おと×まほ
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おと×まほ
ジャンル魔法少女
小説
著者白瀬修
イラストヤス
出版社ソフトバンククリエイティブ

その他の出版社
尖端出版〈浮文字〉

レーベルGA文庫
刊行期間2007年5月15日 - 2015年6月12日
巻数全16巻
ドラマCD
発売元フロンティアワークス
発売日2008年8月27日
漫画
原作・原案など白瀬修
作画すえみつぢっか
出版社ソフトバンクリエイティブ
掲載誌FlexComixネクスト
レーベルフレックスコミックス
発表期間2008年10月21日 - 2011年3月15日
巻数全4巻
話数全20話
テンプレート - ノート

PJ ライトノベル
ポータル 文学

『おと×まほ』は白瀬修による日本のライトノベルイラストヤスが担当。2007年、GA文庫ソフトバンククリエイティブ)より刊行。
目次

1 ストーリー

2 登場人物

2.1 チューナー

2.2 ノイズ

2.3 その他の人物


3 用語

3.1 チューナー関連

3.2 ノイズ関連


4 単行本

5 ドラマCD

6 漫画

7 脚注

8 外部リンク

ストーリー

普通の男子中学生であった白姫彼方はある日突然、母の此方に命じられて「魔法少女」に変身する契約を結ばされる。しかも、この契約には「被契約者側から解消を申し出た場合は被契約者の性別が変わる」との附帯条項があり「魔法少女」としての務めを果たし挙げなければ彼方はムリヤリ女の子にされてしまう。

全てが納得行かないまま「魔法少女」に変身する能力を得た(押しつけられた)彼方は、お目付役のしゃべるのモエルを従え「ノイズ」と呼ばれる敵と戦うためにスパッツを穿き、とにかく正体と性別がバレないように日々、悪戦苦闘を繰り広げる。
登場人物

声優名はドラマCDのもの。
チューナー

(当初はチューナーであったものもこちらに記す)
白姫 彼方(しらひめ かなた)
声 -
矢島晶子主人公。腰まで届く白銀色の長髪と女の子のような容姿が特徴であることを除けば、普通の中学一年生男子であったが、母・此方の命令で強引に「魔法少女・かなたん」となってノイズと戦わされる破目に陥ってしまう。契約を解消すればペナルティで本物の女の子になってしまう、と脅迫され、嫌々ながら魔法の杖・オーヴァゼアを武器に戦う。変身後の姿はツインテールワイシャツミニスカートだが、男であることをバレないようにするため、スカートの下にはスパッツを穿く。接近戦を得意とし、オーヴァゼアをのように扱うが、相手が遠くにいる場合手近なものを投げつける。身長は143cm。中学二年になっても全く伸びてなかった。魔力の大きさと成長は反比例という噂があるそうなので、魔力が強い証拠かもしれない。此方曰く、「本当の痛みを知っている」とのこと。また、「負けず嫌い」らしく、それによって所謂一種の「負けん気」を発揮することがある(現在までに発揮した相手は連音、フィアネスのみ)。彼の特徴である髪は幼いころより伸ばしっぱなしで、7歳の時点で「立派なまとめ髪を達成できる」長さだった。髪を長くしているのは家訓である。美容室には行っているが、いつも前髪カットと毛先を揃える程度に済ませている。第3巻まで母親である此方が帰ってくるまで、(モエルがいたとはいえ)家事のほとんどを自分で行っていた為、元々家事全般が得意である模様。料理も上手いようである。得意な料理は肉じゃが。毎回何らかの形でコスプレ女装ばかり)をさせられる。特に第8巻では作者の白瀬修の欲望(作者曰く「7巻では彼方分が足りなかったから」)によって7種類のコスプレをする(挙句、最後の一つは作者が挿絵担当のヤスに依頼した本編とは全く関係ないもの)。

オーヴァゼア
彼方のオリジンキー。直線に伸びた淡い青色の柄の先に無色透明の宝石が、銀の装飾器によって固定されているシンプルな外見で、長い杖のような形。意味在る言葉(呼び出す際の言葉)は「遍く空の果てへ」。杖の先で軌跡を描き、そこから点を打つように押し出すことで蒼い魔力衝撃「蒼の軌跡」を放つことができる。破壊力抜群で大きめの建物でも跡形もなく粉砕することができるが、本来魔力をあつかえない男性である彼方が使用するためか、一発に全ての魔力を注ぎ込んでしまいそれ以降は魔力が回復するまで使用不可能となってしまう。発展技としてオーヴァゼアを回転させ螺旋状の軌跡を描き周囲に向けて発動する(初使用時は周囲の地形を利用して広範囲かつ立体的に軌跡を描き発動)「蒼の螺旋」、更にその発展として正面に螺旋を描き、その中心を射抜いてオーヴァゼアを投擲、全魔力を収束させる「蒼の螺旋-カノン」が存在する。一度はノイズの強敵ハーシュに奪われてしまうが、ハーシュ戦後、千尋の訪問と同時に返還された。

クロス・オーヴァゼア
現時点では第3巻と第4巻のみに登場。彼方が契約を破棄して女の子になった際にオーヴァゼアが変化した姿。装飾の形状が変わり、以前より魔法少女らしい形となっている。また、コスチュームも変化し、肩が露出された上に両方の太股にリボンが結ばれ、スパッツが消滅した(原作では完全な女の子の状態で変身していたが、漫画版ではフィアネスを倒すための最終手段として一時的な契約破棄を行ったため、アソコは残ったまま変身したが、双方モエルがスカートの下を除いた瞬間、「桃源郷」という意味深な言葉を発している。


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