おぎやはぎ
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おぎやはぎ
メンバー小木博明
矢作兼
別名おぎや
結成年1995年
事務所プロダクション人力舎
活動時期1995年 -
出身 日本 東京都
出会い東京都立北野高等学校
(現・東京都立板橋有徳高等学校
旧コンビ名ベルトオンサスペンダー
金歯銀歯
おぎとやはぎ
現在の活動状況テレビ・ライブなど
芸種漫才コント
ネタ作成者矢作兼
現在の代表番組ゴッドタン
天才!!カンパニー
JUNK おぎやはぎのメガネびいき など
過去の代表番組爆笑オンエアバトル
エンタの神様
リチャードホール
バイキング など
同期バカリズム
ガレッジセール[1]
ヒロシ
など
公式サイト公式プロフィール
受賞歴
2002年 第17回NHK新人演芸大賞 審査員特別賞
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おぎやはぎは、プロダクション人力舎に所属する小木博明矢作兼からなる日本のお笑いコンビ。略称・おぎや[2]。2人とも東京都出身で、1995年結成。M-1グランプリ2001・2002ファイナリスト。
メンバー詳細は「小木博明」および「矢作兼」を参照

小木 博明(おぎ ひろあき、1971年昭和46年)8月16日(52歳) - )ボケ(バラエティやトークではツッコミをやることも)担当、立ち位置は向かって左。

東京都板橋区常盤台出身、東京都立北野高等学校卒業。

妻は元歌手の森山奈歩

小嶋陽菜(元AKB48)とは仲が良く、小嶋は妻の奈歩とも仲が良い。

矢作 兼(やはぎ けん、1971年(昭和46年)9月11日(52歳) - )ツッコミ(バラエティやトークではボケをやることも)・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。

東京都豊島区出身(出生地は山梨県)、東京都立北野高等学校卒業。

2016年12月、『ジブリ好き』と噂された一般女性との結婚を発表[3]

芸風

漫才とコント両方を行う。

漫才は主にお互いを褒め合い、高め合うネタを使うことが多く、ジワジワ笑いを誘う脱力系。まったりとしたスローテンポと独特のボケ、ツッコミ(激しいツッコミはほぼ無いため、ツッコミというよりも「宥め」「訂正」「説得」と取ることもできる)で展開される漫才が特徴的。

つかみで必ず「小木です」「矢作です」「おぎやはぎです」あるいは「おぎやはぎですけど何か?」、「おぎやはぎですけど何か質問でも?(もしくは「問題でも?」)」と言ってから、漫才に入る。

「何か」の部分はたまに変わることがある。例えば、「怪我をしないように頑張ります」や、
正月だと「あけましておめでとうございます」など。「何か問題でも?」は長いためか、テレビでは「何か?」でネタに入るようになったという。


小木が「…になりたい」又は「…したい」と矢作に頼む(「俺…になりたいの」)。矢作「俺、小木に言われると弱いからな」「小木のやりたいことはなるべくやらせてやりたいと思っているからな」→矢作「よし、いっちょやってみるか」→小木「いつも悪いなぁ」→矢作「いいんだよいいんだよ」など日常的な会話を取り入れた前振りを定番にしている。

元来はコント専門であったが、テレビ出演は少なかった。2001年に創設された漫才のコンテスト『M-1グランプリ』へ出場するため漫才を始める。コント用の小道具の用意や持ち運びを面倒に感じてマイク1本でもできる漫才を始めたと本人たちは語っている(実際はM-1開始以前からも、何度か『爆笑オンエアバトル』で漫才を披露したことがあった)。漫才では後述通り、比較的高い評価を得ている。M-1グランプリ出場以前も、笑福亭鶴瓶など一部の関係者からおぎやはぎの漫才は評価されていた。

頻繁に単独ライブやユニットを組み、コントを披露していた。毎回数分で完売するほど人気があったが、2005年以降テレビの露出と並行してコントライブは行われていない。単独ライブ中のコントを収めたDVDはJACK POTの1本のみしか発売されていない。

コントは小木のキャラに矢作が被せたり、2人の話を中心にストーリーを進める展開が多い。独特の間と空気間で「中毒性がある」と評されていた。ゆるいながらも癖が強く、犯罪を風刺した際どい長編コントが多くを占める。コントというよりはストーリーを重視した芝居に近い長さのコントが多く、これらのコントをテレビでやるには時間に制限がありすぎるためテレビでは短めのコントか漫才を披露する機会がほとんど。

ひな段では今までに無い形で目立つ手段を取り、注目されることとなる。通常ひな段にいる芸人は自己の存在をアピールするため、大きな声を上げたり野次を飛ばしたり他の芸人を押しのけてでもガツガツ前に出ようとするが、おぎやはぎは騒ぐところで口を閉ざし、笑うところで無表情。立つべき場所では一切立たず声を上げるべき時でも物静かに構えるなどを行っていた。結果として他の若手芸人とは違い一歩引いた立場を維持するというスタンスで注目を浴び、若手ブームの中ブレイクを果たした。近年は両者ともに『アメトーーク!』『ロンドンハーツ』などで毒気のある発言が多く見られる。

番組によっては2人ともイジられるケースもある(『とんねるずのみなさんのおかげでした』など)。

エピソード

2人とも
山梨県に縁がある。矢作の生まれは山梨県で、小木の母は山梨県甲府市出身である[4]

2人の出会いは東京都立北野高等学校時代で小木はサッカー部、矢作はテニス部でそれぞれキャプテンを務めていた。

オーディションでコンビ名を決めずにとりあえず『小木と矢作』と書いてから部屋に入ると、「次はおぎやはぎ」と呼ばれたことでそのままコンビ名にした。他のコンビはギリギリまで練習するのに、集合時間へ間に合いそうになかったら次の機会(オーディション)に回すほどマイペースだった。

人力舎所属以前はどこにも属さずフリーで活動してからナベプロロンドンブーツ1号2号フローレンスが当時は研修生としていた)、ホリプロなど東京の事務所を転々としていた時期がある。

2人共芸能界入り前はサラリーマンをしており、一時期は海外へ滞在していたこともあり(小木はハワイ、矢作は中国)、2人共英語に堪能。

デビューしたのが遅いため年下の先輩芸人が多い。そのため年下の先輩芸人(ロンドンブーツ1号2号・アンタッチャブルバナナマンアンジャッシュ有吉弘行など)におぎやはぎがタメ口を使うといったケースもあり、芸人からもおぎやはぎとTIMは芸歴の差に拘らず芸人の間でタメ口をきいてもいいと許されている[5]


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