台は必ずしも西暦2030年代というわけではないらしい。
クラスメイト
縁川小石(へりかわ こいし)
声 -
川澄綾子桂のクラスメート。男女分け隔てなく誰とでも話すことができる少女。性格は大らか、その反面失敗したりすると酷く落ち込んだりもするが、立ち直りは早い方である。桂や漂介、跨、苺、楓たちとグループで行動を共にする事が多く、リーダー的存在。桂に片思い中。実家の「縁川商店」の手伝いで、山田に毎日弁当を配達している。バストは推定Fカップ(間雲談)。表立って強調はしていないが、大きい胸と均整の取れたプロポーションを密かに自慢に思っており、事あるごとに桂に胸元を見せつけてアピールをするも、なかなか報われない。第七話で好きな人がいるという桂の言葉に、その相手が自分であるという一縷の望みを持ちつつ、第八話で漂介と交際を始めた楓に触発され、積極攻勢に出て桂に告白するも玉砕。その直後に失恋を慰めてくれた山田といい雰囲気になる。第十話で苺の病気に同情し、みずほと別れた桂に告白され交際を始めるが、桂の心が自分に向いていないことに気づいてしまう。更に告白の真意と桂の意中の女性がみずほであることを知り、自ら身を引いて二度目の失恋をする。第十二話のエンディングでは、山田に手作りの弁当を差し入れしている。第十三話の時点では既に山田と交際中で、順調に交際を進めているらしく、山田の部屋でエッチを経験している事が苺にばれている。
水澄楓(みすみ かえで)
声 - 大原さやか桂のクラスメートで小石の友人。アイルランド人である祖母の血を受け継いでいるため髪が赤毛で、同世代の女子よりも頭一つ背が高く、スタイルが良い(胸は控え目)。性格はかなりの引っ込み思案で「……かも」が口癖。高い身長がコンプレックスであり身体を縮こませる癖がある。彼女の私服に可愛らしいものが多いのは、可愛いものでありたいと強く願う彼女の気持ちが反映されているからである。またその性格から、何事にも馬鹿正直で能動的な漂介に憧れ心惹かれている。第五話で海へ旅行に行った際に、寝ぼけて女子部屋に入ってきた漂介に告白&初体験をしてしまう。第六話で桂に背中を押された漂介が交際を申し出て、晴れて恋人同士になった。
森野苺(もりの いちご)
声 -
田村ゆかり桂のクラスメートで、クラス委員長。かなりクールな性格で無表情。鋭い直感を持ち、何気なく辛辣な言葉を発するため、ある意味シリーズ中最強の人物。外見は幼くクラスメートから可愛がられている。第九話で判明するが、実は桂と同じく停滞という病気に6年間もかかっていたため身体の成長が止まっていた。


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