おかえりモネ
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おかえりモネ
ヒロインの故郷・亀島のモデル地・気仙沼市大島
ジャンルテレビドラマ
安達奈緒子
演出一木正恵
梶原登城
桑野智宏
押田友太
中村周祐
原英輔
田中諭
舩田遼介
出演者清原果耶
鈴木京香
坂口健太郎
永瀬廉
蒔田彩珠
今田美桜
浜野謙太
でんでん
清水尋也
森田望智
恒松祐里
玉置玲央
菅原小春
山寺宏一
前田航基
高田彪我
平山祐介
藤竜也
塚本晋也
マイコ
山口紗弥加
井上順
浅野忠信
高岡早紀
西島秀俊
夏木マリ
竹下景子
内野聖陽
ナレーター竹下景子
音楽高木正勝
オープニングBUMP OF CHICKENなないろ
国・地域 日本
言語日本語
時代設定2014年 - 2022年
製作
制作統括吉永証
須崎岳
プロデューサー上田明子
撮影地 日本 宮城県気仙沼市
日本 宮城県登米市
日本 東京都
製作NHK

放送
放送チャンネルNHK総合
映像形式文字多重放送
音声形式解説放送
放送国・地域 日本
放送期間2021年5月17日 - 10月29日
放送時間月曜 - 金曜 8:00 - 8:15
放送枠連続テレビ小説
放送分15分
回数120
連続テレビ小説 おかえりモネ

番組年表
前作おちょやん
次作カムカムエヴリバディ
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『おかえりモネ』は、2021年度前期放送のNHK連続テレビ小説」第104作シリーズの作品である。 放送60周年記念作品。2021年5月17日から10月29日まで放送された。安達奈緒子作、清原果耶主演[1]

宮城気仙沼湾沖ので育ち登米で青春を過ごしたヒロインが、魅力と可能性を感じることができた[2]天気予報を通じて人々の役に立ちたいと気象予報士を目指して上京し、やがて故郷の島へ戻り予報士としての能力を活かして地域に貢献する姿を描く[3]
企画・制作

東日本大震災から10年の節目にあたる年に、NHK東日本大震災プロジェクトの一環で、東北の現在と未来に焦点を当てた物語として制作された[4]。また、SDGsをテーマとしたNHKの企画である未来へ 17アクションともコラボレーション企画がなされた(関連番組参照)。作品の舞台は宮城県気仙沼市登米市で、宮城県が連続テレビ小説の主な舞台となるのは『繭子ひとり』『はね駒』『天花』に続き、17年ぶり4度目となる[5]。また、東京制作としては2020年度前期の『エール』に続き、2作品連続で東北地方が主な舞台地となった[6]

主人公は平成生まれ(1990年代半ば生まれ)で、令和以降の年代が初めて描かれた[7]。また最終回エピローグで、ヒロイン・永浦百音と菅波光太朗が再会するのは2022年7月以降(時期は明示されていない)であり、放送時期(2021年10月)より未来が描かれた。また、本作から2022年度後期の『舞いあがれ!』まで4作品連続で、放送当時より先の未来を描いた[8]
ヒロイン

現代を舞台に気象予報士を目指すヒロインを清原果耶が演じる[6]。清原は、2019年度前期の『なつぞら』などでの好演により「次の朝ドラヒロインに」と期待の声も高く、抜群の演技力と将来性に加え[1]「凛とした佇まい」と「思いの強さを感じさせる真っすぐな眼差し」が作品を通じて伝えたいメッセージを託すのに最も相応しいとして、ヒロインオーディションを開催することなくキャスティングにより清原の起用が決定した[7][9]。2018年度後期の『まんぷく』の安藤サクラ以降、本作で6作連続でのキャスティングによる主演起用となる[10]。なお、清原は歴代朝ドラ作品で史上初、21世紀生まれの主演俳優となった[11]

本作はヒロインの幼少期のシーンは制作されておらず(回想シーンにのみ子役が登場する)、第1回より清原が18歳の役を演じている[12]
制作

2020年5月27日に、タイトルとともに清原果耶の主演、安達奈緒子脚本によるオリジナル作品で制作されることがNHKから発表された[1][4]

9月11日に、第1弾のキャスト発表として「気仙沼の家族」編が公開され[13]、9月14日に「百音が登米で出会う人々」編[14]のキャストが公開された。

9月28日には、「百音の同級生たち」編のキャストが公開され[15]、登米市でクランクインした[16]。11月中旬頃まで登米市と気仙沼市で撮影が行われた[16]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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