いけない!ルナ先生
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この項目「いけない!ルナ先生」は加筆依頼に出されており、内容をより充実させるために次の点に関する加筆が求められています。
加筆の要点 -
1.登場人物の『R』での相違点の充実
2.いけない!ルナ先生Rの節の充実
(貼付後はWikipedia:加筆依頼のページに依頼内容を記述してください。記述が無いとタグは除去されます)
(2024年1月)

『いけない!ルナ先生』(いけない!ルナせんせい)は、上村純子による日本漫画作品。講談社漫画雑誌月刊少年マガジン』にて、1986年11月号から1988年7月号にかけて連載された。単行本全5巻、文庫本全4巻。

前身的作品である『あぶない!ルナ先生』、リメイク作品である『いけない!ルナ先生R』についても併せて本稿で扱う。
概要

『月刊少年マガジン』に連載された一話完結のお色気漫画。上村のデビュー作である『あぶない!ルナ先生』を下敷きにしており、主要キャラクターも『あぶない!-』とほぼ同じであるが若干キャラクターデザインと設定が変更され、またストーリー上の繋がりはない。

「年上の女性が少年にエッチな個人授業をする」という、当時の少年誌としては過激なお色気描写がウリで、男性読者を中心に人気が出た。なお、よく誤解されているが乳房などの性描写はあっても、性行為そのものや、またそれに近い描写や表現は一切描かれていない。

出版された単行本は各巻40万部以上とヒットしながら、1990年からの有害コミック問題の対象となり、和歌山県[1]有害図書指定を受けるなどして、単行本は出荷停止・絶版となり、全国の書店からルナ先生の単行本は姿を消した。上村によると、講談社の在庫分も断裁処分になったが、既に増刷していて出荷できなくなった10万部の印税は支払ってくれたという[2]。最終回のようなストーリーがないため「有害コミック問題に伴う打ち切り」と誤解されるが、1990年には連載が終了していたため無関係である。

1994年及び2000年成年指定の復刻版として松文館から発売され、後に文庫本でも発売。その後長らく絶版となっていたが、現在は講談社を出版元として電子配信などで発売されている(かつてはコミックパークのオンデマンド出版でも発売されていた(2022年9月サービス終了[3]))。

アンソロジー『マイケル教えて!被災猫応援の教科書』(講談社、2011年、ISBN 978-4063761542)に、上村による新作『いけない!ルナ先生 わたしが猫よ』が収録された[4][5]。猫を飼うことになったルナ先生とわたるの個人授業が描かれている。

『月刊少年マガジン』2015年8月号では、創刊40周年企画として本作と同時期に連載され人気を博した中西やすひろのエロコメディ『Oh!透明人間』とのコラボ作『Oh!透明人間×いけない!ルナ先生』が掲載された[6](上村は既に漫画家業を引退しているため表紙でルナ先生を描いただけで、それ以外は中西が担当した)。また、同じ号の創刊40周年企画コラム漫画『月マガ大(?)辞典』(宮崎かずしげ)には上村が登場し、連載当時の裏話を語っている。
あらすじ

母を亡くして父親と2人暮らしの少年・神谷わたる。突然、父が海外の出張でしばらく家を空けることになり、下宿人として女子大生の葉月ルナと同居することに。当のわたるは勉強も運動もダメな怠け者、興味があると言ったらエッチなことぐらい。わたるの将来を悲観するルナはわたるに体を張ってマンツーマンの個人教授をやることになった。ルナ先生の個人教育を受けたわたるは必ずといっていいほど成果を出すことができたのである。
登場人物
神谷 わたる(かみや わたる)
主人公。勉強嫌いで最長一カ月も風呂に入らなくても気にしないなど生活態度までだらしない中学二年生。また運動神経は悪くないのだが不器用でサッカー以外のスポーツは苦手なダメ人間。性格は怠け者で努力は大嫌いだが、個人授業を受けた後は必ず結果を出しており、決して才能がないわけではない、いわゆる「やれば出来る子」。ルナとの個人授業の時には感激すると「うれぴ?」「こんなこと出来ちゃうなんて幸せ?!」「でぇ?っ!」などと叫ぶ。また、ほとんどルナの言い付けを守らずによく暴走する(胸を覗く、言いつけを破って目隠しを外す、事故を装ってパンツの紐をほどく、全裸に剥かれ恥ずかし格好で縛られて動けないルナ先生の股間に頬擦りなど)。その結果、ルナ先生の恥ずかしい格好を見てしまうが、その度に鼻血を吹いて気絶してしまう事が多い。が、何度もルナ先生の全裸を見た事で徐々に裸体への耐性が出来たのか、終盤ではルナ先生の下着姿程度では興奮も感動もしなくなり、冷静に裸体を観察するようになる。誕生日にプレゼントをするなどルナ先生のことが好きらしいが、当のルナがそれに気付いているかについては明確な描写がない。だが復刻版5巻のあとがき漫画で、ルナ本人もわたるが好きだということが判明している。
『あぶない!ルナ先生』での神谷わたる
中学一年生。母親とは違った大人の身体をしたルナ先生の裸に興味津々な年頃で、下宿しているルナ先生の入浴を定期的に覗く、乳房を露出させ胸を揉む、事故を装ってパンツを一気に脱がしてアソコを拝む等、性欲が暴走してしまい授業が中断することが多い。最終話では苦手だった水泳を克服した事で、上下をタオルで巻いただけのルナ先生のタオルを掴み全裸に剥くと、股間を隠している邪魔なタオルを剥ぎ取り、念願だったルナのアソコを拝む事に成功している[7]
『R』での相違点
高校生という設定であり、時世的にネットでエロ動画(エロアニメがメイン)やエロ漫画を観る他、ゲーム好きでゲーミングPCを所有するなどネット関係に詳しく、エロに関しての情熱が人一倍ある一方で、一定の節度を持って接するなど紳士的な一面も合わせ持つ。その他、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}犬が物凄く苦手でルナ先生との克服の個人授業を受けるほど[要出典]。

