えびてん_公立海老栖川高校天悶部
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「えびてん」はこの項目へ転送されています。その他の用法については「えび天」をご覧ください。

えびてん 公立海老栖川高校天悶
ジャンルラブコメ
漫画
原作・原案などすかぢ
作画狗神煌
出版社角川書店
掲載誌月刊コンプエース
レーベル角川コミックス・エース
発表号2008年12月号 -
発表期間2008年10月26日 -
巻数既刊4巻
アニメ
原作すかぢ、狗神煌
監督岡本英樹
シリーズ構成柿原優子
キャラクターデザイン渡辺敦子
音楽野中“まさ”雄一
アニメーション制作AIC Classic
製作海老栖川高校天悶部
放送局TOKYO MXほか
放送期間2012年10月3日 - 12月5日
話数全11話(放送10話+OVA1話)
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『えびてん 公立海老栖川高校天悶部』(えびてん こうりつえびすがわこうこうてんもんぶ)は、脚本:すかぢ、作画:狗神煌による日本漫画作品。『月刊コンプエース』(角川書店)2008年12月号より連載中(2015年現在は休載中)。2011年12月にアニメ化が発表され[1]2012年7月にニコニコ生放送にて先行配信、2012年10月には地上波にて放送された。
あらすじ

野矢一樹は海老栖川高校に入学した新入生。彼は入学早々天文部への入部を希望し部室を探すが、なぜか部室は地下にあった。そこに足を踏み入れた彼を待っていたものは、天文部とは名ばかりの天悶部というオタクだらけの女子の集団であった。
登場人物

