いかすぜ!この恋
Tickle Me
監督ノーマン・タウログ
脚本エルウッド・ウルマン
『いかすぜ!この恋』(原題:Tickle Me)は、1965年制作のアメリカ合衆国のミュージカルコメディ映画。ノーマン・タウログ監督、エルヴィス・プレスリー主演[2]。
公開当時、製作会社のアライド・アーティスツは本作がヒットしたことで破産から救われた[1][3]。 ベラが経営する観光牧場にロニーという青年が新しく入り、客である金持ちの娘たちの間で話題となる。一方、同じ牧場で体操教師をするパムは、祖父の遺産目当ての悪人に襲われていたが、そのたびにロニーに助けられ、二人は親しくなる。 ある日、パムはロニーとベラの関係を疑い、単独で遺産探しに出て行ってしまう。ベラが主催するロデオ大会から帰ってきたロニーは、仲間のスタンレーとともにパムを見つけるが、悪天候のため廃墟に避難する。そこで、3人はパムの祖父の遺産を見つけた矢先、一連の事件の犯人である悪徳保安官に出くわす。そして、悪徳保安官を倒したロニーとパムは結ばれる。 ※括弧内は日本語吹替(初回放送1972年9月10日 TBS『3時の指定席』)
あらすじ
キャスト
ロニー:エルヴィス・プレスリー(井上真樹夫)
ベラ:ジュリー・アダムス
パメラ:ジョスリン・レーン
スタンリー:ジャック・ムラニー
エステル:メリー・アンダース
ヒルダ:コニー・ギルクリスト
バーバラ:バーバラ・ワール
スタッフ
監督:ノーマン・タウログ
製作:ベン・シュワルブ
脚本:エルウッド・ウルマン、エドワード・バーンズ
撮影:ロイヤル・グリッグス
編集:アーチー・マーシェク
音楽:ウォルター・シャーフ
脚注^ a b Michael A. Hoey, Elvis' Favorite Director: The Amazing 52-Film Career of Norman Taurog, (Bear Manor Media 2013).
^ いかすぜ!この恋 - 映画.com
^ Elvis in Hollywood broadcast of October 6, 2007, Elvis Radio; Sirius Radio Channel 13.
関連項目
西田敏行 - 邦題と同名の曲を歌唱。作詞・作曲は大瀧詠一。
外部リンク
いかすぜ!この恋 - allcinema
⇒いかすぜ!この恋 - KINENOTE
Tickle Me - IMDb(英語)
表
話
編
歴
ノーマン・タウログ監督作品
ラッキー・ボーイ(英語版) (1928)
ディプロマット (映画)(英語版) (1929)
イン・ホーランド(英語版) (1929)
メディスン・マン (映画)(英語版) (1929)
トルーパーズ・スリー(英語版) (1930)
サニー・スカイズ (映画)(英語版) (1930)
ホット・カーヴス(英語版) (1930)
フォロー・ザ・リーダー (1930年の映画)(英語版) (1930)
フィン・アンド・ハッティ(英語版) (1931)
スキピイ(英語版) (1931)
王様ごっこ(英語版) (1931)
腕白大将(英語版) (1931)
スーキイ(英語版) (1931)
頓珍漢大勝利(英語版) (1932)
お化け大統領(英語版) (1932)
百萬圓貰ったら(英語版) (セグメント"Prologue"および"Epilogue" 1932)
坊やはお寝み(英語版) (1933)
恋の手ほどき(英語版) (1933)