おとなりに銀河
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おとなりに銀河


ジャンルSFラブコメディ[1]
漫画
作者雨隠ギド
出版社講談社
掲載誌good!アフタヌーン
レーベルアフタヌーンKC
発表号2020年5号 - 2023年6号
発表期間2020年4月7日[2] - 2023年5月6日[3]
巻数全6巻
話数全32話
ドラマ
原作雨隠ギド
脚本三浦有為子、木原梨花、冨山亜里紗
演出岡下慶仁、熊坂出、國領正行
音楽小田切大
制作NHKテレビマンユニオン
放送局NHK総合
放送期間2023年4月3日 - 5月25日
話数全32話
アニメ
原作雨隠ギド
監督木村隆一
シリーズ構成市川十億衛門
キャラクターデザイン大滝那佳
音楽カッパエンターテインメント
若林タカツグ
アニメーション制作旭プロダクション
放送局TOKYO MXほか
放送期間2023年4月9日 - 6月25日
話数全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画テレビドラマアニメ
ポータル漫画テレビドラマアニメ

『おとなりに銀河』(おとなりにぎんが)は、雨隠ギドによる日本漫画作品。『good!アフタヌーン』(講談社)にて、2020年5号から2023年6号まで連載[2][4]。「完結までのご愛読に感謝」という理由により、2023年7号に番外編が掲載された[5]。少女漫画家と正体が異種族の姫であるアシスタントが「婚姻関係の契り」を結んだところから展開が描かれるSFラブコメディ[1]

2023年4月から、本作を原作とするテレビドラマおよびテレビアニメが放送された[6][7]
あらすじ

少女漫画家・久我一郎(ペンネームは「ここねモモティ」[8])は、父親が亡くなったことをきっかけに、妹や弟を養うために日々懸命に働いていた[9]。彼はある日、アシスタントの五色しおりと出会い、彼女から「私は、流れ星の民の姫。あなたと婚姻関係の契りが結ばれた」と宣言された。
登場人物

声の項は、特筆がなければテレビアニメの声優(テレビドラマの俳優については、#キャストを参照)。
久我家
久我 一郎(くが いちろう)
声 -
八代拓[10]村井美里(幼少期・小学生) / 豊永利行(PVでの担当[11])本作の主人公。23歳の男性。高校卒業後に漫画家デビューするも父親が亡くなったため、原稿料と残されたアパートの賃貸料で妹と弟を大学に行かせるまでコツコツと働くことを決意している。漫画家のペンネームは「ここねモモティ」。最初は少年漫画を描いていたが、少女漫画を勧められて『月刊anko』という雑誌で連載している。人に頼ることが苦手でついつい自分で何とかしようと無理をしがち。そのため、しおりには助けが必要なら言ってくださいと言われて、アシスタントの徹夜に付き合ってもらっている。アシスタントとして雇ったしおりの棘に触れてしまったことで契約が交わされてしまう。そのため、しおりの意思にかかわらずに支配下におかれるようになってしまい、しおりを傷つけたり逃れたりすると罰を受けることになってしまう。そのため、物理的にしおりと距離が離れるだけで一郎に熱が出てしまったりする。握手などの物理的接触をすれば負担がやわらぐ。また、彼がしおりの許可なく接触するだけで鼻血がでてしまったりする。契約ということで当初はしおりと付き合うなどはダメだと思っていたが、しおりに告白されて自分なりに考えてしおりと付き合うことになる。
五色 しおり(ごしき しおり)
声 - 和久井優[10] / 小松未可子(PVでの担当[11])本作のヒロイン。一郎の漫画アシスタントとしてやってきた女性。19歳。古い本で勉強したこともあって、アナログの漫画アシスタントとしての腕は高い。19歳まで漫画を読んだことはなかったが、本好きの祖母に見せてもらい、その中で一郎の漫画も読んでいる。宇宙から流れ着いた流れ星の民の姫。祖母が隕石とともにきた微生物と同居することになって、彼女は三代目に当たる。しきたりで棘でつながれたものと婚姻関係が結ばれる。親の選んだ相手と結婚するはずだったが、自由な恋愛に憧れて島を出た。一郎のアシスタントとしてやってきた日、しおりの身体から出ていた棘を「ペンが刺さっている」と勘違いし、取ろうとした一郎が触れてしまって契約が交わされてしまう。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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