原作が未完であるためかアニメ版独自の設定も多いため、原作(4巻終了時)とアニメ版(10話終了時点)で紹介を分ける。

声優ドラマCD版 / アニメ版の順。また声優1名だけの記載の場合は、アニメ版のみであることを示す。
主人公
野矢 一樹(のや いつき)
声 -
能登麻美子 / 伊瀬茉莉也本作の主人公。天悶部唯一の男子部員(外見は女子風)。高校1年にして野矢財閥の次期総裁である。天文部に入部しようとしていたが、勘違いからか1文字違いの天悶部に入部した。主人公とされてはいるが、その座はほとんど響子に奪われており影が薄い。
(原作版)
海老栖川高校に入学した新入生で天文部に入部しようとして天悶部に入部してしまう。基本的には金森とセットで響子に弄られることが多い。2巻にて響子の催眠術(と称した金属バットによる殴打)でもう1つの人格が目覚めてしまうが、それ以降は火を炊く、または性的興奮を目の当たりにすることでもう1つの人格が目覚める。元の人格に戻すにはホルモンを弱める薬を注射器で打つことで元に戻る。基本的には泉子が行うが、まれに自分から打って戻ることがある。制服も覚醒に合わせて、伸縮自在に作られている。普段の人格は廣松曰くもう1つの人格を否定している(フェロモンの存在は3巻にて認識)。もう1つの人格は普段の人格に比べて背が大きくなり、プライマーフェロモンと呼ばれる物質を体内から発出することで女性を支配下におく、もしくは気絶させる等の効果がある。3巻では普段の人格が野矢(小)、もう1つの人格が野矢(大)と廣松に命名されている。また、もう1つの人格は自らを「ロリコン」と称しており、幼女を見るとフェロモンが多大に分泌されるが、いずれも猫しかよってこない。12歳の時に泉子の居た小学校に転校生としてやって来て、隣の席になった泉子から「軽薄短小」と言われるくらい嫌われていたが、すぐにクラスの中心人物までになり、それまで成績でトップを走っていた泉子を追い抜かしてしまう。クラスから嫌われていた泉子に対しても、最初からフランクに接し拒否されていたものの、屋上での出来事がきっかけで仲良くとまではいかないが嫌われることは無くなった。この時には既にもう1つの人格も存在していたが、前述同様否定している節が見られ、もう1つの人格曰く成長を止めてまで、出ないように心がけていた模様で泉子に出会って以降はそうしないようにしていたという発言から普段の人格は泉子に好意を持っていたと解釈出来る。もう1つの人格が泉子と初めて接した時に普段の人格がそれを抑えようとして自ら飛び降りを図ろうとするが、その際に泉子から説得を受けるも誤って2人とも飛び降りてしまった際に泉子を庇ったことで記憶を失ってしまう。実は祖父である「野矢彰三」が作り出したものとされ、彼が望んだ以上の存在となってしまったことから生まれてすぐ幽閉の憂き目に会っていて、幼き響子とも出会っていた。
(アニメ版)
基本的な設定は原作及び上記と違いは無いが、違っているのは転校生という設定で、響子の仕業により女子の制服を着ていることが常態化していたが、泉子が転校してきた6話以降は男子の制服を着ることが多くなった。7話終盤で突如覚醒、イケメン化して身長も伸びる。他人の精神を操るフェロモンを発する体質を用いて一般女子生徒を支配し、その後は世界征服に乗り出そうとする。実は以前からその力を恐れていた野矢家によって、体の成長を押さえてフェロモン体質を抑止する薬(カプセル型)を投与されており、その影響で少女のような外見と人畜無害な性格になっていた。中学3年の時に泉子が通っていた学校に転校して同じクラスになり知り合う。それまで学年トップだった泉子を凌ぐ学力を持ちながらも誰に対しても分け隔てなく接し、それまでクラスで孤立していた泉子を変えるきっかけとなる。中学時代にも覚醒しており、泉子の言葉で一時的に正気に戻った際、自責の念により校舎の窓から落下、そのショックで記憶を失っていた。再覚醒時に記憶が戻る。響子とは許嫁の間柄で、計画遂行のために海老栖川高校に入学していた。筋金入りのロリコンで、遊園地に幼稚園児を集めてハーレムを作ろうとしたり、金森と廣松(実際には咄嗟に庇った響子)にフェロモン抑止薬と同じ成分の薬を飲ませて子供化させて自分用のメイドにしようとした。響子とのバトル後、負けを認めて自ら抑止薬を撃ち込み、元の姿に戻るが以前の記憶は保っている。10話ラストで泉子と相思相愛の仲となる。
ヒロイン
戸田山 響子(とだやま きょうこ)
声 -
小清水亜美 / 阿澄佳奈本作のメインヒロイン。天悶部のトラブルメーカー。高校2年。
(原作版)
天悶部に入りたがった一樹に全く必要のない入部試験をやらせ失格にさせたりするなど基本的にはやりたい放題。下ネタも容赦なく言い、自らのスタイルにもかなりの自信を持っている。自身を「望遠鏡マニアである」と言っており、部室内で大型の『ドブソニアン望遠鏡[注 1]を自作できるなど天文関連も得意なようである。左利き。泉子曰く「近所のおっさん」とすごく仲が良く、廣松からは「食えない天才」とも言われる。かつては神童と呼ばれるほどの実力の持ち主で、実家の没落の原因(後述)を泉子に隠し通す技術を持ち合わせている。実家は『戸田山香道』という香道の名家であったようだが、現在では没落しているとのこと。廣松が調べた所によると没落の原因は野矢家にあるとされている。また幼き日の一樹にも邂逅しており、泉子の記憶を消すことは一樹との約束であった模様。
(アニメ版)
前述の通り、野矢とは婚約者の関係でそ望遠鏡の中には一樹のフェロモン体質抑止薬(泉子が所持している物と同じ物)の精製機、リボンに薬の組成表を隠していた。また、物語の随所で登場していた金平糖やお香はフェロモンに抵抗する効果があることが明かされる。戸田山家を救うため、家から離れていたが、そのことが原因で泉子から恨まれていた。一樹とは許嫁の間柄だったが、事件解決後のアニメ10話で一樹と泉子の関係を認めて一樹との婚約を解消する。
戸田山 泉子(とだやま いずみこ)
声 - 加藤英美里 / 野水伊織野矢家のメイド。高校1年。戸田山響子の妹。一樹を探しに天悶部に訪れた。本名や容姿から日本人であることがわかるが、野矢家にメイド(バイト)として勤めている時の名前は「エリザベス・マーガレット」という洋風じみたものらしい。ドSであり、時折理由なく一樹をぶって自ら興奮している。実家が香道であることから嗅覚には敏感で自身の多種類に渡る紅茶の臭いをもかぎ分けられるほど。
(原作版)
一樹同様、新入生として海老栖川高校に入学。姉との関係は悪くは無いが、歴代おもしろ玩具を奪われ続けていることから響子も小学校時代からアルバイトをしていることは認識していたものの、野矢家のメイドであることなどの詳細までは隠していた。


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