この節の加筆が望まれています。

葉月 ルナ(はづき ルナ)
金髪ロングヘアと垂れ目が特徴で、スタイルが抜群の音羽女子大の教育学部に通う女子大生。わたるの父親の留守中、下宿人として保護者として母親代わりとして、不真面目で勉強も運動も嫌いなわたるの面倒を見ることになる。近所の学習塾『講談塾』で講師のバイトもしており、将来の夢は立派な教師になることらしい。後に夢が叶って「1+2=パラダイス」では講談高校の女教師としてゲスト出演する。特に視力は悪くないが、プライベートや仕事中などはメガネをかけて地味で目立たない恰好をしていることが多い。母性本能溢れる性格で本人はわたるの母親代わりを自認しており、わたるが何か行き詰まると「自分が何とかしなければ…」と毎回、カラダを張ったHな個人授業を行っている。序盤は恥じらいが強く、裸を見られると恥ずかしさのあまり大泣きして個人授業が中断する事があったが、終盤では自分から進んで裸になる事が多くなり、わたるに裸を見られてしまう事や背徳感に性的興奮を覚えてしまう。毎回オチでは全裸に近い格好を披露するが、何とか股間だけはわたるに見られないように隠そうと頑張っている(が、隠すのに失敗したり間に合わず、何度もわたるに見られてしまう。)。かなりドジな所があり、間違って簡単に脱げるHな下着を身に着けていたり、窓のカーテンの閉め忘れた事で外からは丸見えになっている事を知らずに個人授業を行ったり、わたると一緒に窓を突き破って全裸で宙吊りになり、そのまま落下した庭で気絶した事で騒ぎに駆け付けたご近所さんたちに裸を見られた事がある。他にも個人授業の際にお風呂で溺れて授業が中断してしまい、わたるに介抱された事もある。また異常なまでの心配性であり、その思考回路は常人の理解を超えている。例えばわたるがテストで0点を取ると、「テスト0点 → 落第 → 退学 → 人生の落伍者 → 孤独な人生 → 自殺」と言った具合に必ずラストは「死」や「自殺」(Rでは「孤独死」)に繋げるという、かなり強引な想像を繰り広げた揚句に大泣きし(これにはわたるでさえ毎回困惑するほど)、「このままじゃわたるが死んじゃう?」と、わたるの命を救うために個人授業を行ってしまうのがパターンとなっている(わたるの「のけもの」や「死んでも」などネガティブな言葉にも過剰反応し、同じ展開となる)。大学生という設定ではあるものの、普段はわたるの家の家事や塾で講師などをしていて、大学に通っている姿はほとんど見られない。また大学のプロレス同好会と付き合いが長い。他にも親がキャバレーを経営している友人もいる。個人授業で何度も全裸を見られキスを重ねた結果、わたるとの距離が徐々に縮まり、復刻版5のあとがき漫画ではわたるの告白を受け、自分もわたるを好きだと告げ、2人は恋人同士となる。
『あぶない!ルナ先生』での葉月ルナ
22歳の数学教師でわたるのクラス担任。わたるの家に下宿している。担任としてクラスの中で唯一勉強の出来ないわたるの将来の事を心配し、身体を使った秘密の個人授業を行う。個人授業ではルナの大人の身体に興味々なわたるが裸を見ようと毎回暴走する為、手を焼いている。最終話では溺れた際に結び目が解けたタオルに気を取られた一瞬の隙を付かれ、全裸に剥かれると股間を隠してたタオルを剥ぎ取られ、わたるに全裸を見られてしまう。他人からの好意は鈍感なため、同僚の鬼山先生から好意を持たれていた事に最後まで気付いていなかった。
『R』での相違点
瞳の色が青色な上に左眼尻に泣きぼくろがある他、「コルタ」という子犬を飼っており、神谷家に住み込む際に実家に預けており、時折写メで近況を確認している。その他、通う大学が赤川大学[8]となっているなどの相違点がある。わたるの犬嫌い克服で自己催眠をしてしまい、ベッドの上におしっこをしようとしてしまい、逆にわたるが心配してトイレに連れて行って、我に帰った時に自己催眠したときの記憶がないというエピソードもある。


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