おかしな刑事
居眠り刑事とエリート女警視の父娘捜査
ジャンル刑事ドラマ
脚本岡崎由紀子
監督梶間俊一
出演者伊東四朗
羽田美智子
石井正則
(第1作 - 第17作・第26作 - 27作)
製作
プロデューサー大川武宏（テレビ朝日）
森田大児（東映）
土井健生（東映）
制作テレビ朝日、東映
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
第1作 - 第13作
（土曜ワイド劇場）
オープニング歴代オープニングを参照
エンディング歴代エンディングテーマを参照
放送期間2003年8月23日 - 2015年12月26日
放送時間放送時間の変遷および放送日程参照
回数13
土曜ワイド劇場
『おかしな刑事』（おかしなけいじ）は、2003年から2024年までテレビ朝日系で放送されたテレビ朝日・東映の共同製作による刑事ドラマシリーズ。全27回。主演は伊東四朗と羽田美智子[1]。
副題は『居眠り刑事とエリート女警視の父娘捜査』。
第13作まで「土曜ワイド劇場」枠、第14作は「土曜プライム・土曜ワイド劇場」枠、第15作・第17作は「ミステリースペシャル」枠、第16作は「日曜ワイド」枠[2]、第18作から第24作は「日曜プライム」枠で放送。第25作は特番として放送された。なお、通常は東京都北区王子を舞台に描かれているが、第22作・第24作は「京都スペシャル」と題され、文字通り京都を舞台にした内容になり、ほぼ全編が京都で撮影された[3][4]。
なお、第16作が放送された翌週の2017年8月6日の「日曜ワイド」では、スピンオフに当たる『おかしな弁護士』が放送され、2018年1月14日の「日曜ワイド」では、『おかしな弁護士2』が放送された[5]。第27作「最終回！大千秋楽スペシャル」（2024年）のラストでは鴨志田と真実の親娘関係が周知され姉小路邸での鴨志田の現役引退パーティーでシリーズは締め括られた。 @media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}伊東四朗と小林聡美の『おかしな二人』シリーズが小林の多忙で続行不可となったため、相手役に羽田美智子を迎え、仕切り直したのが本シリーズである[要出典]。 2003年に制作された第1作を経て2005年から年1回のレギュラー放送がされ、2015年以降は年2回の放送が多い（2019年は1月、6月、10月と年に3回も新作が放送された）。 鴨志田新一・岡崎真実親子が違う現場で同じ事件に遭遇、捜査を進めて行く内に合流し、その後「出張」と称して観光地を巡りながら事件解決をしていくというのが基本的な設定である。 伊東にとっては次男・孝明との父子共演作品でもある。 テレビ朝日が不定期で放送されていた2時間サスペンスドラマを2022年の年内いっぱいをもって打ち切りとしたため、この放送枠では2022年12月27日放送の第26作が最後となった。その後2024年1月6日に第27作が放送。通算21年の歴史に幕を下ろし事実上、テレビ朝日は名実共にミステリー・サスペンスものの2時間ドラマから完全撤退することとなった。[独自研究?][6]
概要
