.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}うる星やつら > うる星やつら (アニメ).mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字(JIS X 0213:2004規定文字、Microsoftコードページ932(はしご高))が含まれています(詳細)。
うる星やつら
大泉アニメゲート(東京都練馬区)に設置されている「ねりまアニメ年表」の一コマ。(1981年版)
ジャンルSF・恋愛・ギャグ・コメディ・少年向け
アニメ:うる星やつら(1981年版)
原作高橋留美子
監督押井守→やまざきかずお
(※チーフディレクター)
シリーズ構成山本優、荘久一、伊藤和典、
菅良幸、柳川茂
キャラクターデザイン高田明美
メカニックデザイン佐藤正浩(※メカ設定)
音楽風戸慎介、安西史孝、西村コージ、
星勝、ミッキー吉野
アニメーション制作スタジオぴえろ→ディーン
製作キティ・フィルム、フジテレビ
放送局フジテレビ系列ほか
放送期間1981年10月14日 - 1986年3月19日
話数全195回(全218話)+ スペシャル1回
アニメ:うる星やつら(2022年版)
原作高橋留美子
監督橋秀弥、木村泰大
シリーズディレクター亀井隆広
シリーズ構成柿原優子
キャラクターデザイン浅野直之
メカニックデザインJNTHED、曽野由大
音楽横山克
アニメーション制作david production
製作アニメ「うる星やつら」製作委員会
放送局フジテレビほか
放送期間第1期:2022年10月14日 - 2023年3月24日
第2期:2024年1月12日 -
話数第1期:全23話
その他のアニメ作品
劇場版
うる星やつら オンリー・ユー(1983)
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984)
うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラヴ(1985)
うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー(1986)
うる星やつら 完結篇(1988)
うる星やつら いつだって・マイ・ダーリン(1991)
OVA
了子の9月のお茶会(1986)
アイム・THE・終ちゃん(1987)
夢の仕掛人、因幡くん登場!
ラムの未来はどうなるっちゃ!?(1987)
怒れ!!シャーベット(1988)
渚のフィアンセ(1988)
電気仕掛けの御庭番(1989)
月に吠える(1989)
ヤギさんとチーズ(1989)
ハートをつかめ(1989)
乙女ばしかの恐怖(1991)
霊魂とデート(1991)
ザ・障害物水泳大会(2010)
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ
『うる星やつら』(うるせいやつら)は、高橋留美子による同名の漫画を原作とする、日本のアニメーション作品。 初代テレビアニメシリーズはフジテレビ系列ほかにて、1981年10月から1986年3月までの約4年半にわたって放送されたほか、これに関連する劇場版アニメが6作品制作され、テレビシリーズ放送終了後にはOVAも制作された。チーフディレクターを担当した押井守をはじめ、脚本を担当した伊藤和典、キャラクターデザインを手がけた高田明美、森山雄治、西島克彦、土器手司といった当時若手のアニメーターが制作に参加し、その才能を発揮した[1][2]。 2022年1月1日、約36年ぶりのテレビアニメ化が発表された[3]。キャスト・スタッフを一新して制作された新たなテレビアニメは、フジテレビの深夜アニメ枠『ノイタミナ』ほかにて、第1期は2022年10月から2023年3月まで放送された。第2期は2024年1月より放送中。 本項目では2作品あるテレビアニメと、初代テレビアニメに関連するOVA作品について記述する。テレビアニメについては、初代を「1981年版テレビアニメ」、2作目を「2022年版テレビアニメ」として記述する。 キティ・フィルムおよびフジテレビの製作でテレビアニメ化。1981年10月から1986年3月まで、フジテレビ系列ほかにて全195回(218話)が放送された。第1回から第106回はスタジオぴえろ、第107回から第127回はディーンおよびスタジオぴえろ、第128回から第195回はディーンがそれぞれアニメーション制作を担当した。原作漫画のコミックス第1巻から第29巻までの内容がテレビアニメ化されているが、エピソードの順番は大きく入れ替えられている。 アニメ化に際し、当時スタジオぴえろの社員であった押井守がチーフディレクターを担当することになった。押井によると、当時のスタジオぴえろは『太陽の子エステバン』と『まいっちんぐマチコ先生』に主力スタッフが割かれ、制作デスクすらいないという状態で制作が始まったという。放送開始当初は「原作との違い」などを理由として原作ファンから、カミソリの入った抗議の手紙、罵詈雑言の録音されたカセットテープが多数寄せられ、押井の降板話まで浮上した。しかし、3クール目から体制を立て直し、文芸に制作進行だった伊藤和典を抜擢、アニメーターに自由にやらせたことから、森山ゆうじや山下将仁、越智一裕といったメカも描ける当時若手の実力派アニメーターが集まるようになると制作に余裕ができて、次第に評価は上向いていった[4][5]。また、原作の人気に加えて、先鋭的な演出や作画にアニメファンからも注目されるようになり、若手のアニメーターには、西島克彦のように志願して本作に参加した者もいた[6]。 一方、改編期などの特別番組やプロ野球中継(ヤクルト戦)・バレーボールワールドカップ中継による放送休止がたびたびあったほか、劇場版2作目『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(1984年公開)の制作時期には主要スタッフが映画製作にまわされ、テレビでは総集編形式のエピソードが2週連続で放送されるということもあった。 押井は『ビューティフル・ドリーマー』公開後の1984年3月放送分をもってチーフディレクターを降板し、所属していたスタジオぴえろからも退社した。押井は降板の理由について、「体力的・精神的な限界」と当時のアニメ雑誌で述べている[どこ?]。
概要
テレビアニメ(1981年版)