おじょママ!F(おじょママ!エフ)は、関西テレビで毎週日曜日の13:57?14:53に関西ローカル向けに放送されたトークバラエティ番組である。
当項目では、当番組の前身となる『モモコ×菜摘×よし子おじょママ!!』と『モモコ×菜摘×よし子おじょママ!P』についても触れる。 司会は、漫才コンビ・ハイヒールのハイヒールモモコ、ダウンタウン・浜田雅功の妻でタレントの小川菜摘、女性お笑いコンビ・ピンクの電話の清水よし子の3人。番組は、20?40代の主婦を対象とした内容で、視聴者がモモコ、小川、清水の3人の携帯電話のメールに質問・意見などを寄せて、番組内で紹介するというもの。関西テレビのみライオンの1社提供であったが、末期はしていなかった。 2001年10月、関西テレビとフジテレビの共同制作で全国放送された『しらばかプラス』の関テレ側スタッフによって「モモコ×菜摘×よし子おじょママ!!」のタイトルで火曜日の19:29?19:54にスタート、2002年4月、金曜日の19:29?19:57に枠移動。2004年10月3日から、日曜日の朝に放送枠移動、「おじょママ!P」としてリニューアルスタート。「P」の意味は、パワーアップ、プラチナ、パパのことを表した。 「おじょママ!!」時代は東京都世田谷区砧のレモンスタジオでの収録であったが、「おじょママ!P」から大阪市北区扇町の関西テレビ本社スタジオでの公開収録に変わった。 番組で寄せられた意見を元に、2003年と2004年の2月に、近畿地方のローソンで「おじょママ弁当」というのも発売された。 2008年4月より13:57?14:53に移動し、新レギュラーに藤井隆と田中直樹(ココリコ)を加え、おじょママ!Fとなった。「F」とはファミリーのことを表す。2009年3月29日で番組が終了する事がHP上で発表されている。
目次
1 概要
2 スタッフ
2.1 おじょママ!!
2.2 おじょママ!P
2.3 おじょママ!F
3 ネット局
4 脚注
概要
スタッフ
おじょママ!!
プロデューサー:山本英夫(吉本興業)、田中栄次(ゼブラゾーン)
プロデューサー・演出:加藤雅也
技術協力:八峯テレビ、FLT、TDKコア、J-WORKS
美術協力:フジアール
収録スタジオ:レモンスタジオ
協力:J-PHONE⇒Vodafone
制作協力:吉本興業、ゼブラゾーン
制作著作:関西テレビ
おじょママ!P
構成:前田政二、小林仁
ブレーン:小堂稔典、かつよしこ
TD (テクニカルディレクター) :中居龍紀(KTV)
カメラ:中川裕貴(KTV)
VE:山本謙吾(KTV)
音声:永田誠(KTV)
照明:吉岡誠
イラスト:入江和代
日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間 放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [1] 備考
2001年10月 - 2002年3月
2002年4月 - 2004年9月
2004年10月3日 - 2008年3月
2008年4月 - 2009年3月29日 火曜 19:29 - 19:54
金曜 19:29 - 19:57
日曜 9:30 - 10:00
土曜 13:57 - 14:53 関西テレビ 関西広域圏 製作局
2002年4月 - 2004年9月 金曜 19:29 - 19:57 東海テレビ 中京広域圏 同時ネット
2002年4月6日 - 不明 土曜 16:00 - 16:30 石川テレビ 石川県 [2]
不明 水曜 15:00 - 15:30[3] 長野放送 長野県
木曜 15:00 - 15:55[4] テレビ新広島 広島県
毎年1月2日のスペシャルは、通常は放送しない山陰中央テレビや三重テレビでも放送された。(逆に「快傑えみちゃんねる」の正月特番も東海テレビでも放送された。)
脚注^ テレビ放送対象地域の出典:
政府規制等と競争政策に関する研究会