おこれ!男だ
ジャンル学園ドラマ
脚本永原秀一
佐々木守
鎌田敏夫
ジェームス三木
監督広瀬襄ほか
出演者森田健作
石橋正次
製作
プロデューサー岡田晋吉
制作日本テレビ
松竹
放送
放送国・地域 日本
放送期間1973年2月25日 - 9月30日
放送時間日曜20:00 - 20:55
放送枠日本テレビ日曜8時連続ドラマ
放送分55分
回数22
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『おこれ!男だ』(おこれおとこだ)は、松竹制作の日本テレビ系で1973年に放送された青春ドラマ。放映期間は1973年2月25日から9月30日まで、全22話。
『おれは男だ!』の続編的作品として制作され、本作では森田健作(江藤太一役)に加えて石橋正次(土方俊夫役)を迎え、ダブル主演とした。『おれは男だ!』の学園から、身寄りがない者または家を出た青少年を受け入れる神奈川県・三浦半島の港町にある私塾「望洋塾」に中心となる舞台を移し、スポーツも剣道に柔道とボートが加わった。オープニングでは、森田が砂浜で餅を焼いていると、突然爆発したり、石橋が釣りをしていると爆弾を釣り上げるなど、荒唐無稽な「遊び」も見られている。「おこれ」は、吉田塾長の「自尊心を傷つけられてまで我慢する必要はない。(その場合は)男は怒れ!」(第1話)という信念に由来する。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}が望まれています。
吉田松造(内藤武敏)は1942年(昭和17年)海軍兵学校を卒業し、海軍中尉として輸送業務に当たっていた。若い部下の面倒見がよい軍人であったが、物資輸送の目的地であるラバウル到着直前の1944年(昭和19年)6月23日に米軍の攻撃で船が破壊された[1]。物資輸送を優先するため輸送ボートにすがる若い部下を振り払いラバウルに物資を陸揚げさせた。しかし、戦後そもそも無茶な戦いであったことを知り、未来あった多くの若い部下を溺死させたことを深く後悔して若者たちのために私塾を開く決意を固めた[2]。妻に先立たれ、三人の娘(冬子、夏代、千春)を抱え決して裕福でない身でありながら、三浦半島南部に若者たちの私塾である望洋塾を開き塾長となった。剣道も柔道も達人級であるが家計は厳しく長女冬子(佐藤オリエ)の遣り繰りで辛うじて回している。また、塾生が来るたび反りの合わない佐ケ崎高校秋山校長(岡田真澄)に頭を下げて入学させている。この塾に集まった塾生の中で脱走を試みた土方(石橋正次)と義母(加賀ちか子
)との折り合いが悪く高知から入塾目指してやってきた江藤(森田健作)が、塾間近の漁港において冬子に横恋慕する秋山に忖度した中島教諭(三谷昇)の冬子拉致に遭遇し、土方と江藤は冬子を救うべく中島と彼に加勢する多数のチンピラ集団を叩きのめして冬子を助けたのだが。話放送日サブタイトル脚本監督ゲスト
011973年
2月25日こんな入塾式ってあるもんか!永原秀一広瀬襄
023月04日どうなることやらこの二人!夏桂子
033月11日逃げられないのかおぬしと俺は武智豊子
043月18日行け! ドンキホーテ水川淳三中野誠也、中川秀人