おじゃマップ
↓
おじゃMAP!!
ジャンル旅番組 / バラエティ番組
監修戸渡和孝(フジテレビ)
出演者香取慎吾
山崎弘也(アンタッチャブル)
ほか
ナレーター平野義和
製作
プロデューサー上野貴央(フジテレビ)
西敏也、ながさわコーヤ、三浦雅登
黒木彰一(フジテレビ、CP)
制作フジテレビ
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2012年1月25日 - 2018年3月28日
放送時間水曜日 19:00 - 19:57
放送分57分
回数全186
公式サイト
『おじゃMAP!!』(おじゃマップ)は、フジテレビ系列にて2012年1月25日から2018年3月28日まで毎週水曜日 19:00 - 19:57(JST)に放送されていた旅バラエティ番組。キャッチフレーズは「あなたの街をおじゃMAP!!」。
2015年3月までのタイトルは『おじゃマップ』で、2015年4月放送分より現在のタイトルに変更となった[1]。
ステレオ放送、文字多重放送を実施。 本番組は2011年1月から単発の特別番組としてパイロット版が合計5回放送され、2012年1月25日より毎週水曜日の19:00 - 19:57(JST、ゴールデン枠)で放送開始。 香取慎吾とアンタッチャブルの山崎弘也が全国各地の「日本一」にちなんだ町の数々を訪れ、人々との出会いを通して番組独自の地図「おじゃマップ」を作り上げる旅番組・紀行番組として視聴者の高評価を得てレギュラー放送化した。毎回、香取と山崎の他に2組程度のゲストが登場していた。 2013年4月から2014年3月まで、ゲスト数名とグルメスポットを訪れて名物メニューとご飯10合(2時間版は20合、2013年12月25日の2時間30分SPは25合)を平らげるグルメロケ「おジャーマップ」や、テーマパーク・百貨店などの観光スポットなどを司会・ゲストが変装して訪れる回などの新企画が行われた。2014年4月から日本各地にある人気店の社長に訪問するロケ「ご当地社長におじゃマップ」や様々な依頼の中から面白い依頼に応える「オモシロご依頼におじゃマップ」などの企画が行われていた。 2015年4月からタイトルロゴが変更され、「おじゃMAP!!」に改題。2015年3月まで基本的にすべてロケの番組構成だったが、改題に伴ったリニューアルにより、これまで頻繁に登場したゲストを中心にした「おじゃMAP!!ファミリー」が、古民家の茶の間風のスタジオでロケパートを見る構成に変更となった。香取・山崎が「今後レギュラーになってほしい」、「自らレギュラーになりたい」ゲストらを迎えてロケを行ったが、スタジオパートの挿入は数回程度で取り止められた。 2015年6月放送回からタイトルロゴが再度変更されて「おじゃ」と「!!」が黒の細字、「MAP」は様々な色で表した太字になった。この頃から、当時話題となったマイナンバー制度を専門家に分かりやすく解説する企画や、スキャンダルに巻き込まれた芸能人のスマホに保存されてる写真を断捨離させるコーナーを放送させるなど、初期の頃の番組の特色が徐々に薄れつつあった。 2018年1月24日放送分において、同年3月をもって本番組が終了することが発表された[2]。これにより、香取の地上波におけるレギュラー番組がすべて終了することになった。 2018年3月28日の最終回を以て、約6年の放送に終止符を打った。同日は19:00 - 21:54に3時間スペシャルとして放送され、一部は生放送が行われた。 最終回の視聴率は、5.6%だった[3]。
概要
出演者
レギュラー
香取慎吾(2016年12月まではSMAP)
山崎弘也(アンタッチャブル)
民家でのロケ交渉などアポイント取りは山崎曰く「アポ取り名人」の香取が、ロケ地での購入品などの荷物持ちは山崎の役目となっていた。また、山崎はほかの番組ではボケたり共演者を弄ったりしているが、本番組では香取のボケをツッコむ(「おジャーマップ」の企画では、香取がご飯以外の主食(例:ラーメンなど)をこっそり食べているシーンがあり、それを山崎が注意する)役目を担っていた。
番組では「慎吾ママ」を登場させる回(2012年2月22日放送分)もあった。
SMAPメンバーのゲスト出演
稲垣吾郎
草g剛
中居正広
木村拓哉
ナレーター
終了時点
保村真(2016年6月22日 - 2018年3月28日、番組全体を担当)
高塚正也(レギュラー放送開始?2015年12月23日放送回まで、2016年1月13日以降は予告スポットを担当)
過去
奥田民義(第4回まで。(裏番組のナレーションを行っている為。))
加藤ルイ(第5回。)
坂上みき(サタ☆スマ時代からの流れで引き続き。「慎吾ママ」のコーナーのみで不定期。)
平野義和(2016年1月13日 - 6月8日、番組全体を担当)
スタッフ
ナレーター:高塚正也、庄司宇芽香、寺瀬今日子、平野義和、保村真、小幡研二、津野まさい、若本規夫
構成:鈴木おさむ、松田敬三、佐藤大地、本松エリ、岩本哲也
スタイリスト:黒澤彰乃
メイク:石崎達也、中村いと(維斗子)
タイトル:田中秀幸(フレイムグラフィックス)
TP:高瀬義美
TD・カメラ:宮本直也
VE:武田和浩
音声:浮所哲也
照明:加藤紗絵子
TK:楮本眞澄
編集:宮下圭介、篠原一瑞
MA:東口智大
オフライン:坂口雄祐(一時離脱→復帰)
音響効果:高島慎太郎、長濱麻衣子
美術プロデューサー:三竹寛典(以前は美術制作→一時離脱)
美術進行:中村秀美
デザイン:邨山直也
大道具:山本和成
装飾:川合将吾
アクリル装飾:犬塚健
編成:渋谷謙太郎(一時離脱→復帰)、春名剛生(以前はプロデューサー)、加藤達也
広報:山本麻祐子
デスク:宮崎由佳
FD:北村高雄
AD:川口翼、雲越昭弘、中山拓也、後亮佑、後閑雄介、鈴木勇介、山口ひとみ、宮崎弘平、水主惟弘、鈴木雅己(巳)、芳賀直之、新垣拓也、芝内竜成、岡本暸、永井玲名、阿部渚、竹内允人、木場晴香、中丸千裕
AP:見戸夏美(2018年1月24日 - )
ディレクター:井熊俊博(以前は総合演出→D)、石武士、渡辺剛、松清弘卓、岡田純一、前場智也(以前はFD)、東隆志、井上融、角山僚祐、大熊一成(以前はAD→FD)
プロデューサー:上野貴央、ながさわコーヤ(以前は制作プロデューサー)、西敏也、三浦雅登
監修:戸渡和孝
チーフプロデューサー:黒木彰一
リサーチ:フォーミュレーション、リベラス、近藤雄亮、大石依里香
CG:グレートインターナショナル
技術協力:ニューテレス、プログレッソ、OMNIBUS JAPAN、東京オフラインセンター
制作協力:ビー・ブレーン、LOGIC ENTERTAINMENT、フナヤ278
制作:フジテレビ編成局制作センター第二制作室(旧バラエティ制作センター→制作局第二制作センター)