いわみざわ公園
IWAMIZAWA PARK
見晴台から眺めた北海道グリーンランド方面(2013年6月)
分類総合公園[1]
所在地 日本北海道岩見沢市志文町
座標北緯43度09分53秒 東経141度47分08秒 / 北緯43.16472度 東経141.78556度 / 43.16472; 141.78556
いわみざわ公園(いわみざわこうえん)は、北海道岩見沢市にある公園。 市内南東部の丘陵地帯にあり、遊園地、スキー場、博物館(科学館)、バラ園(植物園)、キャンプ場などがあり、四季を通して楽しむことができる大規模公園になっている。 公園周辺では4?6千年前の縄文時代の土器・石器・黒曜石鏃などの遺物が発掘されており、集落地であることが立証され「冷水遺跡」と呼ばれていた。1894年(明治27年)には坊主山(現在の大観覧車付近)に志文神社が祭祀し、1917年(大正6年)に志文本町に移転合祀した。また、明治30年代後半には競馬場(1周600m)があり、現在のスキー場付近には1919年(大正8年)に射撃場(射撃距離最大300m)が完成し、在郷軍人はじめ一般にも開放していた。
目次
1 概要
2 歴史
2.1 北海道21世紀博覧会
3 施設
4 イベント
5 脚注
6 関連項目
7 外部リンク
概要
歴史
1961年(昭和36年):供用開始[2]。
1969年(昭和44年):観光客誘致を目的とした「グリーンカントリー構想」プロジェクト発足。
1971年(昭和46年):山頂に「万景閣ラドン温泉」開業(1986年「岩見沢観光ホテル」に改称)。
1975年(昭和50年):道央自動車道建設に際し、日本考古学協会による冷水遺跡採掘。
1977年(昭和52年):基本計画策定。
1980年(昭和55年):公園建設着手。
1986年(昭和61年):『北海道21世紀博覧会』開催し[4]、三井グリーンランド(現在の北海道グリーンランド)オープン[5]。