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ジャンルスポーツ番組
出演者相埜裕樹
ほのかほか
オープニングLoving Caliber「I Love U」
エンディングLoving Caliber「I Love U」
放送
放送局KBS京都テレビ
放送国・地域 日本
放送期間2011年1月5日-
放送時間土曜 15:00-16:00
放送分60分
公式サイト
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『うまDOKI』(うまドキ)は、KBS京都テレビが制作、西日本各地のテレビ局で毎週土曜日に放送している中央競馬中継番組。当番組は原則として毎週土曜日の放送だが、年初の京都金杯開催日や祝日で土曜日・日曜日以外に中央競馬の開催が組まれた場合はその日にも放送する場合がある。 KBS京都は近畿放送時代である開局5日目の1969年(昭和44年)4月5日、中央競馬中継を初放送し、1970年(昭和45年)からは当時経営再建中だった東京12チャンネル(現:テレビ東京)と競馬中継に関する放送業務を連携、以来長年に渡り『(土曜or日曜)競馬中継』→『KEIBAワンダーランド』(以下「前番組」とする)を制作。中京圏以西の西日本のテレビ局(主に大阪以外のTXN系、関西・東海の独立局など)にネットしてきた。詳細は「KEIBAワンダーランド#土曜版」を参照 しかし、施行者の日本中央競馬会(JRA)がテレビ放送の完全デジタル化を控え競馬中継の在り方そのものを見直し、テレビ東京(TX、『ウイニング競馬』)およびフジネットワーク(FNS、『みんなのKEIBA』『KEIBA BEAT』)が放送する時間以外については原則としてBS民放の日本BS放送(BS11、『BSイレブン競馬中継』)による全国一斉放送に移行させる方針を示したことから、従来長時間放送を続けてきたKBS京都においても土曜15時台を残して撤退することとなり、2011年(平成23年)1月、テレビ東京の地上波と同じ1時間枠の番組として改めて立ち上げられた。詳細は「KEIBAワンダーランド#番組の終了」および「中央競馬ワイド中継#番組終了とその後」を参照 初代司会には、地元京都府出身で『うまなで?UMA to NADESHIKO?』(フジテレビ)で競馬番組の担当経験があるタレント・女優の安田美沙子を起用、またそのサポート役として自局アナウンサーの木村寿伸が充てられた。 解説者は、前番組から引き続き専門誌・競馬ブックのトラックマンが担当している(詳細は後述)。 内容的には前番組のスタイルをほぼ踏襲し、西主場準メインレース・メインレースを中心としたパドック・本馬場の模様、また当日行われる全競馬場のメインレースのレース実況を送るほか翌日・日曜の重賞競走の展望、競馬初心者にも楽しめるようなガイダンス的な要素も交え、幅広い競馬ファンのニーズに応えることを目指す。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 2012年、番組開始からMCを務めてきた安田がNHK朝の連続ドラマ『カーネーション』の収録などの影響で番組を降板し、2代目MCとして『うまなで?UMA to NADESHIKO?』(フジテレビ)で安田と一緒に出演し、また『ドラマチック競馬』(北海道文化放送)で競馬中継の司会経験がある今井りかが出演することになった。
概要
前番組との比較
出典検索?: "うまDOKI"
変更点
レース結果については、放送が行われる全競走とも払い戻し表示はKBS自社出しとなった。
前番組のブルーバックの表示を若干アレンジし、鶯色をベースとした表示にした。
前番組では西主場(メイン中継場)の直近レースについてはターフビジョンで使われているフォーマットをそのまま使用。レースハイライトや他場の払い戻しは上位3頭の結果を含めKBS自社出しで表示していた。
放送時間の大幅縮小・深夜のダイジェスト廃止のため、番組内の「今日のレース結果」では、生放送前の西主場全レースのゴール前の攻防(主にラスト200mから・障害競走は飛越シーンも放映)の実況録画を使用。
前番組では競馬場の映像バックに字幕テロップのみ。
西主場で14:30?15:00の間に発走するレースについては、当番組では放送枠外のため、前述の対応を取っているが、ウイニング競馬に実況ありの生中継映像を裏送りしている(テロップについてはウイニング競馬のフォーマットを使用しているが、出走馬、枠順・馬番及び騎手名と実況アナウンサーの表示はなし)[1]。同様の理由で、中山大障害も一部例外を除き、発走時刻が放送枠外[2]となる場合は中継のネット受けを行わない[3]。
解説者は、前番組から引き続き競馬ブックのトラックマンが担当しているが、放送枠が1時間に短縮されたことに伴い、パドック兼実況席解説とスタジオ解説の2名に変更となった。
前番組では、土曜日がスタジオ兼実況席解説、パドック解説、レース展望・予想コーナー担当2名の4名で、日曜日がスタジオ兼実況席解説、パドック解説[4]の2名で担当していた。
西主場準メイン競走の実況席解説の廃止。
前番組では生中継する全レースにおいて解説を行っていた。
重賞競走でゲート前リポートの新設。
東主場準メイン(10R)の生中継の廃止。(番組内の「今日のレース結果」内でゴール前の攻防と結果のみ放映)
第三場メイン(11R)の生中継の不定期化(原則として特別競走の場合は番組内で直線の攻防と払戻金のみ放映する。重賞レースは前番組同様生中継で放送。[5]
これらは前番組では冬季開催ではVTR放映になることはあったが、原則として生中継で放映した。第三場で行われる時間帯には「うまDOKI特集」と題したルポルタージュが放送されることが多いが、西主場で土曜に重賞がある場合はその本馬場入場・返し馬を実況する場合がある。なお第三場が中京・小倉で行われる場合も原則としてテレビ愛知とTVQ九州放送では自主制作の差し替えは行わず、いずれもJRA公式映像・実況(担当はラジオNIKKEI)を使用する。(小倉は前番組時代の2005年以後から引き続き、中京は2012年のリニューアル完成以後)
ただし、2013年9月以降は東主場準メイン・第三場メインも可能な限り生中継で放送している。
パドック解説は解説者の推奨馬のみの解説となった。
前番組では出走する全馬を解説していた。
提供テロップと『主催 JRA』のテロップは従来通り各局別だが、エンディングにおいて『制作著作 KBS京都』と『うまDOKI END』の表示は全局同じものとなった。
オープニングの統一。
これらは前番組では飛び乗り・飛び降り時間がばらばらだったことからすべて各局別であった。
司会者席のセットにモニター画面が設置された。
前番組ではセットは背景画のみだった。モニターでは番組ロゴのほか、各競馬場の中継映像が映し出されている。
共通点
レースの出走表及びオッズの表示形式(単勝・複勝、馬連上位人気10通りとその馬単裏表、3連複・3連単上位人気10通り)においてはバックカラーの変更はあったが、前番組と同じ表示形式である。
レース中継のテロップ(レース名と出走馬)は前番組と同じものを使用。
各年の変更点